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CANDY DULFER 2019
CANDY DULFER "A celebration: 50 years saxy"
 

About Candy
ブルーノート東京HPより)

オランダが誇るファンキー・サックス・クイーン
輝かしいキャリアを祝うアニヴァーサリー・ライヴ!
10代の頃から音楽シーンを走り続ける“ファンキー・サックス・クイーン”、キャンディ・ダルファーが、50歳記念のアニヴァーサリー公演を開催する。キャンディは11歳の頃から父ハンスと共演を始め、14歳で自身のバンドを結成。その華麗なアルト・サックス演奏はプリンス、メイシオ・パーカー、ヴァン・モリソン等からも高く評価され、ソロ・アルバムはすべてヒットを記録している。輝かしいキャリアを重ね、アーティストとして、エンターテイナーとして、さらに磨きのかかったキャンディのパフォーマンスを見逃すわけにはいかない。

Bad News
ライブ日程が近まったころ、キャンディの父であり、スペシャルゲストのハンス・ダルファーが体調不良により来日をキャンセルすることが伝えられ、とっても残念な気持ちになりましたΣ(゚д゚lll)ガーン そして、このことについてブルーノート東京にキャンディからのメッセージが寄せられました。


Date
2019 11.15 fri.
2019.11.16 sat.
2019.11.17 sun.
2019.11.18 mon.
2019.11.19 tue..



BandMember
Candy Dulfer(sax,vo)
キャンディ・ダルファー(サックス、ヴォーカル)
Ulco Bed(g)
ウルコ・ベッド(ギター)
Manuel Hugas(b)
マニュエル・ヒューガス(ベース)
Niek de Bruijn(ds)
ニーク・デ・ブラウン(ドラムス)
Arjen Mooijer(key)
アルイェン・モイヤー(キーボード)
Ivan Peroti(vo)
イヴァン・ペロティ(ヴォーカル)
Camilo Rodriguez(vo)
カミロ・ロドリゲス(ヴォーカル)
Jordy Kalfsvel(key,vo)
ジョーディ・カルフスヴェル
(キーボード、ヴォーカル)


SetList

1.DO WATCHU LIKE
2.MICKEY MOUTH
3.LILY WAS HERE
4.WHAT U DO
5.I CAN'T MAKE YOU LOVE ME
6.FOR THE LOVE OF YOU
7.EUROPE
8.TOGETHER
9.PICK UP THE PIECES
EC.SAX-A-GO-GO


LiveReport(2019.11.16.1st)
定刻になり拍手が鳴り響き、バンドメンバーが登場。イントロが始まり、イヴァンの紹介でキャンディがステージに登場、待ち構えていた観客から大きな拍手が送られました。「トキオ、コンバンワ、コンニチハ!トキオに来れてとても嬉しいデス!!!」と呼びかけて始まったのは"DO WATCHU LIKE"。ミディアムアップテンポなリズムが心地良く、演奏と共にキャンディとイヴァンのボーカルが交互に入ります。手拍子して踊りながら一緒にリズムを取る観客。曲が終わると大きな拍手が送られ「Thank you so much!!!」と嬉しそうに応えるキャンディ。ここでメンバーでボーカルを務めるカミオとイヴァンが紹介されました。

「今日は東京ブルーノートで演奏出来てとても嬉しいわ。少し残念なのはハンス・ダルファーが来れなかったことです。でも、いいニュースは病院から知らせがあって、彼の具合は大丈夫だそうです。本当に良かった!!!」とキャンディが言うと、観客から「良かったね~~」と言わんばかりの大きな大きな拍手が送られました。「来年は必ずハンスト一緒にここブルーノートに戻っててくるわ」「次の曲は、彼をトリビュートして”MICKEY MOUTH"よ!!!」とノリノリの演奏がスタート。ハンスダルファーの代表曲が始まると、観客もノリノリ状態に。曲が終わると「Thank you so much!!!Big Boy(ハンス)でした!!!」と呼びかけるキャンディ。キャンディのアルトサックスでも十分良い!!!でもでもハンスのテナーサックスが加わるとますます音に重厚さとパワーが増すので、次回はツインサックスでの演奏を期待したいですっ(*^^)v

