Vanessa Williams Japan Tour 1997

■1997 Japan Tour Schedule
10月22日(水) 名古屋・愛知県芸術劇場
10月23日(木) 東京国際フォーラム
10月24日(金) 東京国際フォーラム
10月26日(日) 大阪・フェスティバルホール
10月27日(月) 福岡・ホテル日航福岡(3階 都久志の間)
10月28日(火) 静岡・アクトシティー浜松


<ホテル日航福岡での公演チケット↑>

 
"Save The Best For Last"の大ヒットで一躍世界的に有名になったヴァネッサが1997年に日本でツアーを行い、その追加公演として福岡・ホテル日航福岡でディナーショウ形式でライブをしました。福岡でヴァネッサのライブを見れることは私の夢でしたので、当時ものすごく大興奮したのを覚えています。ここではそのときの模様を記憶を辿りながら紹介します!!

■ヴァネッサ・ウイリアムスについて(エキサイトミュージックから引用)
「天は二物を与えず」ということわざがあるけれど――これはウソですよ。だって83年のミス・アメリカ(黒人女性として初めて受賞するも、ペントハウス誌でのヌード披 露がバレて、それは剥奪されてしまうが……)に輝いたヴァネッサ・ウィリアムスは、"美貌"と"美声"の両方を手にいれているのだから。その透明度の高いヴォーカルをもって、87年に『ライト・スタッフ』でデビューを飾ったウィリアムスは、R&Bを基調としたポップ感溢れるサウンドを展開。ムーディなスロー・バラード「ドリーミン」で聴かせるしっとりした歌声は、耳に心地よい刺激を与えた。また、「ランニング・バック・トゥ・ユー」に代表される、ダンス・チューンでみせるヴォーカルの躍動的な一面も見逃せない。音楽界での成功   のみならず、TV/映画/ミュージカルといったショウビズ界でも注目を集めるヴァネッサ・ウィリアムス――ホント、神は彼女に"才能"を与えすぎ!!! 

■チケットゲットまでの道のり
友人がディナーショウの情報を入手してくれて、なんどかホテル日航福岡へ出向き、チケット発売の情報をリサーチ。他のコンサートはホールクラスでお値段も7000円〜8000円だったのが、この福岡のディナーショウでは、な、なんと35000円〜50000円というハイプライスに\(゚o゚;)/ウヒャーと卒倒しかかりながらも、二度と見れないかもしれないし、最初で最後のディナーショウ、ここで行かなくてはと意を決して、発売日初日に50000円のS席を即ゲット!!さすがハイプライス、若者が普通にゲットするような値段ではなかったせいか、最前列中央のテーブルがゲットできました。


<ホテル日航福岡ディナーショーの案内>
S席・・・・50,000円、A席・・・・40,000円、B席・・・・35,000円
6:30PM 受付、7:00PM ディナータイム、8:00PM ショータイム

 


<座席表>
最前列中央赤印のテーブル席です!!

■客
やはりこのお値段なので、年齢層もかなり高くて、お金持ち風の夫婦とか恋人同士が多かった。もちろん満席です。ドレスアップはしていきましたが、当時友人と私は会場で少し浮いてしまっていたかも(笑)この中で純粋にヴァネッサを見たいと思ってきたお客は何人いるのだろうと思ったものです。

■ディナー
ディナーショウなので、ショータイムの前7時からディナータイム。基本的に肉がメインだったのですが、肉が苦手な友人は事前に魚料理をお願いしたので、私は肉メインのメニュー(下記メニュー表参照)、友人は魚メインのメニュー食事を楽しみました。さすがこのディナーショウのためにホテルのシェフが自信を持って出されたメニューだけに、とっても美味しかった。ちなみにアルコール系の飲み物は全てフリードリンクだったので、ショーを前にしてたくさんたくさんいただきましたV(^^)v


<メニュー表・・・メイン肉>

■ショー
定刻になり照明が暗くなり音楽が鳴り響き、再び照明が付いた時にステージ上に現れたヴァネッサ。ものすごく美しくエレガントでいてセクシーな彼女にものすごい拍手が鳴り響きました。曲目は当時のニューアルバム”Next"からの曲が中心で、バラードありダンサブルなものもあり、時にはしっとり、時には楽しい雰囲気で私たちを魅了してくれました。もちろん"Save The Best For Last"や"Colour Of The Wind”(ディズニーのポカホンタス主題歌)等大ヒット曲も歌ってくれて大感激。ヴァネッサの目はキレイなブルーアイで吸い込まれそうなくらい美しかったし、一緒に踊ってた男性がアントニオ・バンデラス似のラテン系の方だったのがものすこく印象的でした。