Candy Dulfer Japan Tour 2008

スケジュール
2008 8/12 tue. - 8/16 sat. Tokyo BlueNote(5Days)
2008 8/18 mon.-8/19 tue. Nagoya BlueNote(2Days)

バンドメンバー

Candy Dulfer(sax,vo)
キャンディ・ダルファー(サックス、ヴォーカル)
Jan van Duikeren(tp)
ヤン・ヴァン・ダウケレン(トランペット)
Thomas Bank(key)
トーマス・バンク(キーボード)
Chance Howard(key, vo)
チャンス・ハワード(キーボード、ヴォーカル)
Ulco Bed(g)
ウルコ・ベッド(ギター)
Manuel Hugas(b)
マニュエル・ヒューガス(ベース)
Kirk Johnson(ds)
カーク・ジョンソン(ドラムス)

キャンディ・ダルファーについて
(東京BlueNoteHPより抜粋)
セクシー&パワフルなサックスとヴォーカル、ダンサブルなファンク・ビート、オランダ出身美人サックス・プレイヤーのポップでグルーヴィーなステージ! ラテンやヒップ・ホップのテイストを取り入れた最新作『キャンディ・ストア』も大好評。さらに大きく羽ばたいたファンキー・サックスの女王、キャンディ・ダルファーがブルーノート東京に帰ってくる! 父親はオランダを代表するサックス奏者、ハンス・ダルファー。14歳でバンドを結成し、デヴィッド・サンボーンやメイシオ・パーカーらの演奏に刺激されて自己のスタイルを確立。マドンナやプリンスとの交流を経て、1993年リリースの『サックス・ア・ゴーゴー』で人気を不動のものとした。'97年の『フォー・ザ・ラヴ・オブ・ユー』は全世界で250万枚のセールスを記録。美貌と実力を兼ね備えたキャンディの色鮮やかなステージを全身で愉しみたい。

●1969年9月19日、オランダのアムステルダム生まれ。父親ハンス・ダルファーはオランダを代表するサックス奏者。父に連れられ幼い頃からジャズ・クラブなどに出入りし、8歳でサックスを学ぶ。11歳になると早くも父親のバンドに加わりアルト・サックスをプレイし、アムステルダムの名門クラブ“ビムハウス”などに出演して話題をさらった。’84年に自己のグループ“ファンキー・スタッフ”を組んで本格的な活動を開始するとたちまち脚光を浴び、’88年にはマドンナとプリンスのオランダ公演の前座を務める。これらの評判から、デイヴ・A.スチュワートが映画『リリィ・ワズ・ヒア』のテーマ曲にキャンディを起用。この曲のヒットによって広く知られるようになった。’90年に初アルバム『サクシュアリティ』を発表すると、100万枚のセールスを突破しグラミー賞にノミネート。ビルボード誌チャートの「年間トップ100」にも入る成果を収めた。評価を決定づけたのは’93年の第2作『サックス・ア・ゴーゴー』で。メイシオ・パーカーや“タワー・オブ・パワー”ホーンズとの熱烈なファンク・ミュージックによって世界の舞台に躍り出た。さらに’93年は、大物ヴァン・モリソンのレコーディングやツアーに参加することで活動の幅を広げている。以来、3作目の『ビッグ・ガール』を父ハンス・ダルファーやデヴィッド・サンボーンと制作。4作目の『フォー・ザ・ラヴ・オブ・ユー』では、アイズレー・ブラザーズの名曲を軸に、ヴァラエティに富んだファンク・ミュージックを展開し、アルバム・セールスは250万超。5作目の『ガールズ・ナイト・アウト』では、JB'sのメンバーとソニー・ロリンズのナンバーを取り上げるなどして新生面を押し出した。来日公演も’92年から1年と空けずに続け、’02年暮れは、父ハンスと日本初のクラブ・ギグを当店で実施。’03年の夏は、斑尾のジャズ・フェスティヴァルにも出演。さらに’04年は、100公演超のプリンスのツアーをメイシオ・パーカーと一緒にサポート。その波に乗って、メイシオの最新作『スクールズ・イン』にも参加し、歌とサックスのデュエットで新機軸を力強くアピールした。そこで、メイシオ・パーカーをゲストに迎えた『ライト・イン・マイ・ソウル』ではヴォーカル・トラックにも執心。新レーベル移籍第1弾の最新作『キャンディ・ストア』(ユニバーサル・ミュージック)では、それら近年の創作を様々に濃縮し、音楽エンターテインメントの牙城を築き上げている。来日するのは、’07年9月以来約1年ぶりだが、ブルーノート東京に出演するのは1年10ヵ月ぶり。オフィシャル・サイトは、「http://www.candydulfer.nl/」。


