THE CHARMBRACELET WORLD TOUR 2003
Mariah Carey 
■Japan Tour Schedule
 
  • 6月24日(火) 大阪城ホール  
  • 6月26日(木) 大阪城ホール  
  • 6月29日(日) 福岡マリンメッセ 
  • 7月 1日(火) 福岡マリンメッセ 
  • 7月 3日(木) 広島サンプラザ 
  • 7月 6日(日) 日本武道館  
  • 7月 8日(火) 日本武道館  
  • 7月10日(木) 日本武道館  
  • 7月13日(日) 名古屋レインボーホール 
  • 7月15日(火) 名古屋レインボーホール
 

■セットリスト(2003.6.29 Sun.マリンメッセ福岡)
 

  1. Loking In ( Intoro )
  2. Heartbreaker/ Heartbreaker Remix
  3. Dreamlover
  4. Through The Rain
  5. My All / My All Remix 
  6. Clown
  7. Honey
  8. I Know What You Want
  9. Subtle Invitation
  10. My Saving Grace
    *Band introduction 
  11. I'll Be There
  12. Bringin' On The Heartbreak
  13. Fantasy
  14. Always Be My Baby
  15. Make It Happen
    *Encore 
  16. Hero / Butterfly 
  17. All I Want For Christmas Is You

■コンサートレポート

ステージにはサイケな赤っぽいデザインのカーテンが2重になっており幕が閉まっている。スクリーンステージ左右に四角ものが2つ、そしてステージ上部に楕円型の鏡状ものが一つ。(幕が開くとステージセンター中央に大きなスクリーンが更に登場するのでした)かわいらしい子供のオープニングアクトのパフォームの後、19時20分ごろスクリーンにマライアのビデオ映像が映し出される。その後HeartBreakerのイントロに乗って、観客席右方から観客の中を縫ってマライアが登場。衣装はセクシーな淡いピンクのキラキラしたミニのドレス。「コンバンワ〜フクオカ!!」「うわ〜」と客席が沸いてマライアを一目見ようと席の上に立ち、一目見ようと躍起になる観客。

ステージに上がり、歌い終えると、「コンバンハ〜」呼びかけ、引き続きノリノリの"Dreamlover"がはじまる。観客はもうステージのマライアとともにヴォルテージが上がりっぱなし。「フ〜〜っアリガトゥ!!」「ゲンキデスカ?」というマライアの呼びかけに「元気〜〜〜」と答える観客。そういって始まったのはニューアルバムからのファーストシングルで極上のバラード"Through The Rain"を歌い上げる。「フクオカは初めてなの!!!(英語)」バタフライのテーマを口ずさみながら

「次はアルバム"バタフライ"からの曲よ!(英語)」そういって始まったのはしっとりバラードの"My All"。途中一転して曲調が変わり、リミックスヴァージョンとなりノリノリの雰囲気に。マライアショーの始まり〜といった感じで音楽が流れ、次はニューアルバムからの曲"Clown"。このときマライアはステージ右方のソファーに座りながら、ポーズを取りながらささやくように歌い上げる。曲の終わりと共にエンディングの曲が楽しく流れ幕を閉じる。

その後" Honey"。ドラマ仕立てのプロモーションビデオがスクリーンに流れ、マライアが屋敷の窓からそのままプールに飛び込んで逃亡するシーンの後、爆音とともにステージにマライアが登場。ダンサーに囲まれながらノリノリで歌い上げるマライア。その後スクリーンに黒人の男性のプロモーションビデオが映し出され始まったのは"I Know What You Want"。この曲はチェックしてなかった〜〜。セクシーマライアのボーカルが部分的に入る。最初はビデオだけだったのですが、途中から生マライアがステージに登場しビデオさながらのセクシー衣装で見事にビデオの黒人男性とデュエットしていた。

その後しばらく間が空き、今度はステージセンター上部から吊り下がった白いシーツのブランコ状態のものに座った状態で登場。オドロキでどっと沸く観客。ニューアルバムからの曲"Subtle Invitation"を歌いながら下に徐々に下りてきて、大きなグランドピアノの上に着地。ピアノの上で妖艶なポーズを取ったり寝そべったりとセクシーな動きを見せながら歌うマライア。観客からの呼びかけに「Hah〜?」とリアクションするマライア。なんだかちょっと笑えちゃいました。その後黒人ダンサーの一人が日本語を披露。続いて始まったのが"My Saving Grace"をしっとり歌う。「サンキュー」「サンキュー」と歓声にこたえるマライア。その後、メローな曲に乗って歌いながらバンド紹介。メンバーそれぞれ「アリガト〜」と日本語を織り交ぜながら自己紹介。気づいたのがバンドの中にはポーラ・アブドゥルやジャネット・ジャクソンのツアーにも同行していたベースのサム・シムズがいたことと、コーラスで贅沢にもトレイ・ロレンツが参加していたこと!!ビックリしました。

