HongKong&MacauTour2014
★1日目★2014年9月19日(金)

起床〜福岡空港着

今朝は5時半に起床。最終の荷物チェックと身支度を整え、6時半頃自宅を出発し地下鉄で福岡空港に向かいました。地下鉄が直結する国内線のある第二ターミナルから国際線のある第一ターミナルまでは無料の連絡バスで移動し、7時過ぎに国際線ターミナルに到着しました。

荷造り完了 地下鉄「福岡空港駅」 国内⇔国際線間連絡バス
路線図
バスの進行状況が表示
国際線管制塔 国際線ターミナル入口

福岡空港

7時半から搭乗予定のチャイナエアラインのカウンターがオープンしたのでチェックイン、E-Tiketを提示し、席は翼の無い窓側から2席と指定しました。福岡〜台北、台北〜香港までの搭乗券が発券され、全て希望通りで座席を取ることが出来て良かったです。スーツケースを預けて、ここで身軽になりました。
少しぶらぶら散策した後、8時過ぎに手荷物検査口〜出国口を通り、免税店や搭乗口のあるところに出ました。朝早いのでまだ人影はまばらです。搭乗時刻までには大分時間があったので、ここで朝食タイム。売店で購入したサンドイッチにホットコーヒーをいただき、ほっと一息ついてのんびりしました。搭乗時刻近くになると、搭乗口は沢山の人で大混雑状態に。


案内掲示版
9:55発チャイナエアライン台北行きCI111便に搭乗します
   
チェックイン手続き完了 
提携のJALの係員さんがオペされてました
手荷物検査場 
 
 免税店 出国を終えて、57番搭乗口へ 
57番搭乗口
まだ時間が早いので人影もまばらですが、ここから搭乗します  
   
搭乗時刻が近まって、混雑する搭乗口  搭乗開始 
   
朝食タイム
売店で購入したサンドイッチとコーヒー  
台湾の航空会社チャイナエアラインCI111便
   
搭乗口から機内へ  

福岡空港〜台北(台湾桃園)空港

搭乗するチャイナエアラインCI111便の搭乗が9時20分過ぎから始まり、案内に従って搭乗しました。淡い紫のシートにさわやかなBGMが流れる清潔感のある機内です。少しまったりしていると、ここでトラブル発生!!!連れが搭乗口にサブバッグを置いたまま忘れて搭乗してしまったようです。連れはCAさんにお願いして機外へ出て搭乗口へ向かい、なんとかバッグを連れ戻すことが出来たのですが、出発を遅らせたくない一心なのかCAさんから最悪「荷物の放棄」まで勧められていたと言うから....見つかって本当に良かったです。数年前に台北の空港で、免税品を受取り忘れて福岡行きの便に搭乗し、出発を遅らせてしまった自らの思い出が蘇ってきて・・・思わず苦笑いでした。飛行機は定刻より少し遅れた10時頃に福岡空港を離陸し、台北(台湾桃園)空港に向けて離陸しました。機内放送ではヒュー・ジャックマン主演のX-MENの最新作やアンジェリーナ・ジョリー主演の「マレフィセント」などが放映されていました。私はかねてから見たかった「マレフィセント」を楽しみました。お昼御飯は台湾名物の豚の角煮か、チキンのパスタだったのですが、連れが豚の角煮、私はパスタをチョイスして、赤ワインと共にいただきました。アジア系の機内食は口に合って、とても美味しかったです。約1時間少し(時差+1時間を含めて2時間)で、台北(台湾桃園)空港に到着したのです。ちなみに台湾はとてもいいお天気でした。

機外にキャセイの機体  機内の様子  
   
機内映画放送
「マレフィセント」を見ました!!! 
 快適なフライトにご機嫌 ガラスに傷・・・・(汗) 
綺麗に写せませんでした
   
 昼食(台湾郷土料理)
角煮の東坡肉(トンポーロー)
角煮が美味しそう!!!
昼食(チキンのパスタ)
美味しかったです!!! 
赤ワイン
もちろんおかわり(笑) 
 
ホットコーヒーに烏龍茶  

台北(台湾桃園)空港着

台北(台湾桃園)空港に到着し機外へ。お手洗いを済ませて、再びトランジットで手荷物検査を受け、免税店が立ち並ぶ通りへ出ました。時間もないので、早々にA9搭乗口へ向かいました。福岡発のキャセイや今回のチャイナエアラインだと、香港やシンガポールに行くためには、必ず台北でのトランジットが入ります・・・・この時間と手間が勿体ないって思うので直行で飛ばして欲しいと思うんですけどね、でもきっと飛行機を満席にするための作戦なんだろうなと仕方なく理解しています。