セットリスト
(2008/8/16 sat. 2nd atTokyo BlueNote)

1.L.A. CITY LIGHTS
2.SPEED READING
3.BACK TO JUAN
4.SONG FOR CANDY(BlueNote Blue)
5.DAYLIGHT
6.SUMMERTIME
7.JUST FRIENDS
8.LIFE OF THE PARTY
9.
EVERYTIME
10.PICK UP THE PIECES
11.SAX-A-GO-GO
12.FUNKY NASSAU


ライブレポート

21時半ごろ客電が落ち、キャンディらメンバーが登場。大きな拍手が鳴り響きました。そしてチャンスの掛け声で"キャンディ・ダルファー〜〜〜♪"と紹介がされ、始まったのはメローなナンバーの"L.A. CITY LIGHTS"。いきなりメローなナンバーで聴かせてくれます!!!まったりとしたムードが流れる中、次に始まったのは今度は全く雰囲気の違うノリノリの"SPEED READING"。前奏時に「All Right Tokyo!!コンバンワ、アリガトウゴザイマシタ!!Thank you very much for coming here tonight!!トーキョー ニ コレテ トテモ ウレシイデス!!」と話すキャンディに、「キャ〜〜!!!」「わ〜〜!!!」と反応するオーディエンス。超カッコいいノリノリのスピードナンバーに思わず体が踊りだします。キャンディの演奏も相変わらずキレがあり、ものすごくカッコいい。このナンバーで一気に観客の心をぐっと掴んでしまったキャンディ。曲が終ると"キャーーーーー"と、さらにものすごい歓声が沸き起こりました。"Thank You"とコメントするキャンディ。そしてキャンディの曲紹介で始まったのは"BACK TO JUAN"。アルバムとは違うアレンジが加えられており、心地いいサウンドになっていて、とってもいい感じ!!!曲の最後あたりで、キーボードのトーマス、トランペットのヤン・ヴァンのソロパートが披露され、彼らが私たち観客に紹介されました。彼のトランペットで、今回のサウンドは格段にパワーアップした感じがします。そして「Thank you very much!!」と話すキャンディ。次の曲紹介で、「次の曲は新曲です。まだ名前がないの。だからいいアイディアがあったら私に後で教えてね(英語)」と話すキャンディ。とりあえず仮タイトルで"BlueNote Blue"と紹介して始まった曲は、悲しげなメロディにしんみりと聞き入る観客。よくよく聞くとひょっとして日本の歌にもこんなメロディーありそうかもって思うような雰囲気です。曲が終って大きな拍手が鳴り響きました。「Thank you so much!!!」「新曲でした(英語)」と話すキャンディ。その後、MCで「私たちは毎晩素晴らしいお客さんを前にステージを楽しませてもらっています。そしてスペシャルドリンクも!!!」(ここで、ここ東京ブルーノートで、今回特別にキャンディライブの為に作られたカクテルメニュー"Summe Saxplosion"の紹介がされて、キャンディは「とっても美味いから皆さんも飲んでね!!!」とPRしていました。)そして次の曲"DAYLIGHT"の紹介がてら、キーボードのチャンスについて、本人を前に暴露話。「彼はパーティーアニマル(パーティー大好き人間)で、パーティーに行くと、オールナイトで遊ぶから次の日が大変なのよ!!!私たちが目覚める時に彼は家に帰るのよ(苦笑)」というコメントで観客は大爆笑。"DAYLIGHT"チャンスのボーカルが乗ったミディアムテンポなとてもいい曲です。曲が終ると大きな拍手が。「Thank you」と呼びかけるキャンディ。