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香港1日目
2011年8月25日(木)

起床〜福岡空港 晴れ


今朝は5時半起床で、6時過ぎに朝食(納豆&ご飯)を食べ、7時15分に家を出発。地下鉄で福岡空港に向かいました。国内線ターミナルから国際線ターミナル行きの無料連絡バスに乗り、8時過ぎに到着しました。夏休み期間中なので、ターミナルはかなり混んでいる様子です。少し空港内を散策した後、集合時間の8時55分に友人HちゃんとTちゃんと合流。JTBの空港内カウンターで、Eチケットや関係書類を受け取り、その後、預け荷物の検査を受け、搭乗予定のキャセイパシフィック航空チェックインカウンターで手荷物を預け、航空券を受け取りました。もちろん座席は3名近い席にしてもらいました。その後、手荷物チェック。100ミリリットル以内の容器に入った液体類を透明の袋に入れていることを忘れずに確認し、手荷物検査場から出国まで、何事もなくスムーズに終了。免税店などが並ぶショッピングエリアを通過して、53番搭乗口に向かいました。

まだ時間は9時半過ぎ。早起きだったので眠気が襲ってきます。のんびり時間があったので、売店で購入した熱いコーヒーと小豆たっぷりのおまんじゅうをいただきました。(現在マイブームは脂肪分のないヘルシーな和菓子なのです!!!)朝食が早かったので小腹がすいちゃったんですよね。食事が胃に染み透るようでおいしかったです。飛行機は10時50分福岡発のキャセイパシフィック航空CX511便。アジア系航空会社は昨年の大韓航空以来2回目です。キャセイは日本航空と同じワンワールドグループなので、JALカードでマイル登録ができるかと思い、係員さんに聞いてみたのですが、残念ながら今回のエコノミーチケットは対象外だとのことでした(苦笑)

連絡バスで国際線へ 国際線ターミナル到着 ターミナルの様子
搭乗案内掲示板
10時50分発香港行きのキャセイパシフィック航空CX511に搭乗予定
預け手荷物もX線でチェック キャセイのチェックインカウンター 手荷物検査場へ
香港行きの航空券 香港は雨・・・(涙)
お願い、せめて曇りになって!!!
搭乗口で皆でパチリ
搭乗予定のキャセイパシフィック香港行のCX511便
窓枠が邪魔して全機体が写せません!!!!

福岡空港出発〜台湾桃園国際空港到着 晴れ



友人らとガイドブックを片手に、談笑しながら過ごしていると、搭乗時刻の10時25分になったので、列に並んで搭乗しました。機内は青や緑を基調にしたシックな色で統一。席は2-4-2列の並び。2列並び席の私とTちゃん、4列並びの一番通路側のHちゃんで、席が微妙に離れてしまいましたが、まあ近くは近くだし、Hちゃんのお隣は空席だったので良かった良かった。飛行機は滑走路に出て、離陸を今か今かと待っていたその時でした・・・・やっぱり何かが起こるんですよね。私たちの旅行って。

 トラブル大発生 

滑走路で離陸待ちをしている機内で突然アナウンスが流れました。アナウンスによると「滑走路でブレーキが故障した飛行機が動けない状態になっています。問題解決まで滑走路が1時間閉鎖されますので、この飛行機は一度搭乗口へ戻ります。なお、お客様は機内でそのまま待機してください」とのことでした。1時間離陸が遅れるということは、香港到着もそれだけ遅れるということ、初日も予定がてんこ盛りなのに、どうしようとかなり焦りましたが、安全に飛行するための処置なので仕方ないと諦めました。しかし、1時間遅れになる予定が、実際は30分遅れで離陸することになり、香港到着時間は10分遅れほどで済むそうです。きっと遅れを取り戻すべく猛スピードで飛ぶのでしょう。良かった良かった。やっぱり私の旅はいろいろあります(苦笑)昔、名古屋空港で搭乗した飛行機がエンジントラブルで、離陸前に搭乗口に引き返したのも、このメンバーでした(笑)

