★4・5日目★2015.10.11-12


ラスベガス・マッカラン国際空港へ


朝5時過ぎにチェックアウトの準備は整いました。最後に忘れ物がないがチェックして、部屋を出ました。滞在中は部屋掃除をずっとお断りしていたので、チップをお渡しすることもなかったんですが、最終日くらいは。。。ということで3ドル置きました。当たり前ですが、行きよりも随分重いスーツケース、割れないかなあと心配になります。ロビーに下りてファーストチェックアウト。紙に記入し、カードキーと一緒にボックスへ入れました。そしてそのままホテルの車寄せにあるタクシースタンドへ。まだあたりは真っ暗です。

スキンヘッドで強面の係のお兄さんが、「Taxi?」と声をかけてくださり、「Yes,I wanna go to airport」と答えると、「What's your airline?」と聞いてこられたのですが、この方めちゃめちゃ早口で聞き取れなくて、何度も何度も「?」と聞き返してしまいました。あ、そうか航空会社でターミナルが違うから聞いたんだ・・・・ちょっと聞き返すのビビってしまいましたわ(-_-;)(-_-;)(-_-;)止まったタクシーは女性運転手。空港のターミナルには15分ほどで到着。チップ込で14ドルを支払おうと思ったのですが、20ドル札しかない。。。1ドル札を使いきってしまっていたのです。あたふたして結局20ドル札を渡したら、、運転手さんが「何ドルお釣り要りますか?」と聞いて聞いてきたので4ドルくださいとお願いし、おつり返ってきたけど・・・ちょっと迷惑かけちゃいました。こういうときは「お釣り要らないよ!」って言うのがスマートなんでしょうね。

空港のターミナルに着くと、まだガラガラで人影はまばらでした。早速ユナイテッド航空の自動チェックイン機とご対面し、日本語表記を見て操作開始しようとしていたら、アジア系の女性係員さんが「May I help you?」近づいて来られました。私は「From Now,I do check in」と英語で答えていたら、パスポートとEチケットをお見せしたら、「あ、日本の方ですね、私も日本人なんですよ(笑)」と言われました。全部手続きは操作してくださり、楽ちん。「ベガス-サンフラン-成田までは搭乗しますが、今回、成田〜福岡はもう乗らないので放棄したいんですが・・・」とお尋ねすると、「ここでは予約されたものが全て発券されてしまうので・・・・荷物は成田で出てくるのでこのままでいいんじゃないですか?」と言われました。「チケット会社の方に、『成田で搭乗していない人がいたら、航空会社は一応探すので、迷惑かけることになるので、ベガスで発券の際にカウンターの方に伝える様に』って言われたんですよね〜〜」と伝えると、「成田でカウンターで伝えてもらうかでしょうけど、しなくても大丈夫だと思いますよ」とおっしゃったので、じゃあ、アメリカ方式に従おうと、これでいいことにしました。チェックイン機から手荷物札とチケットが印字されて出力されました。手荷物札は自らスーツケースに付けて、その後スーツケースをカウンターで預けました。

身軽になって、Dゲートのセキュリティチェックに入りましたが、最初違ったところに入って、「ここは違いますよ〜」と言われ、少し遠くを指さして、「あっちに行ってください」と言われたのですが、その「あっち」っていうのがちょっと分からなくて、別の係の方に聞いてみたら、お隣でした(-_-;)なんでやねん!!!!ここのセキュリティチェックは出て行くだけだからなのか、そんなに厳しくなくって、そのままスル―。エスカレーターを降り、そのまま、シャトルに乗って搭乗口に向かいました。搭乗口の電光掲示板で自分が搭乗する飛行機を確認。朝食はスタバでカフェモカ、お隣でカットフルーツを購入し、椅子に座っていただきました。ここまで来ると安心して眠気が襲ってきます。ベガスでお世話になったRさんやジョン、日本の友人達にラインやFBで連絡を取りながら、のんびりと搭乗時刻を待ちました。だんだん明るくなってきた7時45分頃から搭乗が始まり、機内へ。帰りは意外と日本人のグループが多い印象でした。