そして「東京はとっても暑いわね〜云々(英語)」といMCの後に始まったのは"SUMMERTIME"。この曲かなり大好きなので、個人的に大興奮!!!!皆オールスタンディング状態で、立って踊って、曲にあわせて途中手を振ったりして、とってもノリノリな私たち。「アリガトウゴザイマス、Thank you very much!!」と話すキャンディ。次に始まったのは"JUST FRIENDS"。チャンスがボーカルをとるシックでミディアムテンポな曲はこれからの秋にピッタリな雰囲気で、気持ち良さそうにキャンディも演奏していました。最後に観客全員で"I Love you〜〜♪"と大合唱。次の曲"LIFE OF THE PARTY"についての紹介で、「この曲は、プリンスが私に作ってくれた曲なんだけど、私にとってこれまででベストワーク(一番の仕事)だったのよ」「なぜかというと2つ理由があって・・・・1つは、もちろん曲そのものがいい曲だということ、そして2つ目は、この曲が自分についての曲であるということ、自分を歌った曲だということです」「私にとっては2番目の理由が大きいんだけど(笑)」それから曲が始まりました。タイトルどおりハッピーなパーティーソングで、私たちはノリノリです。間奏で"Tokyo〜〜♪"と何度か呼びかけ、「Tokyo is a No.1 Patytime in the world!!!(東京は世界で一番のパーティータイムだよ)」と言うチャンス。キャンディが「大阪もそうよ(英語)」でフォロー。(大阪から東京ブルノへ参戦のRさんやAさんに気を遣ってのことです・・・サスガですねぇ)その後"I'd like to pary〜♪"の歌詞をチャンスと私たち観客で交互に掛け合い大合唱しました。終った後のものすごい歓声。"Thank you so much!!"とキャンディ。最後にチャンスが再び「Tokyo is a No.1 Patytime in the world!!!」と叫びました。キャンディが「ほら、チャンス、大阪からのお客さんが怒ってるわよ(英語)」「次は大阪行くからね(英語)」と話すキャンディにどっと沸く私たち。次の曲は"EVERYTIME"。メローな感じで、うっとり聞き入りながら、しばし休憩タイムという感じです。途中の伴奏でベースのウルコの超絶技巧の泣きのソロ(?)が入り、曲を盛り上げます。曲が終わり「ウルコ・ペッドでした。Thank you!」と話すキャンディ。そして続いてはお待ちかね"PICK UP THE PIECES"。待ってましたっという感じで大いに沸く観客はもう超超超大ノリです!!!観客が曲の合間にかける「フゥっ!!!!」という掛け声ももちろんお決まりです。途中でドラムのカークとベースのマニュエルをそれぞれ紹介してました。クライマックスに向けて演奏はさらにパワーアップ。ライブは佳境を迎えて、さらにキャンディらの演奏に魂がこもります。最後に全てのバンドメンバーを再び紹介して「Thank you so much!!アリガトウゴザイマシタ!!」と呼びかけるキャンディ。曲が終ると観客のものすごく大きな大きな鳴り止まない拍手と大歓声。「We love you Tokyo・・・・and Osaka!!」「アリガトウゴザイマス!」「サヨウナラ」と呼びかけ退場するキャンディ、そしてその後でチャンスが「One more time!!!Candy Dulfer〜〜〜!!!!」と呼びかけると、再び観客から大きな拍手が沸き起こりました。そして退場するバンドメンバー。これで終わり?そんなはずないよねって感じで、当然のようにアンコールの手拍子とキャンディコールが起こりました。そしてそして5分後くらいに再びバンドメンバー&キャンディがステージに登場。「Thank you!!!!!」とキャンディ。