CELINE DION LASVEGAS 2017-2018
アクセスカウンター
 
 
Date
2017.12.30 19:30~(Open 18:30)
2017.12.31 19:30~(Open 18:30)

2018.01.02 19:30~(Open 18:30)

Place
Caecers Palace LasVegas Coliseum

Seat

12/30~12/31分は発売日の2017年4月16日の真夜中にTeamCelineファンクラブ枠で確保、1/2分は旅程の都合など見ながら、のんびり6月ごろ確保しました。
2017.12.30 Front Orchestra2 DD
2017.12.31 
Front Orchestra4 EE
2018.01.02 
2nd Mezzanine4 JJ

各公演のチケット 
座席位置はココ
予算の都合上、1日目と2日目は1階席、3日目は3階席です‼

セリーヌショーが行われるコロシアム
   
セリーヌが眩しい
 
シーザーズパレス前
コロシアム正面入口
ここはセリーヌファンの聖域です(*^^)v
 
 
セリーヌ看板 
すごくカッコいい(*^^)v
セリーヌショップ前から
 TeamCelineJapanメンバー勢ぞろい

SetList(2017.12.31) CaesersPalaceLasVegas
"I Drove All Night" (Intro Video)
"I Surrender"
"Because You Loved Me"(CNN大晦日中継)
Medley: "It's All Coming Back to Me Now" / "The Power of Love"
"Sing, Sing, Sing" (Paformance by HornMenbers)
"(If You Can't Sing It) You'll Have to Swing It (Mr. Paganini)"
"Quand ca balance"
"Recovering"
"How Does The Momento Last Forever"
"Beauty And The Beast" (Duet with Barnev Valsaint)
"Think Twice"
"All by Myself"
Acoustic Medley: "A New Day Has Come" / "That's The Way It Is" / "I'm Alive"
"Uptown Funk"/"Bllly Jean"/"Don't stop 'till get enough"/"We are family"/Groove in the heart"/get on
up"(featuring backup singers)
"Kiss"
"Purple Rain"
”Love Can Move Mountains"
" River Deep Mountain High"
"The Show Must Go On"
―encore-
"My Heart Will Go On"

(※テレビ中継の関係で"Where Does My Heart Beat Now"パフォームなし)

SetList(2017.12.30・2018.1.2) CaesersPalaceLasVegas
"I Drove All Night" (Intro Video)
"I Surrender"
"Where Does My Heart Beat Now"
"Because You Loved Me"
Medley: "It's All Coming Back to Me Now" / "The Power of Love"
"Sing, Sing, Sing" (Paformance by HornMenbers)
"(If You Can't Sing It) You'll Have to Swing It (Mr. Paganini)"
"Quand ca balance"
"Recovering"
"How Does The Momento Last Forever"
"Beauty And The Beast" (Duet with Barnev Valsaint)
"Think Twice"
"All by Myself"
Acoustic Medley: "A New Day Has Come" / "That's The Way It Is" / "I'm Alive"
"Uptown Funk"/"Bllly Jean"/"Don't stop 'till get enough"/"We are family"/Groove in the heart"/get on
up"(featuring backup singers)
"Kiss"
"Purple Rain"
”Love Can Move Mountains"
" River Deep Mountain High"
"The Show Must Go On"
―encore-
"My Heart Will Go On"

Show Report(2017.12.31 Caecers Palace LasVegas)
※このレポートは、当日の状況を私の記憶を振りかえりながら、また報道記事、映像等を参考に作成しています。実際と 多少違うところもあるかと思いますが、どうぞご了承ください。
"I Drove All Night" (Intro Video)
開演予定時刻から10分ほど遅れた頃、客電が落ち、大きな歓声と拍手が鳴り響きました。ステージ中央に大きなスクリーンが降りてきて、始まったのは"I Drove All Night",ベガスショーを2003年にスタートしてから今日までのセリーヌの歩みを映像とともに振り返る作りになっていて、懐かしい映像が満載。最後の「今夜は1074回目」のメッセージで映像が終わり、スクリーンが上部に上がっていきました。