〜後日確認したニュース報道〜

着陸のANA機緊急停止、福岡空港滑走路一時閉鎖

 25日午前10時20分頃、福岡空港(福岡市)に向かっていた羽田発の全日空245便(ボーイング777―200型機、乗員乗客414人)のコックピット内で油圧オイルの減少を示すランプが点灯した。このため、同機は午前10時51分、福岡空港に着陸後、滑走路上で緊急停止した。この影響で滑走路は一時閉鎖され、離着陸できない状態になったが、同機は牽引けんいん車で駐機場に運ばれ、午前11時18分、閉鎖は解除された。乗員乗客にけがはなかった。 全日空や福岡空港事務所によると、広島市の北側約15キロの上空を飛行中、ランプの点灯を確認した機長から社内無線で「油圧系統のオイル漏れで機体の向きを変える前輪が正常に動かない恐れがある」という内容の連絡があった。着陸後、同社の整備士が点検したところ、右側後輪付近の機体からオイルが漏れているのが確認された。
(2011年8月25日 読売新聞)

全日空機で油漏れ 福岡空港 滑走路30分閉鎖
2011年8月25日

25日午前10時50分ごろ、福岡空港(福岡市博多区)に着陸した羽田発の全日空245便の右側後輪からオイルが漏れ、滑走路20 件が約30分間、閉鎖された。乗客乗員414人にけがはなかった。 この影響で、福岡空港20 件に向かっていた羽田発の日本航空機が目的地を熊本空港に変更して着陸したほか、後続の離着陸便計14便で最大1時間20分遅れた。 国土交通省福岡空港事務所などによると、漏れたオイルは車輪を動かす作動用。機体は無事に着陸したが、漏れたオイルが過熱して煙が出た。自力で地上走行できずに滑走路20 件上で停止し、けん引車で駐機場に運ばれた。
=2011/08/25 西日本新聞=

着陸後 車輪から煙 全日空機 滑走路が30分閉鎖 福岡空港

25日午前10時20分ごろ、福岡空港(福岡市博多区)に向けて飛行中の羽田発全日空245便(ボーイング777−200、乗客乗員414人)から、「車輪の計器異常を示す警告ランプが表示された」と同社に連絡が入った。連絡を受けた国土交通省福岡空港事務所が、福岡市消防局に通報した。同機は同10時51分に無事着陸したが、右側の後輪付近から漏れたオイルが過熱して煙が出た。けが人はいなかった。 空港事務所などによると、同機は自力で地上走行ができなくなり滑走路の南端に停止、けん引車で駐機場に運ばれた。この影響で、空港の滑走路は午前10時50分ごろから約30分間閉鎖され、計14便に遅れが出た。着陸前には、消防車2台や救急車が滑走路近くで待機した。 漏れたオイルは車輪を動かす作動用で、何らかの原因で漏出し車軸やタイヤなど着陸時に熱を持つ部分に伝わり、煙が出たとみられるという。 家族4人で旅行のため同機に搭乗していた茨城県鹿嶋市の市川圭子さん(32)は「油圧設備の一つに不具合があるが、着陸に支障はないので安心してください、と機内アナウンスがあった。乗客は落ち着いていた」と話していた。 全日空福岡支店によると、同機は乗客403人でほぼ満席だった。
=2011/08/25付 西日本新聞夕刊=

台湾へ向かって飛行機は順調に飛行。中華の国へ行くということで、まず出てきたランチの機内食が中華系でしたが、これがなかなか美味しくてグーです。中華って日本人の口に合いますよね!!!機内モニターでの番組上映は、イマイチ私の興味のあるものがなくって、もっぱらオーディオで洋楽を聴いたり、外の青い風景を見ながら、心地よく時折うとうとしながら、約1時間30分後、時差の関係で時刻が1時間進んで13時半(日本は12時半)に台湾桃園国際空港に到着しました。

台湾の空港に降りたつことが出来ると期待していたのですが、降りることは出来ず1時間あまり機内に待機ということで、「も〜つまんないし、時間がロスでもったいないなあ」と、かなり愚痴っちゃいました。きっと福岡から香港の直行を飛ばしても満席にならないから台湾行きのお客と一緒にして満席にする作戦なんでしょうね。福岡からはもうひとつキャセイ系列の香港ドラゴン航空という会社の直行便が飛んでるんですが、飛行機の時間が中途半端なので、滞在時間が短くなっちゃうんですよ。だから短い日程の旅行の場合、キャセイをチョイスする方が多いんです。

