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★4日目★2013.9.8にすすむ
★2日目★2013.9.6にもどる
3日目★2013.9.7
起床〜朝食

今朝は6時半に起床し、7時に朝食を取りました。ちょっと眠い、いやかなり眠いです(-_-;)昨日に続いて、とてもゴージャスなバイキングでお腹も大満足です!!!朝食後、フロントで円をシンガポールドルへ換金。そしてコンシェジェに寄って、昨夜タイと福岡宛てに書いたポストカードを2通を投函してもらうよう依頼(切手代は自己負担)。このホテルはもともと郵便局ですから、快く引き受けてくださいました(*^_^*)その後、ホテルの部屋で少しだけゆっくりしてから、ロビーに下りて、本日参加するJTBのマレーシア・ジョホールバルツアーのお迎えの係員さんを待ちました。

朝食
名物カヤトーストやパンケーキも!!!
朝食
フルーツ
朝食
コーヒー
フラトンホテル、中央吹き抜け
ホテルロビー 中央階段はらせん状 鯉が泳いでる!!!
ゆったりとした雰囲気 ホテルロビー天井
自然光を取り入れる設計
くつろげる雰囲気

マレーシア・ジョホールバル観光


ジョホール州はマレーシア最南の州です。州都のジョホール・バルとシンガポールは約1kmのコーズウェイ橋でつながれており、陸路で国境を越えることができます。ジョホールはゴルフ、自然、美しいビーチやカンポンビジットなど、様々なアクティビティが楽しめる州です。
シンガポールに来て、おまけにマレーシアまで体験できるなんていい機会だなあと思い、ツアーに参加することにしたのです。

マレーシア ジョホール・バルツアー 
【スケジュール


08:00 指定ホテルへお迎え

08:30 シンガポール出国、マレーシア入国
JTB日本語ガイドが国境まで同行します。
マレーシア入国後はマレーシア人日本語ガイドがご案内します。

ジョホールバル到着

09:30 アブバカール回教寺院 (下車)
小高い丘に建つ、白壁と青い屋根のモスク。広い礼拝堂には信者の姿が絶えません。

09:45 インド寺院、市庁舎ビル (車窓)

10:30 マレー文化村見学
バティック染め体験、ロティチャナイ・テターレの試飲・試食、
マレーダンス鑑賞などをお楽しみいただけます。

12:30 昼食
インターナショナル&マレー料理のビュッフェをお召し上がりください。
【レストラン】Tristel Johor Bahru

13:30 バスにてシンガポールへ

14:00 マレーシア出国、シンガポール入国

15:00 DFS(免税店)にて解散



8時過ぎにJTB
係員さんがロビーに迎えに来てくださりました。昨日のシンガポール観光で国立蘭園までご一緒した同じガイドさんです。同じホテル宿泊者で数名同じツアーに参加される方がいて、その方達と共に少し歩いて、離れたところに停車していたバスに乗り込みました。残念ながらお天気は曇りがち。雨だけは降らないようにと心から祈りました。バスは各ホテルで参加者をピックアップしながら、一路マレーシア・ショホールバルへ。

マレーシアは陸続きの隣国であり、シンガポールからは国境越えになるので、私たちはいつものパスポートのコピーではなく、今日は本物を持参。バスの中でマレーシアへの出入国カードを記入しました。係員さんの説明を聞きながら、バスは進み、出国のウッドランドチェックポイントに到着。パスポートとシンガポール入国の時に渡された出入国カードの半券(出国部分)を持って外国人専用レーンに並び、無事、出国手続きが終われば、再び同じバスに乗り込みます。乗り込んだバスは、シンガポールとマレーシアの国境のコーズウェイ橋を渡り10-15分ほどで、マレーシアのイミグレーションへ到着。そのままマレーシアの入国手続きを済ませました。ここから再び同じバスに乗り込む際にマレーシア観光のガイド、ジャッキーさんと合流し、ガイドがチェンジしました。前のガイドさんは、同行しつつしばらく休憩タイムですね。(出入国手続きが終わった後は必ずパスポートの日付を確認するように言われました。というのもあるまじきことですが、検査官の日付スタンプの押し間違いが多いのだそうです(苦笑)恐ろしい・・・・。)その後バスは9時半頃、マレーシア・ショホールバルへ到着したのです。

*週末のシンガポールとジョホールバルの国境付近は、ジョホールバルへ買い物に出かけるシンガポール人や、シンガポールで仕事をしているマレーシア人が実家に帰ったりとされるそうで、ものすごい混雑するそう。マレーシアはシンガポールに比べて物価が安く、生活がしやすい国なんだそうです。それだけに労働者のお給料もシンガポールの2分の1なんだそうですよ。
*実はシンガポールのチェックポイント域内すべて写真撮影禁止です。貴重な風景なのでこっそり撮影していたら、バスの運転手さんやガイドさんに注意されてしまいました・・・ごめんなさい!!!!