"I Surrender"
静かにイントロが流れ、白いキラキラ光るロングドレスを着たステージにセリーヌが登場すると、大きな大きな歓声と拍手が沸き起こりました。この瞬間をどんなに心待ちにしていたことか。胸が熱くなり拍手しながらじっとセリーヌを見つめる私。セリーヌも早くも感無量という感じで感極まりながら観客を見つめています。会場からのもの凄い歓声に曲が一時中断し・・・セリーヌは笑顔で手を振ったりして客席に応えます。そして曲が再開し、ゆっくりかみしめるようにセリーヌが歌い始めました。静かな歌い出しからサビに転換する瞬間に、最初のサビの前に、白い大きな1面の幕が中央で割れ、一気に左右に取り払われる迫力のある演出の後、セリーヌの後ろに、バンドメンバーが登場。更に大きな拍手がさらに起こりました。。力強いセリーヌのボーカルが会場を呑みこみました。セリーヌの身体に響き渡る歌声に息を飲み、じっくりと聞き入る私たち。素晴らしい、ただただ感動するばかり。曲が終わると鳴りやまない大きな大きな拍手と歓声が会場に鳴り響きました。


オープニングトークをするセリーヌ(12/31)
 
圧倒的なオープニング "I Surrender"(12/30)
 オープニング映像から "I Surrender"まで(1/2)

「Thank you sooo much!!!」「Wow・・・こんなにたくさんの皆さんが来てくださって、信じられないわ」「本当に本当にありがとう」と答えるセリーヌ。「今日はニューイヤーズイブ(大晦日)ね、皆さんと過ごせてとてもうれしいわ」」を言うと大きな大きな歓声が沸き起こりました。「今日はとても素敵なハプニングがあるの。CNNの生中継があって、私たちは一緒にテレビ出演するのよ!」とセリーヌが言うと、大喜びする観客たち。「中継ではみんなで、アンダーソンとアンディーに向けて大きな声でHappy New Yearって言うのよ、いいわね?」スクリーンにカンペが映し出された後、「じゃあ、ちょっと練習しましょうか、私が合図したら言ってね」セリーヌが合図すると「A Happy New Year Anderson and Andy!!!」と言う私たち。しかし若干バラバラで、セリーヌも苦笑い。そうしているとステージサイドのスクリーンにCNNのニューヨークからの中継映像が映し出されて、そこには、手を振るホストのアンダーソンとアンディが居ました。歓声に包まれる会場。ここからセリーヌとホストたちのトークが展開されました。寒そうなニューヨークと若干暖かいラスベガスの温度差は歴然。「あなたたちもラスベガスに来なさい」と呼びかけるセリーヌ。「夜中は何しているの?」と聞かれたセリーヌは「三人の子供を抱いて過ごしているわよ~」と答えるセリーヌ。そして「新年の抱負は?」と聞かれたセリーヌは「毎年そうですが、自分自身ベストを尽くしたいです。いい母親でいたいわね。そして会場に来て下さる皆さんのためにもベストを尽くしたいです。そのためには健康でいないとね。」と答えるセリーヌ。そしてさらに「レディーガガのラスベガス定期公演が決まったけど、彼女に対してアドバイスはある?」と質問されると、ガガの真似をして笑わせながら、「彼女はとても才能のあるアーティストだわ、あなたたちは何をしたらいいと思うの?」と聞き返すと。「ガガとデュエットして欲しい」と応えると、観客も大歓声。おどけて笑うセリーヌ。「ガガ、ラスベガスに来て!!!大歓迎で待ってるわよ!!!」と言うセリーヌ。そしてトークが終わろうとするときに、セリーヌが「ちょっとだけ待って!あなた方にメッセージがあるの。」「観客のみんな、準備はいい?」と呼びかけるセリーヌに「Yeah!!!」と答える観客。そしてセリーヌの合図で「A Happy New Year Anderson and Andy!!!」と言う私たち、今度は声も揃っていて大きくて大成功です。大きな大きな歓声が沸き起こりました。喜ぶホストたち。(中継は"Because You Loved Me"のパフォームまで続きます)


"Because You Loved Me"
次に始まったのは、映画「アンカー・ウーマン(Up Close and Personal」)」の主題歌となり全米1位を記録した大ヒット曲"Because You Loved Me"。セリーヌからの感謝の気持ちを込めた歌は亡き旦那様レネさんにも捧げられているんだなと思うと涙がポロポロ出てきます。セリーヌと一緒に口ずさみながら歌う観客。最後のフレーズで「最後のフレーズを皆で歌うわよ、いいわね?」と問いかけるセリーヌに「Yeah~~~!!!」と答える観客。「本当にいいわね?」と会場のあちこちを指さし、反応を見るセリーヌ(笑)更に更に反応は大きくなります。そしてセリーヌ「I’m everything I am~~~、Because you~~~」と歌い出し、私たちは応えるように大きな声でセリーヌと一緒に「 loved me~~~!!!!」とアカペラで歌いました。まさに会場とステージが一体となった瞬間です。大成功!!!会場から大きな大きな拍手が送られ、「素晴らしいわ!!!」とセリーヌが私たちに呼び掛けました。