荷造り完了 部屋でパチリ ふかふかのソファー 
部屋の窓から 
バリーズ、とても快適でした〜♪
 
 空港ロビー  
朝早いので人影はまばらです
自動チェックイン機
海外ではセルフが進んでいてこちらが主流です  
Dゲートのセキュリティチェックへ  
搭乗口のラスベガスサイン
スロットマシンがいっぱい〜〜笑  
 
スロットで一杯
空港でも一発当てますか?
スタバ
カフェモカを購入
D56搭乗口
ここから搭乗します
    
朝食のカフェモカにカットフルーツ  
搭乗案内掲示
8時発ユナイテッド航空1462便に搭乗します
搭乗したユナイテッド航空 


ラスベガス・マッカラン国際空港出発

飛行機は定刻の8時にラスベガスを離陸、サンフランシスコ国際空港へ向かいました。今回の離陸時には、窓からストリップ通りが見えなかったので、ちょっぴり残念でした。サヨナラベガス!!!!機内の飲み物サービス、今度はリンゴジュースをチョイス。昨夜一睡もしてない私に強烈な睡魔が襲ってきました。サンフランシスコまでの約2時間弱、私はぐっすり眠りに落ちました。

 機内からの風景  座席は3列-3列並び 搭乗する人々 
ラスベガス・マッカラン国際空港を離陸
ストリップが見えなくて残念!!!
  
海が綺麗なサンフランシスコ国際空港に着陸  


サンフランシスコ国際空港着

飛行機は定刻の9時43分頃にサンフランシスコ国際空港に着陸しました。しかし、途中でストップしてなかなか搭乗口へ動きません。きっと搭乗口が空いてなかったんでしょうね。その後約20分間は待ったでしょうか、やっとのことで動き出して飛行機は搭乗口へ着きました。乗継時間には十分余裕があるとはいえ、予定していた買い物もあるし、この時間ロスは痛い!!!機外に出ると、電光掲示板で搭乗口を確認し、案内表示に従って、国際ターミナルのG94搭乗ゲートへ猛ダッシュしました。ここはいつもの搭乗口、見なれた風景でほっとします。DFSでお土産など買い物をし(このDFS、店員さんがやたら中国系の方が多くて、なんだかビックリしました)、その後ホットコーヒーを購入し、日本人も多い搭乗口でのんびりまったり過ごし11時55分ごろにユナイテッド航空UA7979便(機体はANAのB777-ER)の機内へ案内されました。

 
 国際線ターミナルへ移動 ショップが並ぶ搭乗口通り
DFSでお土産購入  
  
搭乗口でコーヒーを飲み、少しのんびり  
  
G94搭乗口
ここはANA専用搭乗口なのでしょうか、前回もここでした(笑)  
  
搭乗するUA7949便は、NH7便とのコードシェア
機体はANAのB777-300ERです  
搭乗するANA  
異国の地でANAを見ると安心するのは私だけでしょうか(笑)


サンフランシスコ国際空港出発

飛行機は定刻の12時20分にサンフランシスコ国際空港を離陸し、成田国際空港へ向かいました。今回も後方二人並び席の窓側。今回のお隣さんは外国人の50代くらいのの男性。頻繁に席を立って下さるので、お化粧室にも行きやすいし、快適です。むしろちょっと神経質なくらい動かれるので、気になって仕方がありませんでしたが・・・・。(着陸前にはきちんと整理整頓されていて座席ポケットは超キレイ、あなた本当に外人さんですか?)帰りは機内でアリのヒーローが活躍する映画「アント」を見ました。これめっちゃ面白〜〜〜い!!!!搭乗後出された機内食メインはハンガリアンシチューでした。ベガスではまともなお食事をしたのが、初日の夜だけだった私、機内食のほうが食生活は豪華だったような気がします(笑)帰りは絶対に眠ろうと思っていたのに、目はつぶっていても眠ったような眠ってないような・・・・、そんな感じで約10時間のフライトを過ごしました。

サンフランシスコ国際空港を離陸  ゴールデンゲートブリッジ
ちょびっと見えました 
成田国際空港へ向けて離陸した飛行機  
  
サンフランシスコ国際空港を出発  
 
やっぱりビール、プレモルです!!! 
     
左が夕食(メイン:ハンガリアンシチュー) 右が朝食(メイン:チキンのパスタ)
ワインとともにいただきました!!!
  