スルタン・アブ・バカール・モスク(Sultan Abu Bakar Mosque
ジャッキーさんのガイドで最初に訪れたのは、イスラム教のモスクであるサブタン・アブ・ベイカーモスクです。ジョホール水道を見下す丘の上に立つ白壁と青い屋根が印象のモスク。広い礼拝堂には2000人もの信者が一度に入れます。数多いマレーシアのモスクの中でも最も美しいモスクの一つと言われています。マレーシアはイスラム教の国なんだと改めて認識できました。(今回モスクの中には入場しませんでしたが、外から中を眺めることはできました。)

マレー文化村(Malay Culture Village)
次に訪れたのはマレー文化村。ここではマレー文化をじっくりと体験することが出来ます。ここではマレー人の生活様式を見れる住居を見学したり、パティック染め体験では、下絵の書かれているハンカチに色付けする体験ができました。(帰りに出来上がった物をいただけます)そして、料理教室ではロティチャナイ・テターレの実演(後で試飲・試食も出来ました)、マレーシアで有名な錫製品の製造実演、マレー人によるマレーダンスを見学することが出来ました。思いがけない異文化体験、見るだけではなく体験できたのは面白かったです。ここでハプニング発生!!!!最後の錫製品やお土産売り場では部屋中が真っ暗で、ところどころスタンドの電気しか付いてない状況でした。ガイドさんによれば、突然停電してしまったそうで・・・・苦笑。これじゃあ商品が全く見れないということで、特に購入はしませんでした。(買い物はシンガポールドルでOK)

マレー料理&インターナショナルブッフエの昼食タイム
文化村を後にして、5つ星ホテルのシスルホテル(Thistle Johor Bahru)のレストラン「フレッシュ」で昼食ブッフェを楽しみました。ハイネケンビールにジャッキーさんがお勧めされていたチキンカレーや焼き鳥風のサテー、南国フルーツなど、バイキングでお腹一杯になり大満足でした。

昼食後、バスに乗りシンガポールへ。マレーシアを出国、シンガポールへの入国しました。行きは戸惑いましたが、帰りはとってもスムーズ。ここでも係員さんが押すパスポートの日付スタンプをしっかり確認したのでした。15時過ぎ頃シンガポールの中心地に戻り、オーチャード通りのDFSでツアー解散。シンガポールに来て、おまけでマレーシアまで行けるという、ものすごく貴重な機会となりました!!!