「次はロマンティックな曲です。私の50回目の誕生日を記念して....これまでいろんな美しい思い出があります。17歳の頃、デイブ・スチュワートに会い、映画のサウンドトラックに参加して、曲が大ヒット。私の人生が変わりました。それは"LILY WAS HERE"です。キャンディのサックスの演奏から前奏がスタート、そしてウルコのギターとともに曲が始まりました。待ってましたとばかりに観客は手拍子をしながら伴奏を取ります。キャンディとウルコの演奏タイム、二人ともとっても気持ちが良さそう…終わると大きな大きな拍手が送られました。「Thank you so much!ウルコのギターでした!!!」とあらためてウルコが紹介されました。

「次はポップ、ファンク、レゲエ、ジャズなどいろんなジャンルのテイストがミックスされた曲です」と言って始まったのは"WHAT U DO”。会場はノリノリダンサブルな雰囲気に一変。もちろんオールスタンディングです。曲間に「ハッ!」「ハッ!」「ハッ!」っと合いの手を入れる観客。そんな観客の雰囲気に応え、さらにノリノリで演奏するキャンディとメンバー達。キャンディとイヴァンとカミオで繰り広げるおなじみのダンスも素敵。最後のクライマックスでは4人並んでスピーカーに足をかけてポーズを取って終了!!!バッチリ決まった!!!ボルテージは最高潮に達しました。「キャンディ最高~~」と叫ぶ観客。大きな大きな拍手と歓声が送られました。終わると「Thank you so much!クレイジーな曲だったわね(^^)/」と応えるキャンディ。

「今回の公演の前に、日本の皆さんにSNSで演奏してほしい曲を募りました。日本のファンはとてもロマンティックな曲が好きなんだなと感じたけど。。。」「本当なの!?」と笑って呼びかけるキャンディに「Yeah!!!」と答える観客。「外国ではファンキーでスピードの速い曲を好む人が多いのよ(笑)」では、私も大好きな曲でリクエストが多かった曲をカミオと共披露します。ボニーレイットのカバー"I CAN'T MAKE YOU LOVE ME"よ‼」と曲が始まりました。キャンディのサックスとカミオの哀愁あふれるボーカルで、会場はうっとり心地よい雰囲気に。次に始まったのは"FOR THE LOVE OF YOU"。キャンディのサックスにイヴァンのメローなボーカルが一緒になり、会場は甘くうっとりした雰囲気が漂います。とっても懐かしいこの2曲を聞けて本当に感動しました。

「次の曲は私の子供のころの思い出の曲です」と始まったのはカルロス・サンタナの"EUROPE"。今日はハンスと一緒に演奏することを想定してたのかなあと思えるような曲、ちょっとアダルトなスローなムードに早変わりです。この曲もキャンディのサックスとウルコのギターの独奏状態。とっても気持ちよさそうに演奏する二人でした。終わると大きな拍手が送られました。

「次はアルバムからのタイトル曲です」と言って始まったのは"TOGETHER"。(最前列の観客の方がタイミングよくTogetherのLPレコードをキャンディに見せ、キャンディが「それそれ!!!!」と答えるやり取りが楽しかったです)イヴァンの心地よい美しいボーカルがフューチャーされた爽やかな曲です。観客は総立ちで演奏に応えます。最後はTogetherのフレーズを大合唱。曲が終わると大きな大きな拍手が送られました。キャンディからイヴァンがあらためて紹介されました。

「次は、世界で一番のサックス曲です」と曲紹介があり、始まったのは"PICK UP THE PIECES"。待ってましたって感じで大盛り上がりです。曲間の観客による「ホゥー!!!」の合いの手もおなじみ!!!間奏でのキャンディの客席乱入タイムに観客は大喜び。キャンディに促されてリズムを取るドラムのニークのソロは重厚な雰囲気。ニークのドラムに合わせてアドリブを入れるキャンディ。まさにニークとキャンディの演奏対決という感じです。キーボードのアイエルン、ベースのマニュエルのソロも入り、そのまま演奏はクライマックスへ。最後にキャンディによる全員のメンバー紹介がなされ、大盛り上がりで曲は終了。「Thank You so much!!!あなたたち最高よ!!!」と呼びかけるキャンディに大きな大きな拍手が送られ、キャンディとメンバーはステージを去っていきました。

