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CANDY DULFER 2025
CANDY DULFER
"FUNKALICIOUS TOUR IN JAPAN 2025"

ブルーノート東京オフィシャルトレーラー

世界が恋する"ファンキー・サックス・クイーン"
さらに輝きを増すパワフル&ハッピー・ステージ

ブルーノート東京HPより)
昨年は“ブルーノート・ジャズ・フェスティバル・イン・ジャパン 2024”を含むジャパン・ツアーを見事完走!煌びやかなパフォーマンスで世界を虜にする"ファンキー・サックス・クイーン"、キャンディ・ダルファーが今年も降臨。グラミー賞にノミネートされたデビュー・アルバム『サクシュアリティ』が全世界で250万枚を超える大ヒットを記録し、プリンス、ヴァン・モリソン、メイシオ・パーカー、アレサ・フランクリンといった大物アーティストとの共演も話題に。オランダで最も権威ある音楽賞「エジソン・ジャズ」に輝くなどその進化は止まらない。最新ワールド・ツアー"FUNKALICIOUS TOUR" で各地に最高のグルーヴを届けるキャンディ、さらに輝きを増すパワフルでハッピーなステージを見逃すわけにはいかない。

Date
★2025 11.20 thu. 
札幌文化芸術劇場 hitaru (SAPPORO CITY JAZZ 2025 / THEATER JAZZ LIVE)(北海道)
2025 11.22 sat., 11.23 sun.
ブルーノート東京(東京) 

(以下公演は中止)
★2025.11.24 mon.
高崎芸術劇場(スタジオシアター)(群馬)
★2025.11.26 wed.
なんばhatch(大阪)
★2025.11.27 tue.
Zepp Fukuoka(福岡)
★202511.30 sun., 12.1 mon., 12.2 tue., 12.3 wed.
ブルーノート東京(東京) 



BandMember
Candy Dulfer(sax,vo)
キャンディ・ダルファー(サックス、ヴォーカル)
Ivan Peroti(vo)
イヴァン・ペロティ(ヴォーカル)
Camilo Rodriguez(vo)
カミロ・ロドリゲス(ヴォーカル)
Marc Mangin(sax)
マーク・マンジャン(サックス)
Efe Erdem(tb)
エフェ・アルデム(トロンボーン)
Jordy Kalfsvel(key)
ジョルディ・カフスヴェル(キーボード)
Ulco Bed(g)
ウルコ・ベッド(ギター)
Xander Buvelot(b)
ザンダー・ブベロット(ベース)
Kick Woudstra(ds)
キック・ワウダストラ(ドラムス)


SetList

(1st&2nd)
1.INTORO/SAX-A GO-GO
2.DISCO BALL(新曲)
3.LILLY WAS HERE
4.YEAHYEAHYEAH
5.TOP MEDREY
6.MUSICOLOGY
7.THE CLIMB
8.P-FUNK/PICK UP THE PIECES
(ENCORE)
9.JB MEDREY


LiveReport(2025.11.22.2nd)
定刻となり、まずはバンドメンバーが拍手に迎えられて登場。イントロ演奏が始まるなか、イヴァンの紹介で、キャンディが大きな拍手で迎えられステージに登場し、「コンバンワ、トキオ!」「トキオニコレテトテモウレシイデス‼」と呼びかけるキャンディ、そして始まったのは、まさかの”SAX-A GO-GO”。通常ラストに持ってくる曲なので超ノリノリハードなんですが、今回は1曲目なので、アレンジは少しマイルド、手拍子をしながら、観客はパフォーマンスに答えます。曲が終わると大きな拍手が送られて「センキュー!」と応えるキャンディ(^^♪

「みなさんコンバンワー、ようこそブルーノートへ!私たちはここに戻ってこれてとっても嬉しいです。おなじみの顔が見えるわ。古くからのお友達も来てくれて、そして新しいお友達も来てくれて、皆さん今夜来てくださってありがとう。」と言うキャンディ。

次は新曲”DISCO BALL”です。頭上に設置されたディスコボールがキラキラ光りながら回るなかで曲が始まりました。心地いいミディアムテンポのメロディにキャンディのサックスが乗り、うっとりムード。演奏に合わせて観客は手拍子で応えます。終わると大きな拍手が送られました。終わるとボーカルのイヴァンとカミロが紹介されました。