「これが東京での最後のショーです」と言いながら、泣いて悲しがるポーズを見せるキャンディにどっとわく私たち。「みんな遅くなるけど、家に帰らなくて大丈夫?(英語)」と聞くキャンディーに「ノォ〜〜〜〜!!!!!」と返す私たち。「次は"SAX-A-GO-GO"です」と紹介するキャンディ。キャンディさん、待ってました!!!!とばかりに盛り上がる私たち。キャンディのサックスとドラムのカークとのおなじみの掛け合いの共演もバッチリありました(カークの脚を上げるパフォーマンスも健在です)。キャンディは更に最後に私たち観客にマイクを向け「SAX-A-GO-GO!!!!」と大合唱させてくれました。曲が終了し、その後、リズムはノリノリのハイテンションに変わり、「Jump Jump Jump Jump〜〜♪」という掛け声とともに、ファンキースタッフのテーマソングに転換しました。アルバム&DVD『ライブ・アット・モントレー』でも、このライブパターンありましたね。I love it!!!って感じでこのノリ大好きです。オーディエンスは皆ジャンプしていて、私ももちろんジャンプジャンプ。けっこう体力的に大変(爆笑)大盛り上がりで曲が終ると「Thank you so much!!!!今日の2ステージ(ファースト&セカンド)を含めて、東京では全部で12ステージをしたけど、皆最高よ。ありがとう!!!東京は私にとって一番です。(英語)」というキャンディ。あまりにもボルテージが上がりっぱなしで、観客の「まだまだ終らないで欲しい!!!」という気持ちが、キャンディに伝わったのか、「I don't wanna go home!!!(まだ帰りたくないわ)」というキャンディ。「イエ〜〜〜ィ!!!」と答えるオーディエンス。「ブルーノートのスタッフにお願いしなきゃ・・・・(時間が遅いけど)もう少しやっていい?って(英語)」とキャンディが言うと大爆笑。「やっていいの?・・・・OK?ありがとう!!!!空っぽのホテルの部屋にに戻りたくないのよ!!!(英語)」「早く帰らないといけない人は今帰っていいわよ、彼や彼女が待ってるでしょ?(英語)」「No〜〜〜!!!!」と答えるオーディエンス。そして「もう1曲やるわよ!!!」とキャンディが言うと、「わーーーーーーーっ」と喜んで大いに盛り上がる私たち。その後始まったのは、ファンク風なノリノリの歌"FUNKY NASSAU"。いいですね〜本当に最高です。再び会場はパーティタイムの渦に。間奏のMCで「いつもはあなたたちにとって私はキャンディ・ダルファーだけど、今晩は私の友達よ!!!(英語)」と嬉しいコメントも。本当にキャンディさんっていいヒト(惚れ惚れ)ここで、「チャンスと私はお友達だけど、ある化学反応が起こって・・・・」とライトが真っ暗に消えて恒例のキャンディとチャンスのセクシーなボーカルの掛け合いが繰り広げれました。「トーマス(キャンディの彼)には内緒よ!!」って言ってました・・・笑)そしてライトが再び付いたとき、キャンディの髪はクシャクシャでした(大爆)大盛り上がりのオーディエンス。そしてファンをステージに数名上げてダンシングタイム!!!もちろんAさんも壇上に。Aさんの生踊りを拝見できたのは今夜の収穫の1つ!!!!サスガ最高でしたね〜。私もキャンデイに「あなたもどう?」って感じで誘われましたが、シャイな日本人になってしまい、上がれませんでした(苦笑)その代わり客席で踊りましたぁ。大盛り上がりで、長い長い曲が終了。そして「Thank you !!!We love you Tokyo!!!!Good night!!!アリガトウ、サヨナラ〜〜」というキャンディ。そしてチャンスも「We love you Tokyo and Osaka!!!!」と言い、ステージを去るキャンディとメンバー。約2時間のステージが終了したのは23時半頃でした。