その後トレイ・ロレンツと一緒にMTVアンプラグドライブで共演したジャクソン5の名曲"I'll Be There"を歌う。確か前回2000年3月の来日でもトレイと一緒に歌ってたっけ。「I'll Be There〜♪」のコーラス部分では「皆も一緒に歌って!!」とマイクを観客に向けるマライア。そして歌う観客。一瞬にしてなんだかほのぼのムードに包まれた会場。その後マライアの衣装チェンジの合間にトレイがメインでコーラス3人組共に曲"Friend Of Mine" を披露。素晴らしいボーカルを披露されひたすら圧倒される観客。

その後赤い衣装を着たマライアが再び登場して哀愁の漂うロック調の新曲"Bringin' On The Heartbreak"を力強く歌い上げる。演奏の力強さのあまり振動が身体にびんびん響く。その後、スクリーンにプロモーションビデオが流れ、そしてマライアの登場で始まったのはノリノリの"Fantasy"。力強い観客の手拍子が鳴り響く。「今晩は楽しんでる?(英語)」デイドリームのテーマを口ずさみながら「次はアルバム"デイドリーム"からの曲を歌うわ」と始まったのは"Always Be My Baby"。再びほのぼのとした雰囲気に包まれる会場。イントロを観客に口ずさみながらマイクを向けるマライア。

そしてダンサーの黒人男性に日本語を披露させて、始まったのはアルバムエモーションズからの大ヒット曲"Make It Happen"。これは私の大好きな曲で思わず鳥肌が立った(笑)フィナーレにふさわしく会場が一体となる!!「サンキュー〜〜」を連呼しながらステージでスタッフが一列に並び、手をつないで何度もお辞儀をして、ステージを去るマライアとメンバー。え!?まさかもう終わりじゃないよね???と名残惜しそうにアンコールの手拍子の嵐が沸き起こる。そしてしばらくして白のエレガントな衣装に着替えたマライアが登場して名曲"Hero"を歌い上げる。途中バタフライ曲に乗って観客席に降り立ち、前列付近のお客さんと長々と握手をして回る。すごくうらやましかったです! マライアの圧倒的なヴォーカル力を再認識できたステージ。その後、短いバタフライの曲に乗って再びステージを去るマライア。

再びアンコールの手拍子が鳴り響き、始まったのは真っ赤なキラキラしたボディコンシャス風の衣装のマライアで、歌うのは日本で大ヒットしたクリスマスソング"All I Want For Christmas Is You"。ダンサーたちも皆サンタ帽子をかぶっている(笑)前回2000年のツアーに引き続き、また季節外れの時期にこの曲を聞くとは(爆笑)会場はこの曲で再びノリノリの楽しいHAPPYな雰囲気になりました。「アリガト〜〜」そういってステージを去るマライア。スクリーンには「The End」の文字が!!終わったのは21時過ぎでした。

■コンサート会場まで
友人と4時に福岡天神で待ち合わせ、その後目標にしていたお店へたどり着くのに一苦労。苦労した甲斐もなく残念ながらそのお店はその時点4時半ごろは食事が出来ない状態だったので、友人の紹介で大名のジャミンカーというエスニック料理のお店でトムヤン麺&ココナツアイスクリームを食しました。タイ料理は独得の香辛料が特徴ですが、辛さも次第に慣れてきてけっこう美味しかったです。その後6時ごろマリンメッセへ向かうべくバスセンター前のバス停へ向かった。ところがそこはマライアを見るべくバスに乗る人たちの500メートルものすごい長蛇の列!!バスもピストン輸送でどんどん出発していた。改めてマライアさんの人気の凄さを実感。6時半ごろマリンメッセに到着すると、またそこはあふれんばかりの人だかり・・・・・。地元テレビ局RKBの取材の姿も見えた。マライアの福岡初ライブ、半端じゃないなと改めて実感しました。