化粧室は、台湾から搭乗してくるお客様向けのお掃除が終わるまで使用できませんとか言われて、いろいろ不自由を感じつつも、こういうことも旅行の思い出になるんだよねとプラスに思うことにしました。航空会社の新しい客が座るシートの掃除と原状復帰、かなり素早くて手慣れてありました。さすが!!!窓の外に見えた台湾の国旗が唯一私が今台湾に降り立っていることを実感できるものでした(笑)そうこうしているうちに新しいお客さんが機内に乗り込んで来られて、再び飛行機は香港に向けて離陸しました。

搭乗中時間となり、飛行機に乗り込む私たち 搭乗予定のCX511便
搭乗直前にやっと機体の頭が見えました!!!
搭乗通路で飛行機と一緒にパチリ キャセイ機内の様子
青や緑系で統一された清潔なインテリア
頭のシート部分が凹状になっていて、頭が傾いても快適
そして左右、前後の間隔はゆったりしていてグー!!!
経由地の台湾へ向けて、飛行機は離陸
(滑走路のトラブルがあって離陸は遅れましたが・・・・)
一面の青の風景、これは飛行機だけの特別な風景ですね
座席モニター
表示は英語と中国語
リモコン
ちょっと使いにくかったかな〜
CAのお姉さん
白と赤の制服、素敵ですね
機内食(ランチ)
牛肉をチョイス、中華風の味付けは
とっても私好みです!!!

ライスはもちろんチャーハン
もち吉のおせんべい付
飲み物は赤ワイン
もうこれはお決まりでしょ(笑)
友人がチョイスしたチキン
こちらも美味しそうです!!
台湾桃園国際空港
ターミナルに降り立てなかったのが残念でした
時差は1時間
ドコモのケータイは自動的に
現地時間を表示してくれました
空港内の台湾国旗
唯一私が実感出来た台湾

太陽マークが印象的
セリーヌの曲発見!!!
機内オーディオでセリーヌ・ディオンの
"Because You Loved Me"を聞きました!!!

台湾桃園国際空港出発〜香港国際空港到着 晴れ曇り



飛行機は台湾桃園国際空港を離陸し、最終目的地である香港へ向かいました。なんと、こんな中途半端な時間におやつのような感じで、アップルジュースとパンの軽食が出てきました。あまりお腹は空いてなかったのですが、せっかくなので完食。パンは豚肉を甘く煮たものがフランスパンにサンドされているもので、美味しかったです。約1時間のフライトであっという間に香港国際空港へ到着しました。

香港へのフライト
台湾から約1時間で香港到着予定
軽食タイム
おやつのような時間帯に
ジュースとパンがサービスされました!!!
機内のモニターに映る飛行図
機内が明るく、反射してなかなか見づらいのですが、もうすぐ香港です!!!

香港国際空港〜ホテルチェックイン


香港国際空港に到着したのは、15時過ぎ。とうとう香港到着です。福岡では雨と聞いていた香港の天気ですが、実際は曇りのような晴れのような天気なので一安心。飛行機からターミナルに降り立ち、バゲージクレームで預けた荷物をピックアップし、入国審査、税関検査を抜けたところの空港広場で、現地JTBの日本語ぺらぺらの男性の係員さん(中国人)が私たちを出迎えてくれました。(日本語は一応べらべらなんだけど、中国語のアクセントが抜けきらず、聞き取りにくいったらありませんでしたが、一生懸命聞きとれるように頑張った私たち・・・苦笑)香港国際空港はとても新しくきれいで気持ちがいいところです。表示に漢字が出てくるところは、「中華圏に来たんだなあ」としみじみ実感しました。私たちは同じ香港到着日のJTBツアーの皆さん方と一緒にバスに乗り込み、係員さんからの香港滞在時の説明を受けながら、1時間ほどかけて宿泊する予定のホテルに順番に向かいました。車内で日本円を有利なレートで香港ドルに両替してもらいました。現金を使うとしたら、フリータイムの食事代や交通費、露天で購入するお土産くらいでしょうか。いくらにしようか迷いましたが、とりあえず4万円分を換金することに。