Because you Loved meを歌うセリーヌ(1/2)
 
Because you Loved meを歌うセリーヌ(12/31)
 
12/31のCNN大晦日番組でセリーヌショーが生中継されました(^^)v
アメリカを横断してニューヨークとラスベガスを中継
 
私たちは番組ホストのアンダーソンとアンディに
セリーヌとともにHappy New Yearと呼びかけました(*^^)v
実はスクリーンに観客用のカンペ有り~~~((´∀`))ケラケラ


Medley: "It's All Coming Back to Me Now" / "The Power of Love"
ドラマチックな曲が"It's All Coming Back to Me Now" から "The Power of Love"と続きます。セリーヌの力強い素晴らしい伸びやかなパワフルボイスにひたすら感動し心を奪われてしまった私。セリーヌの見事なボーカルを堪能できるメドレーで、セリーヌまさにここにあり!!!!っていう感じです。"The Power of Love"、長い長い息継ぎなしのボーカルの伸びは特に最高で、今夜も絶好調。最後は「どうだ!」と言わんばかりに大きなアクションと力こぶで締めくくってくれたセリーヌ、曲が終わると大きな大きな拍手と歓声が送られ、満足感溢れる笑顔で観客に手を振りながらセリーヌはステージ右側から一旦退場しました。

 
 おなじみの大ヒットメドレーにファンも大喜び(12/30)


"Sing, Sing, Sing" (Paformance by HornMenbers and ChorusMenbers)
バックバンドのホーン隊がペアまたトリオを組んで観客席後方から登場。2つの通路に分かれてステージに向かって歩きながら懐かしいジャズナンバー""Sing, Sing, Sing"を陽気にパフォーマンス。会場は一気に昔の黄金時代にタイムスリップしたようです。バックコーラスのエリーズやドーンも曲に合わせて観客席で踊り、最後はステージに横一列に並び、パフォーマンス。とっても楽しい雰囲気に沸く観客。


"(If You Can't Sing It) You'll Have to Swing It (Mr. Paganini)"
黄色のロングドレスを着たセリーヌが、タキシード姿のピアノ、コントラバス、ドラム、ホーンからなるジャズバンドメンバーを従えてステージに登場。会場は大人のジャズクラブに変身しました。冒頭で「皆パーティー楽しんでる?」と観客に呼びかけるセリーヌ、その後「いいわ、このまま続けましょう」と"(If You Can't Sing It) You'll Have to Swing It (Mr. Paganini)"が始まりました。途中「When from the balcony way up high~~~」と歌うと、観客から大きな歓声が起き、笑いながら曲を中断するセリーヌ。そしてその後「There suddenly came a mournful cry~♪」と続けます。途中でスリットの開いたドレスの間から綺麗な左足をセクシーに見せるパフォーマンスを披露ながら「これはレネのためよ」と一言付け加えるセリーヌに大笑い。アドリブもスキャットも最高、ジャズボーカリストとしてセリーヌの力量はものすごく素晴らしく、ただただ聞き惚れて感動です。曲が終わると大きな大きな拍手が送られました。


"Quand ca balance"
セリーヌが「ありがとう、今夜会場にフランス語話せる人がいたら教えて!!!」と呼びかけ、間髪いれずに始まったのは、ノリノリのフランス語のジャズナンバー"Quand ca balance"。ステージではコーラスのエリーズ、ドーン、バーナウもダンサーとして踊り、すごく楽しい雰囲気に包まれました。曲が終わると大きな大きな拍手が送られ、「メルシー・ボ・ク!!!」「Thank you!!!」「とっても楽しいわ」と答えるセリーヌ。

 ジャスクラブのようなおしゃれな雰囲気(1/2)
しっとりと軽快にジャズナンバーを歌うセリーヌ(12/30)


