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No.3345セリーヌ17年ぶりにビルボード1位
全米アルバム・チャート、セリーヌ・ディオンが新作で17年ぶりに1位
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、セリーヌ・ディオンの新作『Courage』が初登場で1位を獲得した。セリーヌが全米1位に輝くのは、2002年発表の『A New Day Has Come』以来17年半ぶりで4枚目(『Falling Into You』(1996年)、『Let’s Talk About Love』(1997年)が1位を獲得)。コンピレーション・アルバム『All The Way....A Decade Of Song』(1999年)を含むと5枚目となる。
1990年代、2000年代、2010年代にそれぞれ1位を獲得しているアーティストは、女性では4人目だという。セリーヌほか、バックストリート・ボーイズ、ガース・ブルックス、デイヴ・マシューズ・バンド、ジャネット・ジャクソン、ジェイ・Z、メタリカ、Nas、パール・ジャム、ブルース・スプリングスティーン、バーブラ・ストライサンド、ブリトニー・スピアーズ、U2がこの快挙を成し遂げている。
2位には、カナダ出身のラッパーTory Lanezのミックステープ『CHIXTAPE 5』が初登場。ポスト・マローンの『Hollywood’s Bleeding』が2位から3位に後退した。
今週新たにトップ10入りしたのは、トップ2のセリーヌとLanezのみだった。
Ako Suzuki
https://www.barks.jp/news/?id=1000175088
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アルバム「カレッジ」が17年ぶりのビルボード200での1位、通算では5枚目の1位ということで、セリーヌ本当におめでとうございます!!!
管理人(ジュカ) - 暗黒騎士(116回)
2019/12/22 (Sun) 17:24
No.3346Re: セリーヌ17年ぶりにビルボード1位
2019/11/28 15:00
セリーヌ・ディオンが17年ぶりに首位、女性歌手で最長記録
35年以上のキャリアを持つセリーヌ・ディオンは今もポップミュージックの最前線に居るが、1990年代に大成功を収めた彼女は、他の多くの大スターと同じく、ここ数年はチャートの上位に立つことはなかった。
彼女のアルバムは今でも売れ続けており、巨大なファンベースを保っているが、人気のピークは既に過ぎ去ったかのように思われていた。しかし、そんな「伝説の歌姫」が今週、米国チャートの頂上に復帰した。
ディオンの新作アルバム「カレッジ(Courage)」はビルボード200の最新チャートで1位を記録し、彼女にとって5枚目のナンバーワンアルバムになった。ディオンが前回、トップにアルバムを送り込んだのは、今から約17年前の「ア・ニュー・デイ・ハズ・カム」だった。これほどのブランクを経て、チャート首位を記録するアーティストは非常に珍しい。
ビルボードによると、ディオンは今回のアルバムで、首位獲得のブランク期間として女性アーティストの最長記録を達成したという。これまでの最長記録は、ホイットニー・ヒューストンが1993年の「ボディーガード」と、遺作となった2009年の「アイ・ルック・トゥ・ユー」の2枚で記録した16年4か月だった。
ディオンは90年代に3枚のアルバムをチャート首位に送り込み、2002年の「ア・ニュー・デイ・ハズ・カム」でも1位を記録した。しかし、その後はいくつかの曲を10位圏内に送り込んだものの、首位に立つことはなかった。
女性アーティストとしては最長記録を更新したディオンだが、全アーティストの統計で、彼女以上のブランク期間を誇るのがポール・マッカトニーだ。マッカートニーは昨年「エジプト・ステーション」で36年ぶりにアルバムチャート1位に立っていた。
https://forbesjapan.com/articles/detail/30963
管理人(ジュカ) - 暗黒騎士(117回)
2019/12/22 (Sun) 17:30