バスは九龍(カオルーン)半島の尖沙咀(チムサーチョイ)に入り、皆さんが宿泊するホテルで順番にお客さんを降ろしていきます。私たちの宿泊する「ロイヤルパシフィック ホテル&タワーズ(皇家太平洋酒店)」(ホテル詳細はこちら)は一番最後で、到着は17時半頃になり、係員さんがチェックインを手伝って下さいました。

私たちは到着してからの行動を予め計画していました。まず尖沙咀(チムサーチョイ)の「客家好棧」で夕食を取り、20時からプロムナードで、レーザーショウ"シンフォニー・オブ・ライツ"を見て、それから21時半からのオープントップバス・パノラマドライブと女人街散策ツアーに参加するつもりでした。「客家機好」は到着時間が分からないし、危険なので予約していませんでしたが、18時半だったらなんとか予約して食事出来そうだということで、JTB係員さんに予約をお願いしたのですが、ホテルのフロントに自分で頼んでくださいとのことだったので(ケチだなあ・・・もう)、とりあえず早く休憩したかったので、部屋に荷物を置いてから、少しだけゆっくりして、再び外出時にフロントで予約をお願いしようということになりました。

私たち、このロイヤルパシフィックホテルでは、旧館のホテルウィング棟での宿泊プランだったのですが、今回は3人で参加になったので、自動的にアップグレードになり、海に面したタワーウィング棟の広めの部屋にエキストラベッドを入れて宿泊できることになり、ラッキーでした。各自カードキーをもらいました。お部屋に入ると、とってもゆったりしていて、しかも広くて、とても気に入りました。窓の外にはマカオ行きのフェリーターミナル、ビクトリアハーバーを挟んで、香港島の高層ビル群も見え、眺望もばっちり。今日は福岡出発から早起きで、香港のホテルに着くまで、少々疲れていたので、ベッドにぐったり倒れこんだ私たち。でも、そんなにゆっくりしてはいられません。20分間ほどゆっくりして、再び夜の街に繰り出すべく身支度をして、部屋を出たのでした。今回は1万円分づつ出し合い、共通財布を作り、食事時などの共通の支出はここから支払うことに。管理はTちゃんがしてくれることになりました。

香港国際空港
ここはキャセイ航空のハブ空港なので、一面キャセイの機体ばかりなんですが、偶然、
ブリティッシュエアウェイズの機体を見かけると、香港とイギリス間の歴史を思ってしまいます(笑)
遠くには日本のJALの機体も見えますね
!!!
  
私たちが搭乗した機体よりも大きなジャンボと、自分をパチリ
入国審査とバゲージクレームに向かう動く歩道
中国語表記の看板には「ようこそ、アジアの世界的都市へ」と書いてあります!!!
15時25分頃到着 入国審査へ向かいます バゲージクレーム
香港国際空港
新しい清潔感のある空港です
やはりアジア系の人々の姿が目立ちますね
JTB現地係員さん 中国光大銀行の看板 迫力の高層マンション
的士(タクシー)
白と赤のツートンカラーが印象的
ネイザンロード
尖沙咀(チムサーチョイ)のメインストリート
ペニンシュラホテル
歴史ある香港を代表する有名ホテル
交通標識
漢字だけだと地名が読めません!!!
ネイザンロード
昼も夜も人と車でいっぱい
街角風景
革製品のお店みたい
ロイヤルパシフィックホテル、地下入り口
車寄せが地下にあるので、ここからホテルに入ります
ホテルロビーに続く通路
私たちの宿泊するタワーウイング棟はとってもきれい
お部屋の様子
まだ3人目のベッドは入っていない状態ですが、広くてきれいでいい感じ
応接に大きな窓 ゆったりソファー ガラステーブルの机
壁掛け液晶テレビ ふかふかのベッド スナック菓子とインスタントラーメン
部屋の窓から見える海側の風景
マカオ行きのフェリーターミナルがホテルに直結して、
遠くには香港島の高層ビル群が見えます
トイレとシャワールーム 洗面台とバスタブ ガウン
なぜか1着しかありませんでした(笑)