"Recovering"
次はピンクから贈られた"Recovering"。この曲は人生のあらゆる状況でも、悲しみから立ちあがって強くなることの大切さを歌っています。「今夜はあなた方のために心を込めて歌います」と話し、"Recovering"が始まりました。ピアノの横に移動して、音楽監督のスコットさんのピアノ伴奏のみでしっとりと歌うセリーヌ。スローなメロディーに乗って一言一言を大切にしっかりと歌い上げるセリーヌの歌声が胸に突き刺さって涙が出てきます。レネさんの死から徐々にセリーヌの悲しみがこの曲と共に癒されて行くような穏やかな気持ちで曲が終わると、大きな大きな歓声と拍手がセリーヌに送られました。「Thank you」「Thank you Pink」と言うセリーヌ

 Recoveringを歌うセリーヌ(12/31)


"How Does The Momento Last Forever"
「次は映画「美女と野獣」(実写版)からの歌"How Does The Momento Last Forever”よ」と歌が始まりました。私にとって今回初めて生で聞く曲で、一番楽しみにしていただけに、もうドキドキ胸が高鳴りました。スクリーンには映画のシーンが大きく映し出されて、まるで映画の中に居るような気分に・・・・。一言一句とっても丁寧にかみしめるように歌うセリーヌの生パフォーマンスに涙がでました。素晴らしい、本当に素晴らしいの一言に尽きました。曲が終わると大歓声が送られました。

 
パフォーマンスするセリーヌ(12/31) 
スクリーンに映画の映像が流れ、映画の世界にいるような錯覚(^_-)-☆
"How Does The Momento Last Forever"
パフォーマンスするセリーヌ(1/2)


"Beauty And The Beast" (Duet with Barnev Valsaint)
そして、コーラスを務めるバーナウとのデュエットで、映画「美女と野獣」(アニメ―ション版)からの歌"Beauty And The Beast"が始まりました。もはやこれを聴かないと帰れない、そんなセリーヌの代表曲の1つです。しっとりと歌い上げる2人のゴールデンデュエットにただただうっとり見とれて聞き入ってしまいました。曲が終わると大きな拍手と歓声が鳴り響き、セリーヌから「バーナウでした!!!」改めて紹介され、お辞儀をして手を振りながらステージを去るバーナウ。セリーヌからバーナウへ拍手が送られました。セリーヌにとって映画「美女と野獣」は、よりつながりの深いものになりましたね!

ロマンチックな雰囲気で"Beauty And The Beast"を歌います(12/31)


"Think Twice"
これは本当に懐かしい!久々に聞きたかったセリーヌの1994年の曲"Think Twice"が始まりました。ケビンの泣きのギターがセリーヌのボーカルを後押しします。心からしっとりと歌い上げるセリーヌ。曲が終わると「Thank you So much!!!」「ケビンもありがとう」と話すセリーヌ。

ケビンの泣かせるギターに合わせて熱唱するセリーヌ(12/31)
”Recovering”から”ThinkTwice”の映像(12/30)


"All by Myself"
セリーヌの真骨頂ともいうべきダイナミックでドラマチックな"All by Myself"が始まりました。ステージで情熱的に熱唱するセリーヌ。ボーカルの強弱を上手くコントロールして歌うセリーヌ。最後の「anymore~~~♪」の声の伸びは最高に素晴らしく、最後は「どうだ!」と言わんばかりに力こぶを見せるセリーヌに観客から大きな大きな歓声と拍手が送られ、観客のボルテージは最高潮に達しました。曲が終わるとセリーヌは微笑み観客に手を振りながら左側から退場しました。

大熱唱するセリーヌ(12/30)


Acoustic Medley: "A New Day Has Come" / "That's The Way It Is" / "I'm Alive"
ステージ上に椅子が並べられて、コーラスのバーナウ、エリーズ、ドーンの3名、アコースティックギターのケビン達2名が登場し、セリーヌを中心に横一列に着席。ここでセリーヌの爆笑トークが長く長く15分間ほど繰り広げられます。話題はキャリアのこと、メンバーや家庭や家族のことが中心で、とにかく大笑い。私がおばあちゃんになって”My Heart Will Go On"を歌ったらこんな感じかしら?ってしわがれ声で歌うセリーヌも面白かったです。そして長い長いトークが終わると「いつでも始めていいわよ!」とバンドに合図を送り始まったのは、"A New Day Has Come"。アコースティックギターの伴奏にセリーヌの声がものすごくクローズアップされていい感じ!!!!そして"That's The Way It Is"~"I'm Alive"と続きます。"I'm Alive"で、セリーヌが観客に「皆立って!!!!」と促し、手拍子と共に会場は一体感に包まれます。終わると大きな大きな拍手と歓声が送られ、セリーヌは「Thank you so much!!!一緒に歌えて嬉しかったわ!!!」と呼びかけました。

