CANDY DULFER & BAND featuring very special guest  HANS DULFER
カウンター カウンター


About Candy&Hans
ブルーノート東京HPより)
オランダが誇る世界一ファンキーなサックス・プレイヤー親子の豪華共演、ふたたび!
世界一ファンキーな親子が、再びブルーノート東京でセッションを繰り広げる。オランダが世界に誇るグルーヴ・ファミリー、ハンス・ダルファーとキャンディ・ダルファーの共演だ。ハンスは『BIG BOY』、『DIG!』など数々のアルバムをヒット・チャートに送り込み、本国では“モンスター・オブ・ジャズ”と呼ばれる超大物。この春には自身のグループで登場し、とても75歳とは思えないテナー・サックス・ブロウでファンを熱狂させたばかりだ。キャンディは11歳の頃からハンスと共演を始め、14歳で自身のバンドを結成。その華麗なアルト・サックス演奏はプリンスやメイシオ・パーカー等からも高く評価され、アルバムはすべて大ヒットを記録している。エンタテインメントの真髄を知り尽くしたふたりのエキサイティングなライヴは、クラブを熱狂の渦に巻き込むことだろう。

Date
2015 10.10 sat. - 10.14 wed.
★10.12 mon.
 [1st]Open4:00pm Start5:00pm [2nd]Open7:00pm Start8:00pm

BandMenber
Candy Dulfer(sax)
キャンディ・ダルファー(サックス)
Hans Dulfer(sax)
ハンス・ダルファー(サックス)
Ulco Bed(g)
ウルコ・ベッド(ギター)
Manuel Hugas(b)
マニュエル・ヒューガス(ベース)
Joost Kroon(ds)
ヨースト・クローン(ドラムス)
Ricardo "Phatt" Burgrust(vo)
リカルド“ファット”バルグルスト(ヴォーカル)
Dillon Lewis(per,vo)
ディロン・ルイス(パーカッション、ヴォーカル)

SetList

2015 10.12 MON.1st & 2nd
1.AFTER TONIGHT
2.HOLD UP
3.D.I.S.C.O.
4.CRAZY
5.WHAT U DO
6.LILY WAS HERE
7.BASS IN UR FACE
8.MICKEY MOUTH
9.DIG
10.PICK UP THE PIECES
EC.
RED RED LIBANON

LiveReport
定刻になり客電が落ち、バンドメンバーが登場。"AFTER TONIGHT"の前奏がスタートし、リカルドの「Lady's and gentleman,BlueNote Tokyo~~♪One and only Miss Candy Dalfer~~~♪」という呼びかけでキャンディが登場!!!!大きな大きな拍手が送られ、キャンディの演奏がスタート。なめらかで力強いキャンディのサックスにキャンディとリカルドのボーカルが和やかなハーモニーを奏でます。ミディアムテンポな心地よい雰囲気の中、大きな手拍子でリズムを取りながら、キャンディ達のパフォーマンスに応える観客。ステージと観客の「オ~~~~~オ・オ・オ・オ~~♪」の掛け合い合戦もおなじみです。曲が終わると大きな歓声と拍手が送られ、「アリガトウゴザイマシタ、Thank You so much!!!」と答えるキャンディ。

「コンバンワ!トキオ~~!!!」と呼びかけがあると「こんばんわ~」と答える観客。キャンディの日本語もだいぶ板に着いてきて自然に聞こえるようになってきたかも(笑)「今日は月曜日で国民の祝日ってこと知ってるわよ、沢山来てくれてありがとう」「トーキョーに来れてとても嬉しいです」「毎回いつもそうよ」と言うと、観客から大きな拍手と歓声が送られます。「今日も多くの顔なじみの友人たちが来てくれているしね・・古くからの友人から新しい友人まで、皆さん来てくれて嬉しいわ」

「今日はスペシャルゲストでハンス・ダルファーを呼んでるの」とキャンディが言うと大きな大きな歓声と拍手。パパのハンスは昔から大人気でのテナーサックスプレーヤー。「スペシャルゲストを呼ぶ前に、今夜は新旧の曲の中から演奏したいと思います。次の曲は生まれたての新曲"HOLD UP"よ。」セクシーでカッコイイノリノリなアップテンポソングにキャンディのボーカルと演奏が乗り、観客は既にハイテンションで大盛り上がり。大きな手拍子でキャンディ達の演奏に応える観客。曲が終わると大きな歓声と拍手が送られました。「Thank You very much!!!」「アリガトウゴザイマシタ!」と呼びかけるキャンディ。