「客家好棧」でディナータイム

再びフロントに降りて、フロントのお兄さんに英語で夕食予定のお店「客家好棧(ハッガーホウチャン)」の予約をお願いしました。しかし別のコンシェルジェの居るカウンターを指さし、「あちらで予約をお願いしてください」と言われたので、改めてコンシェルジェの若いお兄さんに予約をお願いしました。なんとか18時半に3名で無事予約完了。歩いた場合のお店までの距離を聞くと20分くらいとのこと。私たちは「歩きます!!!」と答えると、「エクササイズ!!!(エクササイズだね〜)」と激励されました(爆笑)

しかし、ホテルはとても広くて、出口を迷っている間に時間はどんどん過ぎていきました。これでは予約時間に間に合わないと判断した私たちは、タクシーで向かうことにして、ホテル地下の車寄せでタクシーを待つ人の列に並びました。待っていると、さすが香港、湿度が高くムシムシして、じっとしていてもジワリと汗がにじんできます。タクシーはどんどん来るんですが、列が長く、なかなか自分たちの順番が回ってきません。とても焦ってしまいましたが、なんとか乗り込みました。運転手さんにガイドブックに載ったお店の名前と住所を見せて、「ここに行ってください」とお願いしましたが、この中年の運転手さんはどうも近眼でいらっしゃるらしく、拡大鏡を使って数分ほど一生懸命ガイド本を見ていらっしゃいました。「運転手さん、大丈夫かな?」と、私たちはとっても心配になりましたが、なんとか場所を理解していただいて、無事タクシーは出発。ホテルから10分ほどで尖沙咀(チムサーチョイ)のネイザンロード沿いの目的のお店「客家好棧」に到着しました。

「客家好棧」の客家料理(ハッカ料理)は中国の広東省、江西省、福建省と台湾の新竹県、苗栗県、美濃などに住む客家の郷土料理なんです。

お店は人気店というだけあって、とてもにぎわっていました。私たちは単品で4品ほどお料理を注文しましたが、どれも味に外れはなく、とってもおいしかったです。店内の皆さん、中国語でとっても声が大きい!!!私たちの会話は、お互いに大声で話さないとあまり聞こえません(苦笑)中華料理では最初に必ずお茶(ジャスミン茶やプーアール茶)が急須で出てくるので、お酒などの喉通し的な飲み物を注文する必要があまりなんですよね。20時からのシンフォニーオブライツのために時間がない私たちは、食事に集中して、それぞれ美味しくいただきました。シンフォニーまであと残り10分しかない19時50分くらいに、お会計を済ませ、お店を出ました。

ホテルの地下入り口 的士(タクシー)
次から次に乗り場に流れてきます
道路は大渋滞
すっかり日が暮れたネイザンロード
香港の夜はこれからです!!!
「客家機好」
尖沙咀(チムサーチョイ)店
「客家好棧」は、ハッガーホウチャンと読みます!!!
本店はここではなく、銅鑼湾(コーズウェイベイ)にあります
店内はお客さんで大賑わい
カジュアルな中華レストランなので気軽に楽しめます!!!
メニュー
大きな写真が食欲をそそります
鶏肉の塩漬け
パクチーみたいな香辛料が
とても効いてました
梅菜和肉
豚肉の三枚肉と梅菜の漬物の蒸し物
さやえんどうのピリ辛ソテー
あっさりお豆腐料理 ただいま食事中!!!

尖沙咀(チムサーチョイ)プロムナードでシンフォニー・オブ・ライツ観賞プロムナード散策

シンフォニー・オブ・ライツとは・・・・
ビクトリア・ハーバーの44棟の主要ビルが参加し、20時から約15分間行われる「世界最大の継続する光と音のショー」とギネス・ブックに命名された壮大なマルチメディア・ショー。無数のカラー・ライト、レーザー・ビーム、サーチライト、音楽、そしてナレーションを用いて表現される「覚醒、力、伝統、パートナー・シップそして、セレブレーションの五つのテーマ」を元に制作され、香港の力、精神、そして多様性を表現します。また、祝日には、港の中央から花火も打ち上げられるなど、香港を訪れた方に忘れられない素敵な思い出となっています。