成田空港が近づいてきました・・・・ 
 
いよいよ着陸です、だだいま日本!!!  
 
 成田空港に到着したANA機


成田空港着

飛行機は定刻の15時20分に東京成田空港に到着しました。私はこれからこのまま自宅のある福岡に帰るのではなく、今夜東京青山にあるブルーノート東京でキャンディ&ハンスダルファーのライブを友人たちと鑑賞する予定なので、帰国した余韻に浸る間もなく猛ダッシュで、入国審査、税関審査を抜け、バゲージクレームで荷物を受け取りました。荷物はスーツケースのみ、宅急便の翌日到着便で福岡に送る予定でしたが、液体等が入っている場合は、航空便扱いになるので、基本受付出来ないとのことでびっくり。(飛行機に乗せる際に、何か問題があった場合、本人がいないと中身の確認が取れないからということでした)明後日は会社出勤で、お土産も入っている・・・翌日に自宅に着かないと困る!!!悩んだ末、重いスーツケースを持ち運ぶこととなりました。うわ〜最悪、予想外の事態に目まいがしました。気を取り直して、空港内の鉄道チケット売り場へ向かい、京急スカイライナーの成田→上野迄のチケットを購入。重い荷物を引きづりながらエスカレーターを降りて乗り場に向かいました。16時半発のスカイライナーに乗車。ブルーノートで合流する友人たちと連絡を取り合いました。あ〜〜〜このスーツケースの重さは、拷問に近いものがあります。17時過ぎ頃に上野に到着。上野から重い重いスーツケースを引きながら地下鉄銀座線に乗り換え、青山1丁目駅で下車。ここからエレベーターで地上に上がり、タクシーで南青山のブルーノート東京に到着したのが、17時50分頃でした。

 重い・・・重すぎるっ!!!


南青山・ブルーノート東京着〜キャンディ&ハンスダルファーライブ鑑賞

ブルーノート東京の入口を入ってすぐの長い階段をスーツケースを抱えてロビーに降りました。遅刻して入場することを事前に連絡をしていたので、ブルーノートの係の方もスムーズに対応してくださり、荷物をすぐお預けできて、そのままファーストショーの最後あたり、オールスタンディングで一番盛り上がっている最中に、友人達の待つ最前列テーブルへ案内されました。スタンディングで盛り上がっている友人たちに「着いたよ!」と挨拶、そのままライブモードに入りました(爆)こんな時間から最前列テーブルに来る人いないから、キャンディにもバレバレだったようですけど・・・笑。時差ぼけの中、ノリノリで友人たちとファーストとセカンドショーを楽しんだ私、ラスベガスから直入りでとってもハードだったけれど、ライブは大盛り上がりで、とっても最高!!!!これを見ないと1年が終わらない、今年もライフワークであるキャンディライブを楽しめて大満足でした。

ライブ後のサイン会、キャンディもパパも相変わらず、一人ひとり丁寧に優しく対応して下さいました。ラスベガスから直入りした話をしたら、キャンディはビックリしていましたケド(爆笑)カナダのCDもオランダのCDもどちらもアーティストとして素晴らしく、とても尊敬しています。今夜一緒に楽しんだ仲間はキャンディライブ初参戦のTeamCelineJapan達、私がラスベガス旅行で経験したアメージングな体験のご報告をしました(*^^)v
(ライブの模様はキャンディ&ハンスダルファーライブレポートをどうぞご覧ください)


キャンディ&ハンスダルファーライブレポートはコチラ
 
後日、ブルーノートからいただいたフライヤー 


ホテルチェックイン〜就寝


ライブ後のサイン会が終わり、友人に荷物を運ぶのを手伝っていただき、24時頃に近くの島根インへチェックイン。今度はお部屋が狭すぎて、スーツケースが広げられません・・・・苦笑。ライブのフライヤーをもらうのをすっかり失念していたので、もう一度ブルーノートに行ってみたのですが、もう閉まっていました(涙)明日電話してみよう。セリーヌにキャンディ、大好きな2大アーティストのライブを楽しめたこと、東京で友人たちと再会できたこと、この経験は私にとって素晴らしい体験となりました。お風呂に入り、その後幸せな気分で眠りに着いたのです。