■必死のコンサートパンフ購入
マリンメッセはホールクラスの会場で特にロビーが狭く作られている。よってグッズ売り場も1箇所だけ!!1箇所にお客さんが6列縦隊くらいの長蛇の列が出来て、買うのに30分くらいかかりました(^_^;)開演予定の19時くらいにやっと購入できたんだけど、普通は20〜30分遅れは当たり前で少々の入場の遅れは大丈夫だろうと思っていたので、余裕でその後入場したら、なんともう会場は音楽が鳴り響き既に真っ暗!!「うっそ〜マライアのライブ、定刻に始まっちゃったの!?」とがっくりしていたら、それはオープニングアクトのステージでした。あ〜本当に焦ったよ〜。それにしても暗い中席までたどり着くのはけっこう辛かった(^_^;)関係者さんもっとグッズの売り方を考えて欲しいです。

■コンサートあれこれ

◇BGM
開幕までに会場に流れていたBGMはなんと最近私が購入したばかりのスティービー・ワンダー。スーパースティションや恋するデューク等懐かしのナンバーが流れていてうれしかったです!!BGMは誰の好みで選曲されてるんだろう??

◇オープニング〜マライア登場
マライアは観客の中(ステージ左方)から登場しました。その直後マライアを見たいあまりに観客皆が椅子の上に立ってしまったのです(@_@。それはマライアがステージに上がるまで約5分間続きました。ビジョンよりも生で見たいという必死の気持ちはわかるけど『マナー違反だ!!後ろの人が更に見えないじゃないの〜〜〜ぉ』ってちょっと憤りを感じました。

◇お茶目な日本語
今回マライアは自分では「コンバンワ〜」や「アリガト〜」と頻繁に話していた。ダンディーの真似の「ゲーーッツ!!」をトレイ・ロレンツが真似したのに笑っちゃいました。そして黒人ダンサーに英語の文章を喋らせたり、コーラス隊の女性達にも単語を喋るように催促していたっけ。そういえば期待していた博多弁は聞けなかったなあ〜〜〜(残念)

◇セクシー衣装
マライアはどの曲でどの衣装とまでは細かく覚えてないんですが、多分5〜6着は確実にもうスピードで衣装チェンジしていました。どれもセクシー系の衣装ばかり(笑)淡いピンクのミニのストリップドレスやブルーの花柄のストリップドレス、赤のミニホットパンツに上は身体にフィットしたチビTシャツ、白のロングドレス、赤のキラキラボディコンドレス等。どれも胸の辺りは大きく開いていましたよ。足元はすごく高さのあるピンヒール!!!踊ってるときは思わずこけちゃうんじゃないかと心配してしまいました。そしてマライアの最近のセクシー度には目を見張るものがあります。ステージで見せる仕草もものすごくセクシーでこちらが恥ずかしくなるくらい。でも女王マライアはファンへのサービス精神旺盛です。最後はそんなマライアが逆に最高にキュートでした。!

◇ステージ背景
キラキラ小さいものすごい数のライトが曲に応じてカラフルに光り、まるで宝石箱をちりばめたような幻想的な雰囲気。マライアも素敵だけど、ライティングにものすごく感動しました。


(2003.6.30 西日本新聞朝刊より)

■コンサート後記
待ちに待ったマライアの初来福ライブ(^_-)-☆発売日の前日に整理券をゲットしてまで、チケットのゲットに頑張ったライブだけに期待が膨らむばかりでした。席はステージを正面に見て左方の29列3番。友人は隣の4番でマライアもなかなか大きく見えました!!更に私は倍率30倍の望遠鏡を持っており、レンズの中ではセクシーマライアがどあ〜〜っぷに見えました(笑)マライアのセクシー衣装やポーズに友人と顔を見合わせながら最初は唖然(笑)、そのうち慣れてきたのかマライアがとってもかわいくお茶目に思え(爆笑)、最後にはなんだかすごく応援したくなってしまったのです。コンサートは大盛り上がりで、彼女が歌ってる最中には踊りながら手拍子の嵐、そして常にあちこちからマライア〜♪と黄色い歓声が飛んでました。新旧の曲を織り交ぜて、新しいファンから古いファンまで楽しめる選曲が心憎かったですね。それぞれ良かったのですが個人的には"Make It Happen"思わず一緒に歌ってしまうくらいこれが一番最高でした!!追伸)チャレンジャーな私はマライアのライブに何故かセリーヌのA NEW DAYのTシャツを着ていきました(なんでやねん〜〜〜笑)最後にもねちゃんお疲れ様でした。

■News News News
来日中のマライアのニュースをまとめました!!