台北(台湾桃園)空港に着陸  
  
カラフルな「台湾へようこそ」看板  
     
 福岡から乗った機体 トランジット(乗り換え)口
再び手荷物検査を受けました 
 
トランジット後、免税店が並ぶ通りに出ます  
 
A9番ゲートに到着  
12:40発香港行きCI925便に搭乗します
 達筆な 「義」の文字を見ると、ここは漢字圏の国なんだと再認識します・・・
  12:40発香港行きCI925便

台北(台湾桃園)空港〜香港国際空港へ

12時10分頃から搭乗が開始されて、香港行きのCI925便に乗り込みました。福岡から搭乗した飛行機と同じ機材です。福岡からの便は窓ガラスに傷が少々目立っていたのですが、今回は傷があまりなくて、機外の風景が綺麗に見えます快適快適。そして中途半端な時間帯に昼食とも夕食とも取れないお食事タイムが入り、お食事が運ばれて来ました。これって直行ではなく、トランジットが入る故なのでしょうけど、せっかくなのでいただきましたけど、なんだか不思議(-_-;)せっかくなのでまた赤ワインをお願いして、一緒にいただきました(笑)機内では、入国用のカードと出国用のカードを2枚記入するように言われました。入国分は分かるけど何故出国分も????約1時間半後の14時半頃に、飛行機は香港国際空港に到着しました。香港のお天気は少々もやがかっていながらもお天気でした。

素晴らしい機外の風景
眺めていると、すごくほっとして癒されます
機内誌 中間食(中華風ご飯 香港はもう近く
   
 香港の街並み 香港国際空港に着陸 

香港国際空港

搭乗口から機外へ出ると、巨大な香港国際空港なので、入国検査口まで相当に歩かなければなりません。歩く廊下を使いながら先を急ぎました。入国口では最初違う並び口に並んでいたのですが、係員さんが日本語で親切にお隣の正しい場所を案内してくださいました。入国審査を通過した時に驚いたのが、ここで入国スタンプが押されなかったこと!!!これは機内で入国と出国カードを書かせられたのに関係しているようです。入国時に入国カードが取られて、出国時に出国カードを取られて、スタンプを省略するようなシステムになったんですね。個人的にはスタンプをコレクションしているので、とっても残念です。その後バゲージクレームへ。広大なバゲージクレームの一番はじっこに私たちのターンテーブルがあり、すごく歩かねばなりませんでした。来たばかりなのに既に疲れているかも・・・苦笑。そしてバゲージクレームを出たところで、女性添乗員さんの張さんと、他のお客の方々と合流しました。

「ようこそ香港へ」
いよいよ到着しました〜〜♪
 「ようこそ香港へ」  巨大なエアーチャイナの機体
日本では今は亡きジャンボです
 入国口へ向かいます
   
入国審査場   広大なバゲージクレーム  一番端の13番で荷物受取
   
香港国際空港ターミナルの風景
清潔感のある空港です

香港国際空港〜尖沙咀

全員で10名ほどだったでしょうか、空港を出発し、マイクロバスで他の皆さんは九龍島のホテルに送迎されていきましたが、私たちは少し離れた香港島のホテルだということで、先にチェックインしていたら次の行程が間に合わないから、ホテルは夜のツアー後にチェックインするからと説明されました。16時半頃に九龍半島先端の商業エリアの尖沙咀にあるニューワールドミレニアム香港ホテル(旧・ホテル日航香港)でスーツケースなどの荷物と一緒にバスを下車し、宿泊はしないけれど、スーツケースを一旦預けて、ホテルのソファーでのんびり休憩して、夜のツアーの集合時刻を待つことに。ここで張さんとは一旦お別れです。受取の際はポーターさんにチップを渡しました。

 
 マイクロバスで尖沙咀方面へ  吊り橋を何度も渡ります  高層ビル群が見えてきました
   
香港のタクシー「的士」 ロイヤルパシフィックホテル
前回の香港で泊まったところ
東京のような都会の街

上海料理の夕食とビクトリアピークからの夜景鑑賞

17時半頃、季さんが迎えに来て下さり、加えて明日の昼間のツアーでお世話になる周さんと顔合わせしました。荷物を持っている私たちを見て、食事処はここから近くてスーツケースは邪魔になるので、会社のお金でもう一度このホテルに預けてきますからと言われました。あらら・・・そうだったんだ(苦笑)このお食事タイムは他のツアー客はいない模様。これは気兼ねしなくてゆっくりお食事できます。その後、私たちは季さんと歩いて5分ほどで近くのビルに入店する上海料理店「上海小南国」に到着。食事の案内と飲み物の注文をしてくださり、一旦季さんは去って行かれて、私たちはお上品な中華料理を存分にゆっくり楽しみました。

