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No.3391亡き夫レネは今も生活の一部

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セリーヌ・ディオン、亡き夫レネは今も生活の一部
2021-05-22

大御所シンガーのセリーヌ・ディオンが、2016年に他界した夫でセリーヌの元マネージャーであるレネ・アンジェリルについて語った。(フロントロウ編集部)
大ヒット映画『タイタニック』の主題歌「My Heart Will Go On(マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン)」が大ヒットした大御所シンガーのセリーヌ・ディオンは、19歳の頃にマネージャーのレネ・アンジェリルと交際をスタートし、1991年に極秘で結婚。アーティストとマネージャーという関係を続けながら結婚生活を送り、仕事もプライベートも二人三脚で歩んでいたセリーヌとレネだけれど、1998年にレネが食道がんを宣告される。その後セリーヌとレネは2010年に双子を授かるも、その約3年後にレネが手術を受け、2014年には治療に専念するためにセリーヌも無期限で活動休止をしてサポートしたが、2016年にレネは帰らぬ人となった。

しかし、セリーヌはレネが亡くなって約5年経った今でも一緒に暮らしていると思っているようで「夫を失い、子供たちが父親を失うことは、とても大変なことでした。レネはこれまでも、そして今も、私に多くのものを与えてくれていると感じている。私は子供たちを見ます。彼らを見ていると、私たちは彼と一緒に生きているように思える。今でも彼と一緒に生きているの。彼は毎日、私たちの生活の一部だから、それが私をとても強い気持ちにしてくれる」とテレビ番組『Today』で語った。
セリーヌは2019年に16年間行なってきたラスベガスの定期公演に幕を下ろしたけれど、2021年11月からラスベガスのリゾート・ワールド・ラスベガスで公演を行なうことが決定している。シーザーズ・パレス・ホテルでの常設公演ではレネの定位置だったサウンド・ミキシング・デスクの裏の席をいつも空けていたセリーヌ。リゾート・ワールド・ラスベガスでの公演も、レネのためにひと席空けておくのだろう。

front-row.jp
(フロントロウ編集部)

https://front-row.jp/_ct/17453937

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