ベッカム様去り…今度は元祖歌姫来日 
夕刊フジ 06月23日 13時00分 
“世界の歌姫”こと米歌手、マライア・キャリー(33)が22日、約3年ぶりの日本公演のため関西国際空港に到着した。マライアはこの日午前7時すぎ、ヘソ出しの白いタンクトップにデニムのホットパンツ、赤いサングラス姿で空港の出口に現れると、待ち構えた報道陣に「アイム・ファイン、サンキュー」とご機嫌。撮影用に立ち止まるという異例のサービスも見せ、早朝にもかかわらず、熱心なファンや居合わせた旅行客ら約300人が殺到する騒ぎに。21日夜に韓国公演を終えたばかりで、ほぼ徹夜状態だったというが、もみくちゃになりながらも笑顔でファンの握手攻めにこたえ、リムジンの屋根の上にまで差し出されたサインに応じる場面も。所属レコード会社の担当者によると、空港での撮影タイムは極めて珍しいという。「朝早くからこんなにたくさんの人が来ているとは思っていなかったようで、感謝の気持ちの表れでしょう。やはり日本は温かいと感激していたようです」と話していた。日本公演は、24日に大阪城ホール(26日も)からスタート。東京・日本武道館(7月6、8、10日)など全国5都市で10公演を行う。

ムッチリ太もも見せてマライア浪速のSEXY熱唱
2003年06月25日 サンケイスポーツ 
米人気歌手、マライア・キャリー(33)が24日、大阪・中央区の大阪城ホールで日本公演をスタートさせた。来日は7度目だが、大阪は3年ぶり2度目。ピンクの超ミニドレスでセクシーさ全開のマライアは、「コンバンワー。大阪のみんな、今夜は思い切り叫んでねー。ウォー」とノリノリ。約8500人の客席を一瞬に魅了した。今ツアーでは最新アルバム「チャーム・ブレスレット」の収録曲を中心に展開。「スルー・ザ・レイン」「ブリンギング・オン・ザ・ハートブレイク」など18曲を熱唱した。26日も同所で。その後、7月6、8、10日の東京・日本武道館など全国5都市で10公演を行う。 

マライアに客席仰天!大阪で日本ツアー開幕
米人気歌手のマライア・キャリー(33)が24日、大阪市の大阪城ホールで「チャームブレスレット・ワールドツアー」と題した日本初日となるライブを行った。来日は2000年3月以来4度目。この日は満員の観客8500人が、7オクターブの音域を持つ世界の歌姫の美声に酔いしれた。ワオッ!!客席通路から登場オープニング、画家風のアーティストと扇子を持った和風パフォーマーが登場し、1曲目が始まっても姿を見せないマライア。やがてアリーナ上手から大歓声が上がった。何とマライアが客席通路から登場したのだ。屈強なボブ・サップ風ダンサーにしっかりとガードされたマライアは、フリンジがたくさん付いたピンクの超ミニワンピ姿。ファンにもみくちゃにされながらも、ピンヒールでセクシーにステップを踏み「Heartbreaker」を歌うマライアに客席も仰天。トレードマークのゴージャスなブロンドヘアがスポットライトに輝き、スタンドも総立ちで身を乗り出していた。うれしいハプニングに大喜びの観客。2曲目の「Dreamlover」では芸術家が集まるサロンを模したセットの中で、“女主人”のマライアがステージ上を練り歩き、スタンドに手を振り投げキスも。おなじみの高音スキャットには大きな拍手が起きた。MCで舞台上手のピンクのソファに座ったマライアは「コンバンハ〜」と元気に第一声。「コンサートはどう? Good?」と客席に問いかけ、「聞こえないわ!」とマイクを向ける。「日本のファンは叫んでくれるから好き。もっと叫んで」と要求したマライアは日本での最新シングル「Through the Rain」をしっとりと歌い上げ、客席もうっとりと聴きほれていた。今回のライブでは昨年11月に発売された最新アルバム「チャームブレスレット」の収録曲を中心に全18曲を熱唱。日本でも大ヒットした「Hero」「恋人達のクリスマス」も披露され、ファンは大喜びしていた。26日も同所で。このあと東京・日本武道館など全国5都市で計10公演を行う。2000年3月以来、4度目の日本ツアーは「私にとって大切な国」という日本びいきのマライアの希望で始まった。日本を経て全米ツアー、9月からはヨーロッパを回る予定で、精力的な1年となりそうだ。
▼マライア・キャリー 1970年3月27日、米国生まれ。90年のデビュー曲「ヴィジョン・オブ・ラヴ」が大ヒット、“7オクターブの歌姫”と呼ばれる。日本でも「恋人達のクリスマス」などがヒットし、これまでに4回の来日公演を行う。アルバムの売り上げは全世界で1億5000万枚、日本で1600万枚。01年、映画「グリッター」で初主演。