お店を出て、尖沙咀(チムサーチョイ)のプロムナードまで猛ダッシュで走りました。地図的にはとても近いハズなのですが、ネイザンロードから海岸沿いへ地上を渡る信号が無く、結局地下道をくぐらないと、ベイエリアに移動することが出来ず、かなり焦りました。ベイエリア近くに差し掛かったところで、音楽が鳴り始め、また夜空にレーザー光線がきらきらし始めて、ショーは既にスタートしてしまいました。5分遅れでプロムナードに到着すると、そこはものすごい人だかりで、皆さんこのショーを楽しみにしていたんだなあと実感しました。この迫力と美しさは写真では伝えきれないほどです。香港で初めてのダイナミックな夜の風景を、「ものすごくきれい〜すごい〜迫力あるね〜」などと友達と話し、感動しながら、観賞しました。一生心に残る風景となりました。きっときっと一生忘れないと思います。この風景を撮影するために、少々重かったけれどカメラ用の簡易な三脚を持参していました。動画はビデオで十分なんですが、静止画の場合、やっぱり三脚じゃないと夜景撮影はブレますね。三脚のおかげできれいな記録が取れました。

シンフォニー・オブ・ライツ終了後、私たちは写真を撮影したりしながら、しばらく過ごし、そこから素敵な風景を観賞しながらプロムナード沿いを東側へ移動し始めました。この素晴らしい夜景、何度見ても飽きないです。のんびり歩きながらオープントップバス・パノラマドライブツアーの集合場所であるホテル日航香港裏のDFS GALLERIAチャイナケム店入口に向かいました。途中、ものすごく喉が渇いて、日本でもおなじみセブンイレブンに寄って、飲み物を調達。私はコーラのゼロを購入。ここでは日本製の飲み物や食品も沢山置いてあるし、びっくり。道なりにはスターバックスもあるし、異国感はあまりありませんね。でも中国語表記で「ポカリスエット」と記されているのは、いかにも香港って感じはしましたが!!!

私たちは、歩きに歩き、かなりぐったりしたところで、DFSに到着しました。DFSでのショッピングは明日の1日観光に組み込まれているので、今夜は化粧室を使うくらいで、ショップは真剣に見ませんでした。

ネイザンロードを抜けて海岸沿いへ向かいます
ショーは既にスタート 多くの人々が、シンフォニー・オブ・ライツを観賞
シンフォニー・オブ・ライツ
音楽に合わせ、ビルから発光す何本もの光が夜空を照らします


シンフォニー・オブ・ライツの映像は、コチラYOUTUBEでご覧下さい!!!
シンフォニー・オブ・ライツ
ビル群の光は、一層輝きを増していますね!!!
九龍半島と香港島を結ぶスターフェリー
運航するスターフェリーから見るシンフォニー・オブ・ライツも素敵なんです
尖沙咀(チムサーチョイ)のプロムナードから撮影した、香港島の夜景
シンフォニー・オブ・ライツ終了後の様子ですが、これもとっても素晴らしい風景
三脚を使って撮影しました!!!
この素晴らしさには説明の言葉はもう要らないですね、一生心に残る風景です!!!
 
素敵な夜景を背景に、皆で記念撮影!!!
遊覧船「アクアルナ」
幻想的な赤い帆の船でビクトリアハーバー内を遊覧観光できます
星光大道(アベニュー・オブ・スターズ)
尖沙咀(チムサーチョイ)のプロムナード沿いに香港スターの手形や星型などが並びます
ブルース・リーの銅像
「アチョー!!!」のポーズで一緒に記念写真
蒸し暑い夜ですが、幻想的な風景を楽しみに、プロムナードは多くの人々で賑います