しかし、直ぐにencoreタイムでステージに戻ってきたメンバー(笑)。「次は世界で二番目のサックス曲です(大爆笑)」と紹介して始まったのは"SAX-A-GO-GO"。待ってました!!!時折、観客に歌うようにマイクを向けるキャンディに応えるように「SAX-A-GO-GO」と大合唱する観客たち。観客のリアクションにキャンディも大満足。曲が終わるとそのままFunkystaffのテーマに突入、「Thank so much Tokyo!!!ドモアリガトウゴザイマシタ!!!」と呼びかけるキャンディ。ボルテージは最高潮のまま、ステージは終了。キャンディはじめメンバーは大歓声と拍手に包まれてステージを去って行ったのです。

 福岡空港掲示板
10:20発の羽田行きANA
手荷物検査場入口  6番搭乗口 
 朝ご飯
缶コーヒーとサンドイッチ
 搭乗するANA機  機内の様子
 
 機上からの風景 コンソメスープ
いつものチョイス 
機上からの風景 
静岡上空あたり富士山の姿が見えてきた
富士山はうっすら雪化粧
羽田空港に着陸
機体にスターアライアンスのロゴがあり
シェイクシャック・外苑いちょう並木通り店
入店まで30分ほど待つほどの大人気店
オーソドックスなハンバーガーと生ビールで遅めの昼食タイム
いちょう並木がきれいですね
「東急ステイ青山プレミア」にチェックイン
常宿になりつつあります・・・・

 ブルーノート東京正面
 コンシュルジュさんがいる!  入り口前の掲示  本日のユニフォーム
ミッフィーちゃん
 
入り口前写真はキャンディのサイン入り
パパが来れなくて残念です(;^_^A  
 開演前のステージ
ファーストの席は最前列正面真ん中!!!
会場は満席状態、熱気ムンムンです  
Iさん、Rさん
ミッフィーTシャツがまぶしい
私たちの席は
キャンディ席
Aさんと私
Tシャツの上から上着
開演したら脱ぐのだ!!!
 
 本日のスペシャルカクテル
MickyMouth(ミッキーマウス)→パパの曲名から
巨峰がまるまる入っていて贅沢、フルーティーで美味しかったです!!
オリジナルビール
セッション
イカのフリット サラダ
ピザ くるくるポテト 野菜の盛り合わせ
 
開演前のステージ
セカンドステージは左端の最前列席  
 皆さんが頼んだドリンク
後ろにIさん
 子羊のソテー デザートプレート 
セカンドステージ終了後、席でのんびり過ごす私たち  
ライブに参戦した可愛いマペット達
今回はテーブルに座っておとなしく鑑賞(* ´艸`)クスクス  


コンサートあれこれ

最前列をゲット
私とIさんで手分けして私はセカンド、Iさんはファーストそれぞれを4名分確保する作戦でしたが、私のほうはなぜだかネットが全然つながりません。どうしようと焦りまくる私。Iさんは早々に確保されたということだったので、私の分も同様に確保してもらうことに('◇')ゞ
Iさん、本当に本当にありがとうございました!!!!それぞれ最前列で楽しめたのでとても良かったです!!!

 ファーストは最前列中央、セカンドは最前列左端
ファーストFC席とセカンドFL席入場券 

演奏曲目のリクエスト
今回は直前にFacebookでキャンディから「東京公演でプレイして欲しいお気に入りの曲を募集します」とのアナウンスがありました。私はハンスが今回来ないから無理だよなあと思いつつ、ノリノリの"Impressions"をリクエストで書き込みましたが、見事にハズレ。今回のショーではキャンディの初期のヒット曲”For The Love of You””I Can't Make You Love Me”が演奏されました。とっても懐かしい懐かしい!!!リクエストはメロディアスな曲が多かったとのことで、キャンディは「外国のファンは、アップテンポでハードな曲が好きなんだけど、日本のファンはロマンチックな曲が好きなのね~~(笑)」とのことでした!!!
うんうん、日本のファンはメロディを大切にするのですっ!!!