次の曲はとてもご機嫌な新曲"D.I.S.C.O."(ディーアイエスシーオー)よ!!!と紹介があり、始まりました。この曲もノリノリなハッピーソングで、キャンディが弾くサビのメロディがとても耳に残り印象的。アース・ウィンド・アンド・ザ・ファイアーの時代の雰囲気をとても彷彿とさせる、耳馴染みのいいリズミカルなメロディと演奏で、私たちもかなりのノリノリ状態。思わず身体が動いてしまう、踊ってしまう、そんな気持ちのいい曲です。曲が終わると大きな歓声と拍手が送られ「Thank You so much!!!」と応えるキャンディ。

「次の曲は前のアルバムのタイトルソング"Crazy"よ。」と曲紹介があり"Crazy"が始まりました。ノリノリの雰囲気で曲がスタート。キャンディのボーカルと演奏、ドラムとの掛け合い、更にリカルドのラップが入り、曲はますます盛り上がります。会場はもうまるでオールスタンディングのクラブさながらで、皆それぞれに身体で手拍子でリズムを取り、ヒートアップ状態。曲が終わると大きな歓声に拍手が送られました。曲が終わると拍手と大歓声が送られ、キャンディからリカルドが紹介されました。

次はアップテンポの曲で、ジャズやレゲエ、ブルース、ファンク、スピードメタルなど色んな要素がミックスされた曲"WHAT U DO"よ。今回はパーカッション&ボーカルのディロンがサブボーカルで参戦。アフリカン風テイストの独特な曲で激しいリズムが響き渡ります。前任のアンディみたいに合間に「ハッ!!」と言って、手を払うしぐさは今回も健在でかなりグー。観客も「ハッ!!!」と言って応えます。キャンディもプレイで合いの手を入れて盛り上がりました。キャンディとリカルド、アンディの3人がトリオで魅せるダンスパフォーマンスがとってもカッコイイ。会場はもはや大盛り上がりのクラブ状態。最後に3人並んで、最前列中央に座っていた私たちの前のスピーカーに足を乗せて、ポーズを取って演奏終了。いや~~最高、めちゃ最高です。大きな大きな拍手と歓声が送られました。「Thank you so much!!!」「今夜のブルーノートは最高よ」と呼びかけるキャンディ。

「次の曲は日本でプレイするのがとても大好きな曲です」「とても美しい曲で、日本で書かれたのよ(ジョーク)」「まじめに戻って、この曲は私の個人的なメッセージが込められていて・・・・」と話すと、隣のリカルドがニヤニヤと笑っています。「リカルド、どうしたの?何かある?」と呼びかけてもニヤニヤ。。。リカルドとのコミカルなやり取りが繰り広げられ、「この曲は映画のテーマソングでナンバーワンヒットを記録した曲です。17歳の時にギタリストのデイブ・スチュアートとスタジオでレコーディングしました。デイブはその時に『キャンディ、この曲は絶対ナンバーワンになるよ』って言ってくれたの。彼は正しくて、私はとても嬉しかったのを覚えてるわ。(デイブの話し方を真似しながら話すキャンディ・・・笑)今日はデイブの代わりに素晴らしいギタープレイヤーのウルコが弾いてくれます。見な皆さん気に入ってくれるとうれしいわ、"LILY WAS HERE"です」とキャンディの曲紹介で演奏が始まりました。哀愁漂う雰囲気のおなじみの曲が始まると「ただただ、なつかしい~~」という感じで鳥肌が立ちました。ギターとサックスの共演が心地いい曲で、少し長めの演奏にじっくりとうっとり聴き惚れてしまいました。曲が終わると大きな拍手が鳴り響く会場。「ウルコ・ベッドのギターでした!!!」とキャンディから改めてウルコが紹介されて、大きな大きな拍手が送られました。