オープントップバス・パノラマドライブと女人街散策〜就寝

21時10分頃、中国人で日本語べらべらのマイバスツアー係員の女性が私たちを迎えてくれて、早速二階建てオープントップバスに乗り込みました。もちろん景色を満喫すべくバスの2階部分に乗り込みます。今夜の21時30分発の回のツアー参加者は、時間帯的に最終ということもあるのか、参加が10名程度と少なかったのですが、それだけゆったり座れるし、十分満喫できるということで、ひそかにうれしかったです。21時30分頃、私たちのバスは香港のパノラマドライブに出発しました。係員さんの説明を受けながら、バスは香港島を臨むベイエリア、ネイザンロード沿いの尖沙咀(チムサーチョイ)、佐敦(ジョーダン)、油麻地(ヨーマテイ)、旺角(モッコック)を進み、煌びやかな看板と夜景を観賞しました。

その後、旺角(モッコック)周辺にある女人街(ノイヤンガイ)で、二階建てバスを下車。30分ほどフリータイムがあり、友人らと散策しました。ここは安価な雑貨がそろっているマーケットです。ものすごい人混みが、疲れに追い打ちをかけて、私は歩くだけで精一杯。ウィンドーショッピングに終始し(Tちゃんはしっかりお土産をゲット)、散策終了後、通常のバスに乗り換え、宿泊しているロイヤルパシフィックホテルに戻りました。考えたら明日が今回の旅行の一番のメインイベントなんです。1日目からスケジュールを詰め込み過ぎて、体力を消耗してしまっている私たち(苦笑)23時30分くらいにホテルに戻って、順番にお風呂を楽しみ、明日のハードな1日観光に備えて爆睡しました。

オープントップ二階建てバス 二階から見下ろす風景は圧巻
ベイエリアをドライブ きらめく看板 おなじみロレックス
キラキラしたナイトクラブの看板
とても怪しげですね(笑)
証券会社の看板でしょうか〜派手!!!
日本城ってどんな店??? 漢字表記には、とても親しみが沸きます
ネオンが街全体にきらめく、眠らない街香港ですね
バスはこのあたりで停車をして、記念撮影タイム
ガイドブックなどに登場する風景ですよね


夜の通りは、沢山の人々で賑やかです
女人街(ノイヤンガイ)(の入口付近の風景
ものすごい数の店舗が並ぶ一大マーケットが広がります

どうしても、きらびやかな看板に目が行ってしまう!!!!
雑貨から衣料品まで幅広い店舗構成、価格はとっても安価


チャイナドレス 帽子 婦人衣料
小物雑貨 スポーツウエア 男性用Tシャツ

おまけ
青島(チンタオ)ビール
女人街のセブンイレブンで購入
香港ドル
海外の紙幣はカラフルですよね

香港の歴史

香港は、その正式名称を香港特別行政区と呼び、中華人民共和国の特別行政区の一つとなります。香港は、阿片戦争後の南京条約によって1842年に清からイギリスに香港島が割譲され、1860年には北京条約により九龍半島が割譲、1898年には新九龍地区や新界地域の99年租借がされ、それ以降1997年の中国への返還時まで長年に渡りイギリスの植民地でした。古い時代から交通の要所であり、イギリスの植民地時代には物流や金融、貿易の拠点として大きく発展してきました。

第2次世界大戦で、香港は一時日本軍に占領統治されていましたが、1945年の終戦後には再びイギリスの統治下となりました。当時、内戦中の中国本土から逃れてきた中国人の大きな労働力を背景に、イギリスのジャーディン・マセソン商会をはじめとした外国資本や華人系の資本が、上海から香港にその本拠を移し、戦後の香港経済の発展に大きな関わりを持ちました。以降、香港は世界の金融市場の中心地のひとつとして急速に発展し、貿易や商業の面でも世界有数の都市として成長、同時に世界有数の観光都市として数多くの観光客が世界中から押し寄せる都市となったのです。

その間、中国とイギリスとの何度かの交渉により、中国の要求する「港人治港」の主張が勝り、1997年にイギリスはついに香港を手放したのでした。中国は、その交渉過程の中で、香港を特別行政区として向こう50年間は「一国両制」政策を基本に香港では中国の社会主義政策を行わず、引き続き資本主義体制で行くことを約束し、現在の香港の体制が生まれたのです。基本的な社会や経済の制度は変わりませんが、公用語はそれまでの英語と広東語に加え、新たに中国の標準語である普通語が採用され、学校でも授業に加わるようになりました。

引用元:
香港観光ナビ


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