 トークもたっぷり、第二のファミリーメンバーと一緒にパフォーム

"Uptown Funk"/"Bllly Jean"/"Don't stop 'till get enough"/"We are family"/"Groove in the heart"/"get on up"(featuring backup singers)
ここで私たちは席から最前列ステージ中央に移動、ステージかぶりつき状態になりました。バックアップシンガー達によるパフォーマンスコーナー。マーク・ロンソンがブルーノ・マースをフューチャーした"Uptown Funk"からマイケル・ジャクソンの"Bllly Jean"~"Don't stop 'till get enough"、シスター・スレージの"We are family"、ディーライトの"Groove in the heart"、ジェームス・ブラウンの"get on up"と続き、会場はとってもノリノリの楽しい雰囲気に包まれました。いや、いいですね、この雰囲気は最高に楽しいです。


"Kiss"
ミニのゴールドキラキラドレスにチェンジしたセリーヌが登場。「フゥーーー、あなたたち、私とダンスしたい?」と言いながら登場して始まったのはプリンスの"Kiss"。「さあ、皆立って!!!今夜あなたたちの一番のグルーブを見せて!!!」とセリーヌが呼びかけると、観客は大いに盛り上がり、踊りながら手拍子で応えました。プリンスのバージョンをもっとダンサブルにした感じで・・・セリーヌのボーカルとすごくマッチしていてとってもグー!!!!ギターのケビンがセリーヌのそばで素晴らしいギターテクニックを魅せてくれます。いや~ホントにもう最高です。最後に「Kiss~~」と何度も囁くように歌うセリーヌがものすごくセクシー!!!「いいわね、みんな良く踊れてるわよ~」と笑って言うセリーヌ。

"Purple Rain"
間髪いれずにプリンスのバラード名曲"Purple Rain"のパフォーマンスが始まりました。ここでもギターのケビンと一緒にパフォーマンス。手を振るように促すセリーヌに応え、スマホのライト機能点灯させて手を振る観客も多く、曲のタイトルさながら紫のライトの中でキラキラ雨が降っているような客席がキラキラ綺麗な光に包まれました。最後は皆でセリーヌと一緒に「オ~~オ・オ・オ~♪」「オ~~オ・オ・オ~♪」と一緒に歌い、そんな私たちを見て、「そうよ、いいわよ、その調子」と声がけするセリーヌ。セリーヌがケビンの弾く超絶技巧テクニックもどきの最後の泣きのボーカルを見せて、最後は「ケビン、行くわよ!」を合図を送り、ケビンの演奏と共に曲が終了。もーーーーー最高、たまりません!!!!曲が終わると「Thank you ケビン!!!」と声をかけるセリーヌ。

 ファンキーにプリンスメドレー盛り上がります
キラキラ衣装がセクシー、キマッテマス!!!
ステージの様子(1/2)
ステージかぶりつきで楽しんだセリーヌ(12/31)
会場は大興奮の渦へ


”Love Can Move Mountains"
セリーヌが「さあ皆こっちに来て!!!踊るわよ!!!」と再び呼びかけます。「さあ、行くわよ」と始まったのは、待ってました”Love Can Move Mountains"。ここで前方の観客が一斉にステージに詰めより、会場は一気にライブハウスに様変わりして、大熱狂の渦へ。ギターのケビンのイントロが冒頭に入り、これまでにないカッコイイバージョン。会場は全体が楽しい雰囲気に包まれ、歌って踊り、まさにクラブ状態に陥りました。セリーヌが近くに来ると、歓声が沸く中で一斉に手を出すお客さんにタッチしながら、ステージを左右に広く動き回ります。



" River Deep Mountain High"
間髪入れずに始まったのは、ノリノリな" River Deep Mountain High"。ステージ上で躍動し弾けるセリーヌに、踊って手拍子して歌って応える観客。我を忘れる瞬間とはまさにこれを言うでしょう。セリーヌと一緒に一生懸命、無我夢中でこのハッピーな空間を楽しみ、大満喫していました。バックのオーケストラメンバーも全員スタンドアップでノリノリ演奏を披露します。途中でメンバーのパーカッションを叩くセリーヌがお茶目。カッコイイ決めポーズと終わると大きな大きな拍手と歓声ががセリーヌに送られました。セリーヌ、あなたはやっぱり最高、女神です!!!!