季さんがしばらく戻ってこられないので、食後私たちはどうしてよいか分からず、一旦席を立ち、店内をウロウロ。。。きっとお勘定しないとお店は出れないし・・・・連れは、店員さんに事情を説明しようと英語を一生懸命話していたのですが、英語を話しているのに「日本語分かりません!!!!」て言われるし・・・(大爆笑)そうこうしているうちに季さんが戻ってこられて一安心。お会計をされていたようなので、やはり席で待っていなくてはならなかったんだと思いました。

季さんに案内されて高級上海料理店「上海小南国」へ
店内の様子 
 たくあんみたいな・・・・ ジャスミンテイー 
温かいお茶が身体に染みます
ビール 
喉が渇いていたので最高
   
豚の角煮まん
トロットロの角煮が最高に美味しかったです!!!  
   
 盛り合わせ 坦々麺
本場の香辛料がたまらない!!! 
ショウロンポウ
肉汁がアツアツ、ジューシー

再びニューワールドミレニアム香港ホテルに戻り、スーツケースをピックアップして、少しロビーでのんびりして、ここで他の参加のお客さん10名ほどと合流し、ビクトリアピークからの夜景鑑賞ツアーのバスに乗り込みました。添乗員は、同じ方で季さんです。あたりはもう真っ暗です。キラキラしたネオンが光る中、バスは海底トンネルを抜け香港島へ入りました。香港島の金融街を抜け、ビクトリアピークに向かう電車「ピークトラム」乗り場に到着。バスで配布された乗車チケットを手に、多くの人で混み合う駅舎で乗車を待ちました。これでもとても多いように思えたのですが、まだまだマシな状況なんだとか・・・・。10〜15分ほどまってピークトラムに乗車、頂上までは約5分間。歴史あるレトロなトラムはガタンゴトンとものすごい急勾配の坂を一気登って行きました。

集合場所のホテルを出発 ツアーバスでビクトリアピークへ ギラギラのネオン
海底トンネル料金所を抜けて 海底トンネルへ 
     
 海底だとは思えない!!! 香港島側へ到着  ピークトラム乗車券 
ピークトラム駅  
   
 乗車券を改札に通して構内へ 乗車待ち長蛇の列  
私たちは予約客だったので、スムーズに乗車
   
トラムの歴史が学べる展示物  
 
到着したピークトラム
歴史を感じさせる情緒溢れるレトロな列車  
 
到着したピークトラム
一斉にスマホに写真を収めるお客さん達 
車内の様子 
ガッタンゴットン走ります
 
5分ほどで山頂駅に到着   
 マダムタッソー蝋人形館
主役はブルースリーやジャッキー・チェン
山頂広場   下山するトラム乗り場
既に長蛇の列でした
ビクトリア・ピークからの素晴らしい夜景
はっと息を呑む最高の美しさに心から感動します
     
 獅子亭展望台入口 ピークタワー
このタワーの上も展望台です 
異国情緒溢れます 
いつまでもいつまでもこの風景を見ていたい・・・・ 
     
 夜景をバックに記念撮影 ピークギャラリア前で 

ビクトリアピークでの自由時間は30分間ほど。急いで展望台まで向いました。「うわ〜〜〜最高に綺麗!!!」眼下には、はっと息を飲む100万ドルの夜景が広がっています。私はこの風景を忘れまいと、夢中でカメラを写し、ビデオを回していました。しっかり目に焼き付けて、時間が来たので集合場所に戻りました。本当はもっとのんびり眺めていたかったんだけど・・・明日は昼間のビクトリアピークに来れるから良しとしよう。セブンイレブンで飲み物を購入しました。驚くべきことにレジ袋をくれないんです・・・・。香港ではエコバック持参が必須ですね。

ホテル(ベストウエスタン・ハーバービュー)チェックイン

そのまま再びバスに乗り込みホテルへ。私たちのホテルが一番近かったので最初に案内してもらえて、チェックインしてお部屋へ。時計はもう22時を回っていました。一応スーペリアクラスのホテルだったのですけど、部屋は清潔ながらも、ちょっと狭すぎでした(-_-;)(-_-;)(-_-;)まあホテルでは、寝るだけだし・・・・最終日のベネチアンホテルがより一層楽しみになりました。簡単に荷ほどきをして、シャワーを浴び、明日からのツアーに向けて就寝したのでした。
ホテル入口 ギラギラのエレベーター フロントでチェックイン
ベッドルームは狭かった(-_-;) 嬉しいポット テレビ