「次はスペシャルゲストハンス・ダルファーが登場します。ここはアムステルダムのクラブよ。皆踊ってね、"BASS IN UR FACE"です」と曲紹介はあり、ハンスが登場。リカルドに「立って立って!!!」と促されて立ち上がる観客。ノリノリなパーティーソングでステージと観客が一体となって「Woo!!!!」「Yeah!!!」のコーラス合戦も繰り広げられました。本当に楽しいエキサイティングなパーティータイムに酔いしれる私たち観客。リカルドのラップも一緒になって会場を盛り上げます。親子共演のサックスはものすごい迫力。ズシンズシンと身体に振動が伝わる程すごい。皆踊って手拍子して我を忘れています。途中で二人それぞれ、別サイドから客席に乱入し、回りながら演奏を披露し、皆大喜びです。キャンディから「ビッグボーイでした!!」とパパが紹介され、パパも「皆クレイジーだな、ワーォ!!!」と答えます。大きな大きな拍手が送られました。「キャンディと俺はまさにダブルトラブルだよ」ってつぶやくパパ(笑)

「次はパパさんの"MICKEY MOUTH"よ」とキャンディから紹介され曲がスタート。パパの大きなテナーサックスで演奏される重低音の効いたノリノリな楽しいこの曲は、キャンディのアルトサックス曲とはまた違う重厚感があります。気持ち良さそうに思いのままに演奏するパパの演奏に合わせて、キャンディもアルトサックスを吹きならします。パパとドラムとの掛け合いも素晴らしい。曲が終わると大きな歓声と拍手が送られました。

間髪いれず始まったのは、パパの曲"DIG"です。会場全体に重低音とリズムがズシリズシリと響き渡り、パパの大ヒット曲が始まりました。パパのテナーサックスがすごく存在感があって、観客は一気にノリノリアップテンポなパパワールドに引き込まれてしまいました。キャンディもパパの演奏をサポートするようにプレイ。そしてキャンディからパパが紹介され、そしてメンバー紹介で、ウルコ、ヨースト、マニュエル、ディロン、リカルド、そして改めてパパのハンスが紹介されました。

「私はこの曲をやるのがいつも大好きよ。それはまさにサックスのための曲だから。今夜は2015年バージョンを披露します!!"PICK UP THE PIECES"よ」と曲紹介があり、イントロがスタート。リカルドが「Tokyo~Are you ready?」と呼びかけると、「Yeah~~~~♪」と応答する観客。演奏がはじまり、ステージのキャンディ達に促されて、会場全体がいきなりジャンブジャンプジャンプ大会。待ちに待ってましたという感じで、盛り上がる観客。もちろんパパもステージに乱入!!!!キャンディのサビに観客が「フーーーーッ!!!」と掛け声で応答するアクションも健在です。一旦曲が終わったかと思いきや、ブルーノートスタッフや観客への感謝の気持ちを述べながら、最後の終了のトドメの部分を何度も演奏するキャンディ(笑)ははは、これはまさに2015年バージョンです!!!最後の演奏が続く中で観客に呼び掛けるキャンディ、「アリガトウゴザイマシタ、Thank You so much!!!」「私の素晴らしいバンドとビックボーイに拍手を!!!」まさに会場が一体となった感動の瞬間です。終わると大きな拍手と歓声が送られ、リカルドから「偉大なアーティスト、キャンディとハンスに拍手を!!!」と促され、更に大きな拍手と歓声が送られました。「Thank You so much,W love you、アリガトウゴザイマシタ!」と呼びかけるキャンディ。「もう一度キャンディに大きな拍手を!」とリカルドから促され、大きな大きな拍手がステージに送られ、全員がステージから退場。

アンコールの拍手が鳴りやまない中で、再びメンバーがステージに登場。再び登場したキャンディは「Thank you very much!!!」「アリガトウゴザイマシタ!」と呼びかけます。ここでキャンディとハンスの間でパパと娘の会話が少々交わされ、始まったのはパパの"RED RED LIBANON"。カリブな雰囲気のミディアムテンポのハッピーソングです。終わると改めてキャンディからメンバーが紹介され、「また来年会いましょうね!」「アリガトウゴザイマシタ、サヨナラ!」と呼びかけ、再びリカルドからキャンディとハンスが紹介され、そして「アリガトウゴザイマシタ」と呼びかけるリカルド、最後はほんわかゆったりほんわかムードが漂う中で、大きな拍手と歓声が送られ、大盛況のうちに約1時間30分の素晴らしいライブが終了したのです。

 ブルーノート東京オフィシャル映像
 
Estival Jazz Lugano 2015での模様
新曲の"Hold Up"も歌ってますね!!!
 