次は" LILLY WAS HERE"、情緒的なメロディが奏でられるなか、ウルコさんの泣きのギターとキャンディのサックスの共演がたっぷりと繰り広げられます。やっぱりこの曲はいつ聞いても色あせないキャンディの名曲です。終わるとあらためてキャンディからギターのウルコが紹介されて、大きな拍手が送られました。

「世の中は混乱していて、ネガティブで、悪いニュースが飛び交ってます。そのなかでポジティブでいることはとても難しいこと。でも皆さんをポジティブな気分にさせるのは、私達ミュージシャンの役目です。私たちはポジティブさを必要としています。次はとてもポジティブな曲をやります。準備はいい?」「そう次は"YEAHYEAHYEAH"よ!」と呼びかけ、曲がスタートしました。ノリノリのキャンディたちと「Yeah Yeah Yeah‼」とこぶしを振り上げる観客。終わると大きな大きな拍手が送られ、「センキュー!」と応えるキャンディ(^^♪

次からは”TOP MEDREY”のスタート。タワー・オブ・パワーの曲などミディアムテンポのノリノリサウンドが数曲続きます。途中ベースのソロやキーボードのソロも入って、とても賑やかな雰囲気に。会場はとっても大盛り上がり。キャンディも気持ちよさそうにサックス演奏してメドレーは終了、そのまま曲が続き、プリンスと共演した曲”MUSICOLOGY”がスタート。観客はスタンディングで踊りながらノリノリファンキーな雰囲気に包まれました。

キャンディから「人生にはそれぞれにいいことも悪いこともあり、人生は決して簡単じゃないわよね」「次の曲を皆さんに捧げます」「その曲は"THE CLIMB"です。」イヴァンのボーカルとキャンディの優しいサックス、メロディアスな曲にうっとりと聞き入る観客。美しく途中でウルコの超絶ギターソロが入り、曲を盛り上げます。最後はWe Love you~と歌って曲が終了。改めてキャンディからイヴァンとウルコが紹介されました。

次に始まったのはおなじみ"PICK UP THE PIECES"、いつもよりテンポ控え目のファンキーリズムバージョンで演奏されます。合間の「ホゥー!!!」というおなじみの掛け合いは健在です。キャンディとドラムのキックとの力強い掛け合いは変わらず素晴らしい見せ場で、観客はそれを見守ります。「トキオ、Thank you so much!!みんな愛してるわ、東京ブルーノートのスタッフの皆さんもありがとう‼」「アリガトウゴザイマシタ、あなたたちは最高よ」と呼びかけるキャンディ。改めてキャンディからバンドメンバー全員の紹介。最後にイヴァンから「東京のみんな、唯一無比のキャンディ・ダルファーに拍手と声援を!」と呼びかけがあり、大きな大きな拍手と歓声が起きました。そして大盛り上がりで曲が終了。「みんな今夜来てくれてどうもありがとう、愛してるわ」そう言って、バンドメンバーと一緒にステージを去っていきました。

興奮冷めやらぬ観客からアンコールの拍手が鳴り響きました。そしてキャンディたちが再びステージに登場。キャンディが「次は私のヒーローでメンターの偉大なジェームスブラウンの曲をやります」と紹介し、始まったのは”JB MEDREY”。か耳なじみのあるノリノリメロディがテンポを変えながら数曲続き、会場の雰囲気は最高潮に。途中でキャンディと声の掛け合いや観客席に降りてのプレイも見せてくれました。キャンディは「Thank you so much!みんな愛してるわ‼」「アリガトウゴザイマシタ!!!」「「あなた達最高よ!」と呼びかけ、大盛り上がりの中、メンバーとともにステージを去っていき、ライブは終了しました。

  
ブルーノート東京入口より  
ブルーノート東京入口のキャンディのサイン
ブルーノート東京入口のキャンディのサイン
ファーストの席よりステージを望む
今回もキャンディかぶりつき状態の最前列中央の最高の席です! 
     