ステージの様子(1/2) 
ノリノリで声援に応えるセリーヌ(12/31)

"The Show Must Go On"
ベートベン作曲「運命」の有名な冒頭部「ジャジャジャジャーン」「ジャジャジャジャーン」というイントロが流れ、そして始まったのはクイーンの"The Show Must Go On"です。クラッシックのシンフォニーが織り込まれ、荘厳さに一層磨きをかけています。素晴らしい、本当に素晴らしすぎる。この感動をどう表現したらいいのか・・・・。セリーヌの力強いサビの「Show Must Go On~~♪」と歌うボーカルの力強さは、私の身体にまでびりびりと振動し、染みわたりました。セリーヌが何度も「One more time!!!」観客にマイクを向けて一緒に歌うように促すサビの「Show Must Go On~~♪」、もちろん大合唱です。下から突き上げる力こぶとカッコイイ決めポーズで曲が終わるとこれまでで一番大きな拍手と歓声が鳴り響き、「Thank You sooo much!!! Happy New Year!!!Good Night!!!」と呼びかけ、大満足な表情で手を振りながらステージを去るセリーヌ。終わりを惜しむ観客の拍手と歓声は、ずっと鳴りやむことはありませんでした。


 
重厚な音楽に負けない圧倒的な声量とパフォーマンス
" River Deep Mountain High"~"The Show Must Go On"迄の
パフォーマンス映像(12/31)

"My Heart Will Go On"
イントロが流れ始め、そしてステージ中央にシースルーのロングドレスのセリーヌが登場し、名曲"My Heart Will Go On" が始まりました。心を込めてしっとりと歌うセリーヌに観客は心打たれジーンとしながら、ただひたすら見つめ、そして一緒に歌を口ずさみます。セリーヌがせり上がる円状のステージの高台で歌い、周りに水のカーテンが降る演出は今回もおなじみ。とっても綺麗です。曲が終わるとスタンディングオベージョンでセリーヌをたたえる観客。いつまでもいつまでも鳴りやまない拍手と歓声。セリーヌは何度も何度も深く深くお辞儀をして、観客やバンドメンバーたちに感謝の気持ちを表現します。「Thank you so very much!!!」と呼びかけるセリーヌ。「Thank You!!!」「素晴らしいあなた方と今夜ここで過ごすことが出来てとってもとっても嬉しいの、あなた方はこれまでで本当にアメージングなオーディエンスです。本当に本当にありがとう」「A Happy New Year everybodey!!!!」お辞儀をして拍手を送るセリーヌ。スクリーンにはA Happy New Year 2008の文字が映し出されました。


My Heart Will Go Onのステージ(1/2) 
 
 感動的なタイタニックのテーマ(12/31)
毎回涙が溢れて止まりません・・・
水のカーテンが幻想的で美しいですね(1/2)

フィナーレでセリーヌから年越しメッセージが送られました(12/31)
Happy New Year 2018 



シーザーズパレスコロシアム
コロシアム会場内(12/30の席より)
若干右寄りのブロックですが3列目
 
コロシアム会場内(12/31の席より)
正面ブロックの5列目
コロシアム会場内(1/2の3階席より)
傾斜がすごくて、高所恐怖症の私はドキドキ
高みの見物気分でした!!!
 
Twitterでハッシュタグを付けて投稿すると
会場スクリーンに映し出される演出
私たちも投稿して、何度も映されました(*^^)v
TeamCelineJapanメンバー勢ぞろい(12/30)
(目隠しが怪しい。。。笑)

コンサートあれこれ
◆TeamCelineJapanメンバー5年ぶりにベガス集結
2011、2012年の大晦日に一緒にベガス参戦したTeamCelineJapanメンバーですが、セリーヌがしばらく年末年始公演を控えたこと、そしてそれぞれが多忙ということで、スケジュールが合わずここのところ一緒に参戦することが少なくなっていました。数年ぶりに年末年始公演が復活し、これは久々に一緒に参戦できる!!!!ということで、5年ぶりにベガスに集結しました。みんなで参戦すると、喜びも数倍、本当に最高の時間を過ごすことが出来ました(*^^)v