マライア 慈善活動でUSJへ 
06月28日 07時10分 
(スポーツニッポン)
コンサートツアーで来日中の米国の人気女性歌手、マライア・キャリー(33)が27日、慈善活動の一環として大阪市にある米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を訪れた。マライアは特設会場で、大阪市内の福祉施設の子供たち計約1250人をUSJに招待するプランを発表。子供たちの代表がマライアに飾り付きの大きな腕輪を贈った。詰め掛けたファンにマライアが「応援してくれてありがとう」と英語で呼び掛けると大歓声が起きた。磯村隆文大阪市長も駆けつけ、マライアに感謝の印として記念品を贈呈した。

USJでもマライアむちむちヘソ出し
2003年06月28日 サンケイスポーツ 
コンサートツアーで来日中の米人気歌手、マライア・キャリー(33)が27日、チャリティー活動の一環として大阪市此花区の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)を訪問、同市内の児童福祉施設16カ所、計1250人の子どもたちをUSJに招待することを明らかにした。約5000人のファンが待ち構えるなか、マライアは黒のホットパンツにヘソ出しのセクシーな姿でステージに登場。マライアは施設を代表して出席した子ども3人にスタジオ・パスを手渡した。お礼として、磯村隆文・大阪市長から「市の鍵」を、また子どもたちからアルバム・タイトルにちなんだ直径1メートルの巨大な「チャームブレスレット」(飾り付き腕輪)を送られ、「ありがとう、愛してます」と大喜びしていた。 

マライアがUSJに子供たちを招待
[2003/6/28]日刊スポーツ
コンサートツアーで来日中の米国の人気女性歌手、マライア・キャリー(33)が27日、慈善活動の一環として大阪市にある米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を訪れた。マライアは特設会場で、大阪市内の福祉施設の子供たち計約1250人をUSJに招待するプランを発表。子供たちの代表がマライアさんに飾り付きの大きな腕輪を贈った。詰め掛けたファンにマライアが「応援してくれてありがとう」と英語で呼び掛けると大歓声が起きた。磯村隆文大阪市長も駆けつけ、マライアに感謝の印として記念品を贈呈した。

マライアが児童らをUSJに招待 
(デイリースポーツ)
アメリカの歌姫、マライア・キャリー(33)が27日、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を訪れ、大阪市内の16児童福祉施設の子供たち1250人をUSJに招待する「マライア・ドリーム・キッズ」のプログラムを発表した。約5000人が見守る中、黒いホットパンツに短めのカットソーとセクシーなヘソ出しルックで登場。施設代表の子供たち3人に入園券を手渡した。子供たちからは直径1メートルの巨大なブレスレットが贈られると「アリガート。アイシテマス」と日本語であいさつ。磯村隆文・大阪市長からも記念品を手渡され「ステキなプレゼントをもらって、大阪に来て感激してる」と満面の笑みを浮かべていた。

[雑記帳] 歌姫マライアさんが福岡入り 
2003 年 6月 27日 毎日新聞
7オクターブの声域を持つといわれる米国の歌姫、マライア・キャリーさんが27日、福岡公演のため空路福岡入りした。空港には大勢のファンが出迎えた。3年ぶりの来日。世界を飛び回る人気者とあって、チャーター機で到着。ピンクのミニスカートに身を包み、ファンの声援に笑顔で応じながら、リムジンに乗り込んだ。公演は29日と7月1日の2日間だが、マライアさんの希望で6日間滞在する。「街に出てみたい」と初めての福岡を楽しみにしているといい、ひょっとしたら屋台で姿を見られるかも。【石田宗久】

[歌姫」マライアが来福 
03年6月28日 
米国人気歌手のマライア・キャリー(33)が27日、大阪公演からスタートした「チャームブレスレット・ワールドツアー」九州公演(西部日刊スポーツ新聞社後援)のため、大阪から空路福岡入りした。疲れも見せず、福岡空港国際線到着口に姿を見せると、待ち受けたファンから歓声が上がるとともに、サイン攻めに遭った。マライアは「福岡に来られてうれしいヨ」と笑みを浮かべた。福岡に到着したマライア・キャリーはプロレスラーのような大男にガードされ空港を出る。日本公演は今回で4度目となるが、九州公演は初めて。「ファンとの距離を身近に感じられるアリーナツアーを」というマライアの希望で実現した。マリンメッセ福岡(福岡市博多区)でのコンサート(29日、7月1日)は、午後7時開演。なお、7月1日分は、当日券も残っている。問い合わせは「西部日刊スポーツ新聞社事業部」電話092・436・8762。