 マイク下には時計がセット
終了時間厳守ですが・・・・無理
マイク下にセットリスト   マークの巨大バリトンサックス
     
キャンディのオリジナルカクテル
"FUNKALICIOUS COCKTAIL"
ハイネケンをベースにしたビアカクテル、白いのはヨーグルト‼
 
キャンディカクテルと私  
     
Aさんのドリンクはライム入り  うまい! 満面の笑みAさん  ミックスナッツノロースト 
お酒のアテに最高です 
セカンドの席よりステージを望む
ファーストより少し後ろですが十分近い良席です(^_-)-☆  
     
もちろん会場は満席です 
  
セカンドで注文したドリンク達、私はビール(^^♪ 
     
マルゲリータピザ  くるくるスィンギングポテト
これは定番!!! 
 
フィッシュアンドチップス 
セカンド公演前に盛り上がっている私達  
セカンド公演前に盛り上がっている私達② 

コンサートあれこれ


最高の席をゲット
発売日にジャムセッションの先行予約で11/22ファース⇒セカンドの順で両セットのチケットを確保。ネットがオンタイムですぐに繋がったので、おそらく前方の席を確保出来たんじゃないかとは思っていました。前日に席の内容がメールされてきたのですが、ファーストファースト13-1,2、セカンドE8-1,2,3と、とっても素晴らしい良席で嬉しかったです。お陰でステージのキャンディとたくさんコンタクトも取れて、夢心地でした(^_-)-☆


台紙がレコード盤じゃなくなっちゃった。。。。経費節減?
 

曲構成が変わって新鮮
いつもクライマックスで演奏するPick Up The Piecesが冒頭の1曲目ってとってもビックリ!今回はプリンスと共演のMusicologyやアンコールでのJBメドレーなど懐かしの選曲が多くて、とても新鮮で楽しかったです!前回に引き続き印象的だっのは、the climb。人生いろいろあるさ~的な私達への応援歌でイヴァンのヴォーカルがとっても胸に染み入りました。

ホーン隊のマークとエフェが超楽しい!
サックスのフランス人のマークやトロンボーンのトルコ人のエフェさんは前回よりは控え目でしたが、キャンディの後ろでワチャワチャして笑わせてくれて、楽しかったです。マークの巨大バリトンサックスが大迫力でした( ゚Д゚)

JBメドレーカッコいー!
今回アンコールで披露されたソウルの帝王ジェームズブラウンのメドレーは圧巻でファンキーでした。耳なじみのある有名な曲の数々に大興奮しちゃいました。

Yeah yeah yeah
ヨーロッパのライブの模様

Lily was here
ヨーロッパのライブの模様

THE CLIMB
  ヨーロッパのライブの模様
 
  Musicology
ヨーロッパのTVショーの模様

JBメドレー
ファンクの帝王ジェームス・ブラウンのカバー
ヨーロッパのライブの模様


フロントのカウンターではCDも発売中 

  出待ちでキャンディと交流

毎回お楽しみの出待ちタイム、ライブで疲れているにも関わらず、今回もキャンディは笑顔で一人ひとりゆっくりと丁寧に対応する姿はアーティストの鏡です。着ている赤のモコモコ防寒着がとってもキュート(^^)v私達オレンジの番がやってきて、キャンディは私達を見ると「また来てくれたね~とってもうれしいわ~どうもありがとう~」と言って私達にハグハグ(〃艸〃)ムフッ私からお土産を渡すと「ありがとう~~」ってとっても喜んでくれました。
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実は私、幸運にもライブ前にブルノ横のショップで買い物中の白いモコモコ防寒着を着たキャンディに偶然に遭遇し、既にご挨拶していました。~以下その会話です。
「ハイ、キャンディ(私)」
「今日もオレンジの服着てるね~(キャンディ)」
お店に並んでいるダウンジャケットに触れながら「今旦那さんへのプレゼント探しているの~何がいいかなあ、身体が大きいからね、なかなかサイズがないのよ~(キャンディ)」
「いいプレゼント選んでくださいね(私)」
「今日はAとGと参戦するよ(私)」
「今日はファーストとセカンドどっちで参加するの?(キャンディ)」
「もちろん両セットだよ(私)」
「グレイト!(キャンディ)」
「今回は久しぶりに福岡にも来てくれてありがとう。とても楽しみ。福岡でも会いましょう!(私)」
「もちろん、楽しみにしてるよ(キャンディ)」
「では、買い物をゆっくり楽しんでね。バイバイ~(私)」

←キャンディがお買い物したブルノ隣のお店
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なので、出待ちでキャンディに「結局お店で何を買ったの?」ってキャンディに聞いたら、「母へのプレゼントに小物を買ったよ!」とおっしゃってました。そっか、旦那さんのプレゼントは買えなかったんだあ(笑)