CNNのNewYear'sEve(大晦日)番組中継出演
今回の大晦日にもセリーヌのショーにCNNの大晦日番組番組の生中継が入ることとなりました。なかなか体験できることではありません。数年前にも体験はしているのですが、前回はカナダのナイアガラフォールズでの大晦日イベントとの中継で、コロシアムでの12/30ショー録画分を12/31に放送するという感じだったので、本当の意味での生中継ではなかったのです。しかし、今回は本当の生中継で12/31ショーの途中で中継が入りました。セリーヌもとっても慣れてて、万事スムーズに運びました。
ホストを務めたお二人のことは全然知らなくて、あなた方は誰?って感じで思っていたのですが、実はCNNの「360゜」でアンカー務めるアンダーソン・クーパーさんとテレビパーソナリティーのアンディ・コーエンさんだったとのこと。アンディさんは明るい方で、中継ではセリーヌとたくさん会話していましたね。アンダーソンさんは笑顔で穏やかに見守っていた感じ。
このCNNとは別に、FOXの大晦日番組でセリーヌの映像が流れたそうなんですが、それは11月下旬にコロシアムで収録されたものだったそうです。それはいくら何でも映像が古過ぎませんか?って思うのは私だけ・・・苦笑。この時期に、FOXの収録でセリーヌがファンに「Happy New Year」と呼びかけてたと思うと・・・ちょっと面白すぎます(〃艸〃)ムフッ

 CNNのNew Year's Live出演告知
(セリーヌのFacebookより)
 
CNNのNew Year's Live 
 
 FOXのNew Year's Live(;^_^A

12/31はCNN生中継の影響で、"Where Does My Heart Beat Now"のパフォーマンスがカットされてしまいました。仕方ないですね。

"Where Does My Heart Beat Now"
パフォーマンスの様子 
 
"Where Does My Heart Beat Now"
パフォーマンスの様子(12/30) 
 


◆まるでコメディアン?おしゃべり大好きセリーヌ
今回とても際立ったのが、セリーヌのトークタイムの長さです。キャリアのこと、バンドのこと、家庭のことなど一度話し出したら止まらないマシンガンコメディトークが炸裂で、セリーヌはコメディアンになっちゃったの?って思うくらい、コンサートなのに大爆笑の絶えない感じがアメージングでした。セリーヌは「みんな私のことをベガスで長くは続かないよって言っていたけど、15年間もショーを続けてやってるのよ、信じられる?」って言っていたのは印象的。セリーヌはまさにベガスの先駆者です。シンボルです。

◆初めての”How Does The Moment Last Forever”ひさしぶりの"ThinkTwice”を聴けた!!!
実写版映画「美女と野獣」の挿入歌”How Does The Moment Last Forever”そして1994年の曲”"ThinkTwice”を聴けたことは、本当に涙ものでした。特に”How Does The Moment Last Forever”は映画を見て、Blu-rayを何度も見て感動し、セリーヌの歌は何度も何度も歌うくらいの入れ込みようです。だから今回ナマで聴けたことは一生の宝物になりました。感動をありがとう、セリーヌ。

 
 映画での感動的なエンドクレジット
How Does The Momento Last Forever
 
ThinkTwiceのPV
セリーヌがとっても若い!!! 

◆セリーヌ牧場、大盛り上がり
バンドメンバーのメドレーあたりから、"Show Must Go On”迄のの数曲にかけて、ステージ周りにファンが群がり始め、セリーヌ牧場が解禁します。まさにセリーヌに群がるファン状態。私たちも同様に群がりましたが、12/31はセンター中央のステージそばでセリーヌかぶりつき状態で大興奮で楽しむことができ、夢のようでした。目の前に等身大の本人がいるわけですから、もう興奮しないわけがありません!!!セリーヌが観客側に近づいてくる度に何度も手を差し出し、セリーヌの手にタッチを試みました。そして、一度だけ辛うじてセリーヌの手が私の指先にちょっぴりかするようにタッチ、わずかでも触れ合えて幸せ、セリーヌ牧場、最高です!!!

