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◆プロローグ
準 備

昨年5月に初めてラスベガスでセリーヌのショーを見て、1周年を迎えた今年の5月に友人の誘いで、再び行こうという話になり、日程は9月の連休でどうにか調整することになり、その期間でセリーヌのショーが開催されている日は9月19日!!ここで見るしかないということで、JTBに飛行機と宿泊のセットプランを相談し、お休みの件を会社の上司に根回し。そしてTeamcelineのメンバーなのでHP経由でファンクラブ席を確保。なんと前からD列中央より(前から4列目)が確保出来、再びセリーヌが見れるという期待が膨らむばかりでした。ベガス関連のサイトで相談しながらセリーヌショーを中心に現地での行動を練りに練って、他に「O」や「Blueman」などのショーを盛り込んだり、無料のショー(噴水ショー、火山噴火ショー、サイレンス・オブ・ティーアイ、フリーモントエクスペリエンス)の鑑賞、そしてモニュメントバレー観光もしようと、詰め込めるだけ詰め込みました。食事はベガス名物のバフェ。ベラッジオやパリスのバフェは絶対外せません。いろいろ考えてオリジナルプランを作成しました。

出発前日
2004年9月17日(金)

現地時間の9月19日に観る予定だったセリーヌ・ディオン"A New Day"のキャンセルの情報が友人のメールに入る。転送メールにより夕方の5時前頃、会社でその情報を知った私はあまりのショックで呆然となり座り込む(号泣)『鼻胴伝染病』という病気でドクターストップがかかり、9月16-19日の3日間、ショーがキャンセルということでした。セリーヌショー鑑賞が一番のメインイベントだっただけにもう力が抜けて「一体何のためにベガスへ行くんだろう・・・・」という脱力感に襲われたのでした。この気持ちを誰にぶつけていいのかもうとにかく悲しくって、会社の後輩も私に対して「笑いが薄いですよ・・・・」って言うくらいでした。その後友人たちから励ましたのメールを沢山いただき、辛かった私の気持ちも少し落ち着きました。「そうだ、今回はセリーヌの居るラスベガスに同じ空気を吸いに行くんだ」って気持ちを切り替えて・・・・。



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