ブルーノート東京正面
ブルーノート東京正面
通りを挟んで向かいから撮影
ブルーノート東京正面
下から見上げて撮影
ブルーノート東京正面
キャンディさん
ブルーノート東京内のステージ
ハイネケンの協賛なのでそのロゴがスクリーンに!!
フラッシュを炊けなかったのでシルエットで・・・・
Aさんとキャンディポスターの前で
(ブルーノート東京)
パパスカフェ
ライブ前の休憩&腹ごしらえです
ハムとツナのサンド
チーズはカットしていただきましたっ
(パパスカフェ)
ハイネケンとパンダちゃん
そして、向かいにAさんが(笑)
この時点では協賛とはつゆ知らず・・・
(パパスカフェ)
ライブを盛り上げる小道具
これらはAさんとRさんが準備したもの
北京五輪にちなんだパンダだそう(爆)
(ブルーノート東京)

グリコのキャンディマスコット
Rさんからいただきました(笑)

キャンディをイメージしたカクテル
"Summe Saxplosion"がメニューに登場!

キャンディ本人が命名したのだそう
(ブルーノート東京)
セットリスト
ステージ床に貼ってありました
客席側からの図なので、逆です
(ブルーノート東京)
バス
メンバー用の帰りの送迎バス
私も一緒に乗りたかった(笑)
(ブルーノート東京)

コンサートあれこれ

入場整理券1番を求めて並んでいただいた皆さんに感謝
リーダーHさんを中心に同じグループの皆さんが、整理券1番を求めて前日夜から交代で並んでいただき、見事1番をゲットされたと、大阪から参戦のRさんからメールが入りました!!その後、皆さんは1ST公演からごらんになっていたのですが、私は同じく関西参戦のAさんと2NDから合流させていただくことに。申し訳なくも苦労せずに1番グループに混ぜていただき、最前列のテーブルでライブを楽しませていただくことができ、本当に幸せなひとときとなりました。19時に私はAさんと表参道駅B1出口で待ち合わせ。その後ブルノ前で写真をパシャパシャッと撮影して、近くのパパスカフェで腹ごしらえ。私はジュースとビールの値段があまり変わらなかったので、オランダのビール"ハイネケン"と、ハムとツナの入ったトーストをいただきました。実は今回はハイネケンもキャンディライブに協賛していたのでした。ボリューム満点で少し残してしまいました。。。。お店には私たちと同じように2nd公演を待つ人たちがいらっしゃいました。その後、20時半頃、ブルーノートに再び向かい、ロビーにてRさんはじめ整理券1番ゲットご一行様十数名と合流しました。ファンの皆さんには女性チャンピオンの格闘家がいたり、男性のがっちりした方がいたり、お医者さんがいたりと、なんてバラエティにとんだ方々でしょうか(笑)にぎやかで楽しい皆さんと懇親を深めながら開場までの楽しいひととき。、ライブへのボルテージは否が応でも高まりました。

東京最終2ND公演はパワフルに大盛り上がり
東京はこれで最終ということで、キャンディもバンドメンバーも、そして私たちオーディエンスものりのりで大盛り上がり状態。今日はキャンディとお友達の関西からのAさんや大阪のRさんが参戦していたからでしょうか、MCで「東京が一番最高よ!!!」という時に「もちろん大阪も最高だけど!!!」とちゃんと言い添えていました。サスガの配慮です(爆笑)欲を言えば、「福岡も最高」って言って欲しかったなあ・・・・(苦笑)オーディエンスがステージに上がってのダンシングタイムもあり、名ダンサーAさんをはじめ、数名がステージへ。私はキャンディに「あなたもどう?」って合図されたけど、皆さんの前で踊るのが恥ずかしく、躊躇してしまいました。やっぱり私はシャイな日本人、ダメですね〜(^_^;)でもその分席で頑張って踊りましたヨ!!!!あまりの盛り上がりように、何度も「あなたたちこんな時間だけど帰りの電車は大丈夫なの?」と心配してくれつつも、「オーケイ、ブルーノートさん、もう一曲やっていい?」と、まだ終りたくないと思っている私たちオーディエンスの気持ちに沢山こたえてくれました。さすがキャンディさん、こういうところが最高です。最後のアンコールの曲なんて20分くらいありましたよ。もうキャンディのスタミナに脱帽です。