その後、ブルーノートのスタッフさんに全員で写真を写していただき、キャンディはバスに乗り込んでいきました。バスに乗り込んだ後、キャンディは私が今回渡した前回の写真(Aさんと私との3ショット・2Lサイズ)を窓越しに見せながら「バイバイ~」って手を振ってくれました。キャンディ、どんだけ優しいの~~ウルウル来ちゃいました。

出待ちでの交流、優しいキャンディ  
 
 
今回のキャンディへのプレゼントは①お菓子「博多風美庵 苺きらら」
+②前回撮影した写真アルバム+③フェイスマスク
 
 ブルノ送迎バス

ブルーノート東京HP掲載のオフィシャルライブポート→コチラ

ブルーノート東京HPより(札幌公演) 

お土産 
今回一緒に参戦した仲間とのお土産のやり取り。Aさんからは抹茶とほうじ茶のクッキーと和紅茶、Gさんからはお饅頭と豆菓子をいただきました。私からは大好きなチロリアンを差し上げました。皆さんありがとうございます~!!!


AさんとGさんからのお土産
とっても美味しかった~♪
 
私からAさんGさんへ「チロリアン」


突然の悲報

ライブの翌日23日に友人たちと汐留のシンガポール料理のお店で食事をしていた時に、突然の悲報が入りました。キャンディのご家族のことで、24日以降の全公演が中止になるということでした。
福岡でも参戦する予定だった私は絶句状態、きっとこれから参戦するはずのファンの皆さんも同じ気持ちだっただろうなと思います。
本人のメッセージにもあるように、一番つらいのはキャンディ本人、ファンとして彼女のご家族のことを思い、温かく見守り、次のツアーを心から楽しみに待ちたいと思います。今はご家族のことに専念してほしい
、私達はいつでも待っています!

 
11/27:Zepp福岡公演のチケットは幻となりました(大泣)
なかなかいい席だったので特に悔やまれます


Arial Message from CANDY DULFER
  Dearest Japanese fans,

I’m devastated to announce that, due to a family emergency, all dates of our current 'Funkalicious in Japan Tour' after this weekend unfortunately cannot take place anymore and will be postponed.

I’m so very sorry to cause all this inconvenience and disappointment for you all, but I need to be home with my family.

Please note that the show at Blue Note Tokyo this Sunday November 23, WILL proceed as planned, but all Japanese shows after Sunday will be moved to a later date.

Thank you for your understanding , I don’t take my fans for granted and in my career I’ve rarely had to cancel a show let alone a tour but this year has been a tough year for my family and me.
I will definitely come back as soon as possible!!!!

My team is working closely with the wonderful people in Japan who organized this tour to find suitable new dates. An announcement about this will follow as soon as possible.

We greatly appreciate your understanding.

Much love to you all,

xx Candy
  日本のファンの皆様へ

家族に緊急の事情が生じているため、11月24日(月)以降の『"FUNKALICIOUS TOUR" IN JAPAN』全公演を残念ながら中止せざるを得なくなりました。皆様にご迷惑をお掛けし、ご期待を裏切る結果となりますことを、心よりお詫び申し上げます。

いつもファンの皆様が支えてくださっていることは、当たり前のことではないので本当に心苦しいです。これまでのキャリアを通じて公演をキャンセルすることはほぼ無かったことですが、今年は私と家族にとってとても厳しい年となり、いま私は家族と一緒に過ごす必要があります。

ツアーチーム一同で代替日程を調整していますので、詳細が決まり次第お知らせします。できるだけ早く日本に戻ってきますね!ご理解頂きありがとうございます。

11月23日(日)のブルーノート東京公演は予定通り開催します。

皆様へ、心からの愛を込めて。

キャンディ

あとがき
昨年に引き続きのジャパンツアー、キャンディのライブでは本当に絶大なパワーをいただけます。今回はオレンジのAさんと、オレンジじゃないGさんと一緒に参戦、オレンジのRさんとIさんとは都合が合わずご一緒できませんでしたが、また次回を楽しみにしてます(^_-)-☆
今回はツアーが途中で中止になるというハプニングも発生、記憶に残る参戦となったのでした・・・・。

リンク
ブルーノート東京→コチラ
Candy Dulfer Official HomePage→コチラ