Candy & Hans Dulfer - Dig Live 

コンサートあれこれ

ラスベガスから直入り参戦な私
今回のキャンディ日本公演は、キャンディと同じく敬愛するセリーヌ・ディオンのラスベガス公演を楽しむべくラスベガスに行く予定にしていたそのスケジュールと見事にバッティングしていまい・・・・私の選択肢は10/12(月・祝)オンリーで、しかも帰国直後のショー(-_-;)・。なじみのオレンジ軍団の皆様とはスケジュールが合わず、うーんと悩んでいました。そこでダブルCD繋がりのセリーヌファンに呼びかけ、今回は一緒に楽しむことになりました。ファーストとセカンド両方で予約をしたものの、成田着が15時半、そこから入国審査や荷物受取などで1時間かかったとして、移動できるのは16時半頃。成田って千葉ですし、そこから東京・表参道までは最速で1時間40分はかかります。キャンディのファーストショーは土日祝日スケジュールで開演は17時からということで、絶対に間に合わない(涙)ブルーノートの方には事前に遅れて参加する旨お伝えし、ファーストから楽しむ友人には「チケットの引き換え等々宜しくです~」とお伝えしながら当日を迎えました。

ラスベガス最後の夜は、ほぼ眠ることなく徹夜状態でそのまま10/11朝を迎え、朝6時前に空港へ。ラスベガス発ユナイテッド航空で朝8時の便でマッカラン国際空港を離陸し、その後乗り継ぎで12時20分にサンフランシスコ国際空港を離陸した全日空は約10時間のフライトで、日付が進んだ10/1215時半のほぼ定刻に成田着陸したものの、機内から外に出るのに予想以上に時間がかかりました。入国とバゲージクレームでの荷物ピックアップは短時間でスムーズ。しかしここでちょっとハプニング。重い重いスーツケースを当初成田から宅急便で自宅に送ることで、身軽になる予定だったのですが、問題があって今回は断念(-_-;)(-_-;)(-_-;)重い荷物を持っての東京への移動という、かなりのハンデを背負いました。なので、やっぱり当初の予想通り、ショーのスタート間に合うはずがないのは当たり前で、このままではファーストの終わりも見れないかも・・・・・(-_-;)(-_-;)(-_-;)成田から16時半過ぎ発の京急スカイライナーで上野で下車、地下鉄に乗り青山一丁目で下車、そこからタクシーで南青山にあるブルーノートに18時頃到着しました。重い重いスーツケースを抱えブルーノートのロビーに続く階段を降り、受付へ。事前に連絡していたので、さっと荷物を預かってもらい、ファーストのまさに"PICK UP THE PIECES"で佳境に入っている大盛り上がり状態のセンター中央席へ案内されたのでした。着いたばかりでこの"PICK UP THE PIECES"の大盛り上がりのテンションは・・・・かなり違和感がありましたが、到着したてのノッてるようでノリきれてない私を見て、キャンディは「アッ」と気付いてくれたような感じ。まさか、途中のクライマックスから参戦する人なんていないでしょうから(笑)

サイン会でキャンディとお話した時、「Nice to meet you again」と私が挨拶すると、キャンディはハグしてくれて、「今日はファーストの最後あたりから来てたよね、見てたよ~~♪」と言ってくれたキャンディ。「今日15時半頃ラスベガスから帰ってきたんだよ、どうしても会いたくて!!!」と話すと「ラスベガスから!?」ってビックリしてて、パパにも「彼女は今日ラスベガスから帰ってきたのよ、凄いよね」ってオランダ語で説明してくれると、ハンスも「いいねえ~ベガスと言えば云々~~」って話してました(笑)本当は、万全な体調でファーストからじっくりと楽しみたかったのですが、寝不足や時差ぼけもあってフワフワしたナチュラルハイな状態の中で、キャンディライブを迎えたことはちょっと残念な気持ちでもあります。でもセカンドはキャンディ一点集中で楽しめましたし、何よりも一年の恒例行事と化しているライブで、今年もキャンディに会えたから後悔はありません!!!でもでもでも・・・・・出来ることならこんなハードスケジュール、ご遠慮したいものです・・・・苦笑

さらばラスベガス、東京でキャンディが待っている!!!!  
 