いつも変わらずフレンドリー、誠実で真摯なキャンディ
毎年毎年同じことを書いているような気がするのですが、キャンディさんの人柄はいつも明るく気さくで親切で優しくて、とってもとってもファンを大切にする人です。パワフルなライブ後は相当疲れているでしょうに、ロビーで長蛇の列に並ぶファン一人一人の言葉をじっくり聞いてくれて、優しく話しかけてくれて、丁寧にサインをしてくれます。そして加えて写真を一緒に撮ってくれて、本当にアーティストの鏡みたいな人です。こんな対応されたら、もう「あなたに一生ついて行きます!!!!」って誰でも思うはずですよね。もう10年近く彼女のライブに来ている私ですが、彼女のファンに対するその態度はまったく変わらない。昨年はビルボードとして復活したビルボードライブ福岡に来てくれたキャンディですが、今年はブルーノートのみだったので、私は泣く泣く東京に参戦せざるをえませんでした。昔と違って現在はビルボードとブルーノート、経営が全く別々なので、同時に2箇所での公演は無理なんだそうです。でも、それが分かっていても、私はいつもキャンディに「来年は福岡に来てね」と言い続けます。来年はビルボードの番なので、今回は残念ながら来なかった大阪や福岡にもきてくれるでしょう。大阪は特に関西パワー炸裂な2人が居ますからね。キャンディも来てくれると話していましたし!!!来年が早くも楽しみです。

キャンディの友達Aさんのおかげで、一緒に楽屋に招待された私たち
関西からのAさんはキャンディのお友達。彼女がキャンディにサインをもらって話している時にキャンディに「あとで地下の楽屋へこない?」って言われたみたいなんです。そのお誘いにAさんはもちろん、Sさん、RさんやIさん、そして私も便乗させていただき、写真撮影などが終った後に、キャンディはじめメンバーらとエレベータで地下の楽屋へ。実は楽屋は昨年のビルボード福岡以来なのです!!!楽屋にはキャンディママのインゲさんや、トーマス、ウルコ、カーク、チャンスなどメンバーが揃って、お酒を飲んだり、お水を飲んだり、テレビを見たりしてくつろいでいました。インゲさんに話しかけていただき、ものすごく嬉しかったっ。キャンディから「何か飲む?」って言われて、AさんやRさんはミネラルウォーター(スポンサーの関係なのか、ヴォルヴィックのラベルは剥がしてありました)、私とIさんはグラスの白ワインにしました。うわーーーーキャンディに白ワインもらっちゃった、ありえないって感じでものすごく大感激!!!!こういうときに残念に思うのは、やっぱり英語力のなさです。一方的に話しかけることはできても、聞き取りと応答が難しかったりします。AさんやSさんはさすがペラペラコミュニケーション。このお二人はかなりキャンディさまらと親密度高し!!!うらやましい。Aさんに「今日のサックスは以前使っていたセルマーで、いつものインタービネンじゃなかったのはどうして?」と英語で聞いてもらいました。キャンディ曰く「インタービネンのサックスを誤って落としてしまって、修理中なのよ」ということ。うわ〜大変です。プレーヤーにとってサックスは命の次に大事なものです。キャンディはかなりショックだったことでしょう。楽しいひと時は過ぎていき、夜中も2時を回った頃に、キャンディらの楽屋撤収時間が来ました。旅慣れている彼女やメンバーたちは、くつろいでいたのもつかの間、すばやく荷造りして、楽屋を出て行きます。出口で私たちは「See you next time!!!」と皆さんと再び握手をしてお見送りしました。皆さんが去った後に、ブルーノートのスタッフの皆さんにも「遅くまでありがとうございました!」といお礼をして、楽屋を出ると、ブルーノート正面ではキャンディらが今度は再度Sさんとブルーノートスタッフとお別れの挨拶をしていて、ホテルへのバスに乗り込むところでした。私たちはそこでまた彼女たちをお見送りして、手を振ったのです。

やっと寝床についたのは・・・・・
夢のようなひと時が終わり、一緒に泊まっているRさんとホテルに戻ったのはもう夜中2時半ごろだったでしょうか。その後シャワーを浴びて寝たのは3時頃。改めてすごかった1日を振り返り、眠りに落ちたのでした。キャンディに楽しい夜をありがとうと思うと同時に、朝早くから並んでくださったRさんやキャンディと親しいAさんはじめ、関係の皆さんに感謝感謝の夜なのでした。