◆体格差における不公平
海外公演では外国のオーディエンスもいらっしゃるのですが、日本人との体格差がとってもあります。大きな方が座った時の座高と横幅は最強で、自分の目の前にそんな方が座ってしまったら、視界は完全に遮られてしまい、もう悲惨であります(涙)座席配置を前後で少し交差させるとか、座席配置の設計時点でご配慮いただけないかなあ・・・・と不利な日本人は思うのでした。とほほ。

◆出待ちしちゃった!
ショーが終わって、寒い中、団扇を準備してセリーヌを2時間待ちました。他にファンも待っていないので、出てきてくれる保障は全くなかったのですが。奇跡が起きました。「セリーヌ大好き!」「日本に来て!」「私たちはTeamCelineJapan」団扇を振る私たちに、車に乗ったセリーヌが、「Love you!!!!」と大きな声で手を振って呼びかけてくれました。車は止まってはくれなかったのですが、とっても幸せな瞬間です。(申し訳ございませんが、場所等の詳細は控えさせていただきます)

私の団扇です(*^^)v
皆の団扇、セリーヌは車から見てくれたハズ 

◆セリーヌの来日公演決定
長いこと私たち日本ファンはセリーヌの来日公演を心待ちにしていました。最終的に私たちの出待ちアピールが成功したのか(笑)、帰国した2018年1月上旬に来日公演を含む7か国のアジアツアー(日本、マカオ、シンガポール、インドネシア、台湾、フィリピン、タイ)が開催されることが決定されました。日本では2018.6.26に東京ドーム公演が行われます。2014年公演のキャンセルから苦節4年、またセリーヌが日本に来てくれると思うと涙出てしまいました。絶対会いに行きます。


◆セリーヌショーの記録について
今回も多くの動画や写真を撮影することが出来、このレポで皆さまに楽しんでいただこうと披露させていただいておりますが、やはりせっかく生のステージですし、この肉眼でもしっかりと見たい、楽しみたいという気持ちが強く、一部中途半端な動画もあることをご容赦ください。日本のショーでは撮影は全面的に禁止かと思いますので、この海外の状況はアンビリーバブルとしか言いようがありません。
(注意:自分のことをさておきおこがましいのですが、ここコロシアムでは表向きは開演中の撮影は全面的に禁止です。(入場時に注意事項として伝えられます、開演前はOK)・・・・でも実際はというと、アーティスト側の意向でSNSでの拡散を目的に基本ケータイやスマホでの静止画や動画撮影は容認されているようです。一応注意はされると思いますが、周りを見ながら迷惑の無い程度にTPOに合わせてご対応くださいね!!!)

おまけ
◆ジョンに再会!!!
1/2にセリーヌショーのバックでバイオリンを弾いている親愛なる友人ジョン・アーノルド、そしてベガス在住日本人の友人Rさんと、コロシアム内のレストラン「メサグリル」でお食事しました。ジョンにはTeamCelineJapanメンバーからプレゼントを手渡しました。とっても喜んでくれてうれしかったです。来日公演に帯同したジョンと再会できるといいな・・・・(*^^)v

 
セリーヌバンドのバイオリニスト、ジョンとお食事後にパチリ

あとがき
今回は何よりもTeamCelineJapanでセリーヌショーに参戦できたこと、これが私にとって一番の喜びでした。そしてラスベガスでジョンやRさんと再会できたことも喜びです。まだ実現してないけれど、このメンバーでセリーヌにお会いできること、それが私の夢です。皆さんありがとう、本当にお世話になりました(*^^)v次は、セリーヌの来日公演で東京集結です!!!

お土産
セリーヌバック
普段使いできそうなトートバック
パーカー
キラキラしていてカッコいい
ラスベガスショー
パンフレット

素敵なショットが満載
ヨーロッパツアー2017
パンフレット
(丸形)
素敵なショットが満載
セリーヌパス
VIPになった気分!!!
ポスター
帰りのスーツケースの中で、潰されずに奇跡的にキレイにいてくれました!!!

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Falling into you World Tour福岡公演(1997.2.11)
"A New Day"ラスベガス公演(2003.5.17)
"A New Day"ラスベガス公演(2005.9.17)
Taking Chances World Tour 東京・大阪公演(2008.3.8-9、11‐12)
Taking Chances World Tour ニューヨーク公演(2008.9.15-16)
"Celine"ラスベガス公演(2011.12.30-31)
"Celine"ラスベガス公演(2012.12.30-31)
"Celine"ラスベガス公演(2013.12.30-31)
"Celine"ラスベガス公演(2015.10.9-10)
"Celine"ラスベガス公演(2016.9.20-21)

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