 サンフランシスコ国際空港でのトランジット
12時20分発成田行きANAに搭乗 
東京・成田へは長い長い約10時間のフライト 
思い切り眠りたかったけど、眠れませんでした(-_-;)
 成田から京急スカイライナーに乗車 
上野~青山1丁目経由でブルーノートへ

とにかく荷物が重かった・・・・(涙)
  
ブルーノート東京に到着 
 
入口のライブ告知看板(キャンディとハンスのサイン入り)
ステージの様子
キャンディが真正面です~~ドキドキ 
 
ショーの前に食事を楽しむ観客
     
 スペシャルカクテル" 2 bass hit"
パイナップル&刺激的な胡椒の
スパイシーカクテル
スペシャルカクテルメニュー
キャンディのサイン入り 
 ハイネケンビール
乾いた喉に染みました!!!
  
生ハムの盛り合わせ  
おつまみ程度にお食事しました
ファースト終了後
 ファースト参戦の私とM2ちゃん
セカンド開演前
ステージをバックに 
セカンド開演前
MさんとGさん 

センター中央席で大満喫

ブルーノートのメンバーシップに加入して、発売日に確保した席。今回からブルーノートは、従来自由席だった前方も全て指定席となっていて、以前のように朝から並んで整理券を確保する方式ではなくなっています。朝から並ばなくていいものの、前方の席が撮れるかどうかは運次第。発売日当日にネットで最前列中央ブロックを予約しました。当日成田で先に入場している友人から報告をもらったら、なんと一番前の最前列中央だということが判明!!!これはまさにキャンディかぶりつき席です。比較的競争率が厳しくない日程ではあったものの、本当に素晴らしくラッキーでした。

 ファースト入場券 セットリスト
ステージに貼り付け分
 
センター最前列中央(ピンク)をゲット!!! 
ファースト&セカンド

素晴らしく盛り上がったステージ
相変わらず期待を裏切らない素晴らしく、最高なノリノリのステージ。キャンディは大好きな日本の観客の盛り上げ方を心得ています。話す日本語も大分板に着いてきた感がありました。新曲を2曲聴けたのは新鮮でしたし、おなじみの親子セッションは素晴らしかったです。アンディがいないのはちょっとさみしかったですけどネ(笑)キャンディのライブはまさにお祭り。一度体験するとまた楽しみたくなる、一瞬たりともよそ見させない飽きさせない、日本ファンの心をギュッとつかんだステージングは、彼女が世界の女性サックスプレーヤーの一人者である所以だと思います。いつまでも付いていきます、キャンディ姉さん!!!

ブルーノート東京HP掲載のオフィシャルライブポート→コチラ

初日10/10ライブの模様
ブルーノート東京HPより

素晴らしいダルファー親子

ハードな2ステージをこなして疲れていても、ファンを大切にするキャンディはセカンド終了後にロビーで必ずサイン会を開催してくれます。今回はパパのハンスと一緒、まさに神対応で、どんなに遅くなっても一人ひとり最後のファンまで丁寧に接してくれて、そんな姿勢がファンの気持ちを離しません。そのサイン会、今回はスタッフの方から「サインと写真はグッズ購入者限定なんです~」と言われ・・・・以前まではそんな縛りがなかったので、今回はビックリ。「キャンディとハンスにプレゼントを渡したいので・・・・」とスタッフの方に伝えると、顔なじみだと思ってくださったのか「いいですよ、どうぞ!!!」ということになりましたが・・・なんとなく寂しい気持ち。グスン。(友人たちはグッズを購入し、サインと写真をいただいてました。)