恒例のキャンディとツーショット
これが最高にHappyな瞬間です(^^)vキャンディさんありがとう!!
チャンピオンベルトを付けてポーズするキャンディ
オーディエンスの一人がなんとチャンピオンだったのです!!!ベルトをキャンディに付けてもらってました。
ブルーノート東京正面入り口のキャンディサイン
ライブ戦利品の数々
キャンディチラシ、整理券1番コースター(Rさんありがとう)、
CDサイン、キャンディ自筆のセットリスト

リンク
★Tokyo BlueNote
http://www.bluenote.co.jp/jp/schedule/detail.php?id=176
★Official Home Page
http://www.candydulfer.nl/


番外編

2008年8月16日(土)&2008年8月17日(日)のあしあと写真館
(ブルーノート東京は上記レポートに含まれるので割愛)
キャンディライブには関連性のないものが多いので、あらかじめご了承を。
今回東京タワーに上るのは生まれて初めてだったので、ちょっとばかり嬉しかった!!!!

福岡空港(8/16) 登場したANA機(8/16) 黒い富士山(8/16)
機上からの風景(8/16)

正直、私は今だ飛行機が何故飛ぶのか信じられません(えっ?)
左端に黒い夏の富士山が見えています

スピリチュアルなパワースポットとして、今注目らしいです
東京タワー(8/16)

さすがの存在感。展望台に上がりました。
パリのエッフェル塔より10メートル高いんだそうです

セリーヌファンMさんに案内していただきました(^^)v

しかし、タワーキャラのノッポンは微妙・・・(苦笑)
東京タワーより(8/16)
東京プリンスホテル方面
東京タワーより(8/16)
お台場方面
東京タワーより(8/16)
浜松町方面

★なんちゃってニューヨークな巻(8/16)★


左は東京ミッドタウンのリッツカールトンホテル、
中央にはニューヨークのエンパイアステートビルのような建物が(笑)
→実は、NTTドコモ代々木ビルだそう(爆)

六本木には東京ミッドタウン、代々木のエンパイア、新宿には高島屋タイムズスクエアなどなど、
ニューヨーク風な名前や建物が多いのですねぇ。
GARB pintino
東京タワーを一望できる
レストランでイタリアン@(8/16)
GARB pintino
東京タワーを一望できる
レストランでイタリアンA(8/16)
GARB pintino
東京タワーを一望できる
レストランでイタリアンB(8/16)

表参道の街並み(8/17)
通りはブランドショップ天国状態です
表参道ヒルズ外観@(8/17) 表参道ヒルズ外観A(8/17) 表参道の街並み(8/17)
ルイさんです
表参道ヒルズの内部(8/17)
すごくオシャレな吹き抜けです螺旋階段風な通り沿いに各ショップがあります
リッツカールトンホテルのロビー(8/16)
写真が前後します、これは前日のもの。
(注:宿泊したわけではなく、
ほんの偵察・・・何の?
ハイ、3月セリーヌ来日の足取りを辿って)
その他に、ミッドタウンをブラブラしたり
鎧塚さんのチョコレートショップに寄ったり
帰りの機内より@(8/17)
飛行機は、なんと機材繰りの都合で
1時間遅れ・・・、搭乗口の売店で1000円
以内の食事がタダで振舞われました
帰りの機内より@(8/17)
雲がもこもこして、気持ち良さそう
こんな風景をボーっと眺めながら、ぐっすり眠りたい・・・・

■お土産

ドーナツプラントのドーナッツ@
品川駅のエキュート品川内の店で購入
4個入りで1,150円(高い!)
箱パッケージはこんな感じ
ニューヨークが本店です
ドーナツプラントのドーナッツ@
チェルシー抹茶味(関西限定)
キャンディ仲間Aさんからいただきました
フレデリック・ジュヴォーの洋菓子
セリーヌ仲間M2さんから、アトレ品川の
NEW YORK GRAND KITCHEN
お食事しながら、頂戴しました!

ゼリーとマカロンは絶品!!
東京タワーで購入
ミニチュア東京タワー付きストラップ