ボニー・レイットの「I Can't Make You Love Me」(オリジナル)
(夕暮れの恋人たち)
キャンディの「I Can't Make You Love Me」
For The Love of You(アイズレー・ブラザーズのカバー)


ドラムのニッキーがいない・・・
今回のドラムは、いつものニッキー・ローマンではなく、新しいニーク・デ・ブラウン。前回終演後にニッキーからスティックをいただいたのが懐かしく思い出されます。ニッキーはキャンディバンドには欠かせない一人だったので、寂しい気持ちになりました。キャンディがニークを自分のサックスとドラムを合わせて演奏させる掛け合いのシーンが見られました。まだまだ若くて、周りがニークを「育ててる」って感じでしたけど、Rさん曰く「演奏技術は素晴らしい」とのこと。キャンディのいろんな展開の演奏に臨機応変に合わせて、これからどんどん成長されてるのでしょうね。


素敵な仲間たち
両セットともオレンジメンバー総勢4人と共に参戦。今回はRさんの提案でミッフィーTシャツと、前回同様にオレンジのアームバンドを着けて臨みました。オレンジはやっぱり目立つのでキャンディは私たちに「また来たね~ありがとう♪」的に何度も合図をくれてとっても喜んでくれて、私たちのテーブル前で沢山演奏してくれました。生粋の熱烈ファンな私たち・・・・毎年ライブでキャンディ達を楽しませることに生きがいを感じています。R隊長率いる私たちオレンジ軍団恐るべし!!!永遠に不滅です!!!


サイン会はなし、出待ちでキャンディと交流

私たちが参戦した2日目はサイン会はなし(涙)昨日初日はあったとのことですが、今回はオランダの地元テレビの密着取材で撮影クルーがツアーに同行していて、ショーの最中も撮影が行われていたり、機材関係のトラブルがあったり、とにかく忙しいからのようです。仕方ないですよね・・・・。あとは最終日のみしかサイン会を行わないとの事でした。(パパの病気のこともあって、精神的な疲れもあるのかもしれませんね)今回の参戦は今日で終わりです。でも、プレゼントだけは直接渡したいし、やっぱり諦められない私たち。


寒い中、数人のファンの方たちと共に、楽屋から出てくるキャンディ達を待ちました。そしてキャンディ達が出てきて、バスに乗り込む直前に順番にファンに対応、私たちはプレゼントを渡することが出来ました。中身も丁寧に開封してくれてお礼を言ってくれるキャンディ。私が渡したフェイスマスクを見て「これで美しさを保たなきゃね~」って言って喜んでくれたのですが、暗がりだったせいもありデザインには言及せず(笑)
そして、私はダメ元で「もし良かったら写真を撮ってもらっていい?」って聞いたら、「いいわよ、あそこがいいかな?」ってブルーノート正面入り口までわざわざ移動してくれて、オレンジチームみんなで一緒に写真に収まることができました。とってもとっても疲れてるのにお願いを聞いてくれて本当にキャンディごめんなさい・・・そしてありがとう!!!なんて優しいんだろう、ファン思いの素晴らしいキャンディがもっともっと大好きになりました。別れ際に何度もハグしてくれて嬉しかったです(^_-)-☆

終演後のロビー
サイン会なしで寂しい
ホテル送迎バス キャンディ達を待つ私たち
わざわざ正面前に移動し撮影してくれた
優しいキャンディ(1枚目)  
正面前で(3枚目)
正面前で(3枚目)  
ポスターも見えてベストショット!!!


キャンディへのプレゼント
キャンディに渡したお土産は、面白美容グッズでキテイの「なりきりフェイスマスク」4種に、博多バウムスティックあまおう苺です。
マスクをしたお茶目な姿も見てみたいなあ・・・(〃艸〃)ムフッ

 なりきりフェイスマスク
面白美容グッズです(^_-)-☆
 
 バウムスティック(二鶴堂)
博多あまおう苺

博多土産スィーツです


ブルーノート東京HP掲載のオフィシャルライブポート→コチラ

 ブルーノート東京HPより(11/15初日公演)


お土産
オレンジの皆さまからこんな素敵なお土産をいただきました!!!ありがとうございます~!!!
私からは、ささやかながら9月に行ったカナダのお土産をお渡ししました!!!


薄焼きせんべい
(Iさんより)
クッキー 詰め合わせ
手前はチロリアン

(Aさんより)
クッキー詰め合わせ
(Rさんより)

あとがき

毎年恒例のキャンディライブ、いつものオレンジ仲間と変わらず楽しめてとっても最高でした。50歳になってもいつまでもずっとパワフルで若々しい美しいキャンディに脱帽!!!今年もたくさんパワーをいただきました。ありがとう、キャンディ!!!!次回はハンスと一緒に是非来てプレイください(^_-)-☆そしてご一緒したオレンジの皆さん。。。来年もTシャツ着用ですねっ(大爆笑)宜しくお願いしますっ!!!!
リンク
ブルーノート東京→コチラ
Candy Dulfer Official HomePage→コチラ