私は日本テイストなプレゼント「扇子(air fan)」をキャンディとハンスに(キャンディは素敵な花柄模様、パパはカッコイイ龍柄模様)、そして前回オレンジ軍団で参加した写真をキャンディに渡しました。キャンディは「Oh~~Thank you!!!」と言ってくれてパパにも通訳。パパは手を使って扇子で喉をパタパタ仰ぐふりして、なんかギャグ言ってましたけど、「違いますねん!」と突っ込みいれさせていただきました(笑)ホント面白い親子です。扇子は開封して柄を見ていただけるともっと良かったんですけど、しっかりと包装されていたので、そのまま受け取っていただきました。一緒に写真は開封して見れくれて、その中には昨年撮影したツーショットやパパも入った3ショット、ふなっしーの被り物をしているキャンディ&オレンジ軍団のものもありました。それを見てキャンディはギャハハ~と笑いながら、「いい写真ね」って言ってくれて、そして、今回私がオレンジ軍団仲間たちと一緒に来れなかった事をと伝えると、「残念だったわね~」と言ってくれました。上記の「ラスベガスから直入り参戦な私」で触れた、ラスベガス帰りの話などもしていたら、少々盛り上がりすぎて時間が過ぎてしまったのでしょうか、ブルノートの係の方から、「写真はどうしますか?」と促され、「じゃ写真撮ろうよ~」とキャンディが言ってくれて、キャンディとハンスと一緒に写真撮影。映った写真を一緒に確認してくれて「キュートだね、よく写ってるよ!!!」と言ってくれたキャンディ。キャンディとは「See you next year!!!(また来年会いましょうね)」と何度も何度もハグして別れを惜しみました。いつもキャンディって、すごくいい香水の香りがするんですよね・・・外人さん特有の。いつまでもいつまでもその残り香が残っていました。

 キャンディ&パパとの3ショット

ダブルCD繋がり・・・TeamCelineメンバー集結

今回は私のラスベガス行きの関係でオレンジ軍団の仲間と都合が全く合わずに、同じイニシャルCDのセリーヌ・ディオン仲間と参戦しました。一度参戦したことがあるGさん、今回初めて参戦のダブルMさんでしたが、最前列中央の最高の席でとても大満足していただいて本当に良かったです。セリーヌと同じくファンをとても大切にしてくれるキャンディ・・・・大好きです!!!

セカンド入場前に4人揃って撮影!!!

お土産

こんな素敵なお土産をいただきました!!!
 Mさんから
NYチョコとハロウィーンケーキ
 Gさんから
こたべ
M2さんから 
白薔薇チョコ

あとがき

ラスベガス旅行とキャンディライブの日程がバッティングしてしまった段階で、どうしようかとても悩みましたが、キャンディライブを楽しまなければ1年が終わらない、私にとってキャンディはそれほど偉大な存在なので、どうしても見ようと思いました。なんとか調整して、帰国直後の10/12にブルーノートに直行し、ライブを楽しむことができました。体力的には相当きつかったけれどとても楽しくて、心から行って良かったと思っています。今回一緒に楽しんでくださったTeamCelineの皆さん、どうもありがとうございました(*^^)vまた良かったらご一緒しましょうね。
ブルーノートの営業時間が終了してホテルに戻った後、今回のフライヤー(冒頭に掲載しているチラシ)をいただくことをすっかり忘れていた私。ブルーノート東京に「伺いたい」と翌朝電話すると、「午後からしか開店しないので自宅に郵送しますよ」と有難いお返事。今回は私の延着に対する配慮等を含めてとてもありがたかったです。ブルーノート東京のゲストサービスは素晴らしい、心から思いました。


ここからはライブレポには直接関係ありませんので、ご興味のある方のみご覧ください!!!

おまけ

次の日福岡へ帰る前に、表参道の「クリントン・ベーキング・カンパニー」でブランチをいただきました!!!今年6月にヴァネッサ・ウィリアムスでブルーノートに来た際に、帰りの朝、ここでエッグベネディクトを頂いて以来です。あまり並ばずに席に案内されて良かったです。

ブルーベリーパンケーキWithメープルバター
厚みのある3枚重ねのパンケーキは大迫力です!!!
  
 いただきま~す!! コーヒー
お代わり自由 
完食ならず・・・お腹一杯 

リンク

ブルーノート東京→コチラ
Candy Dulfer Official HomePage→コチラ