一路マレーシアへ
出国するウッドランドチェックポイント近く
車が並びます ウッドランドチェックポイント チェックポイントを出たバス乗り場
ゴーズウェイ橋を渡り、マレーシア入国口へ
マレーシア入国後 再び同じバスへ乗り込みます
私たちはジョホールバルへ向かいます
スルタン・アブ・バカール・モスク入口
表示はアラビア語です
イスラムの雰囲気いっぱい
アラビア語とマレー語で書かれた表示
右側の方がマレーシア人ガイドのジャッキーさん、民族衣装を着ています
表示のアラブ語を「もやしみたいな字」と表現されていて、かなり笑えました(爆)
アジアテイストの敷物
露天商さんの売り物
手を洗う場所 モスク内部
外側からチラ見しました
スルタン・アブ・バカール・モスク
イスラムの寺院
スルタン・アブ・バカール・モスク側から眺めた風景
モスク前でパチリ モスク周辺の風景
モスク周辺の風景
南国特有の植物たち ランブータン
ミューゼンダ
お花のように見える赤い部分は葉っぱ、先の黄色い部分がお花なんだそう
ポインセチアみたいなものですね〜
マレー文化村入口
古くからのマレー人の生活様式
独特な雰囲気がありますね
マレー人の生活様式 カレンダーは縦表記!!!
お庭にはバナナなど多くの熱帯植物が植わっています
パティック染め体験 まず、お兄さんが実演
染められたハンカチーフの数々
とっても美しいですね〜〜
蝋を垂らし、輪郭をつくります 花の部分に色を入れます
水で薄めながら濃淡を付けます
続いて葉っぱに色を入れます
お兄さんはプロだから、さすがに上手です!!!私の実演作はとてもお見せできません・・・・苦笑
マレーダンスを踊る踊り子たち
響きのいい楽器とゆったりとしたリズムで癒されます
動画をご覧ください!
チャイ(ミルクティー)の実演
泡を作るために、高所から何度も注ぎます、これ素人がすると確実にこぼれます(-_-;)
パン(ロティチャナイ)の実演
生地を広げて広げて、焼くまで見せてくれます
昼食会場のシスルホテルへ
シスルホテルからの中庭風景
まさに南国リゾートという感じですね!!!
シスルホテル入口 入口ロビーのショップ ブッフェ会場フレッシュ入口
ブッフェ会場フレッシュ
清潔な店内
ハイネケンビール チキンカレーや焼き鳥風のサテー、南国フルーツ

マリーナベイサンズ展望台Observation Deck


オーチャード通りからタクシーで一路マリーナベイサンズへ向かいました。約10分ほどでホテルタワー1に到着。200メートルあるというこのホテルは、まじかで見ると改めておっきいし、巨大ホテルです。多くの宿泊客や観光客であふれるロビーを歩き、展望デッキのあるターミナル3へ。チケットを発売しているブースが見当たらなかったので、たまたまJTBバッチを付けた男性係員さんを発見したので、尋ねてみると、一度ホテル外に出ると、地下に下りるエスカレーターがあるということ。その通りに行くと、ありましたありました、チケット売り場が!!!そこで20ドルのチケットを購入し、セキュリティチェックを受けて、自動的に写真を撮影され(記念写真用です・・・苦笑)、エレベーターに乗り展望デッキへ到着。驚くべきことに、もう記念写真が出来あがっていたのですが、私は係員さんに「買いません」と丁重にお断りしました。

マリーナベイサンズの展望デッキから見る風景はどれも素晴らしく、はっと息を飲むばかり。遠くに宿泊するフラトンホテル、そしてマーライオンも居ます。本当に素晴らしい〜本当に心から感動しましたね〜〜。これを宿泊者専用の展望プールから見たら、さらに感動するんでしょうね!!!!シンガポール万歳!!!!私はこの風景を一生忘れることはないと思います。感動する半面、壁が全て透明なので、足元がすくみ、高所恐怖症な私はかなりドキドキして怖かったです。展望デッキのBGMでなつかしのDee-Liteの「Groove Is In The Heart」が流れていました。

時間は16時半頃になっていたでしょうか、その後ホテル内を散策しようとも思ったのですが、とても疲れてしまっていたので、そのままタクシーに乗りホテルに戻り部屋で休憩することにしました。

歩道橋から見たオーチャード通りの風景
セブンイレブン側の乗り場からタクシーに乗車
マリーナベイサンズ ロビー階の風景
一度ホテル外に出て エスカレーターで地下1Fへ
マリーナベサンズスカイパーク チケット売り場へ到着
展望台チケットを購入
チケットブース、今日は空いてました!!!
展望台への高速エレベーター あっという間に静かに56階へ到着 エレベータを降り展望デッキへ
展望デッキはタワー3のこの部分にあります!!!
マリーナベイサンズ 展望デッキ
ウッドデッキで壁はなんと全面透明、大迫力の風景が広がります!!!!
展望デッキの風景
1Fはお土産屋、2Fはレストラン
展望デッキより
手前に巨大植物園ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
遠くにはものすごく多くの船が行きかっていますね〜
展望デッキより
世界最大の観覧車「シンガポールフライヤー」と側にF1シンガポールGPのピットが見えますネ
展望デッキより
金融街に並ぶ多くの高層ビル
風景を楽しむ観光客 展望台でパチリ 風景を楽しむ観光客
展望デッキより
宿泊するフラトンホテルやマーライオン公園を望む
展望デッキより
手前にアートサイエンスミュージアム、遠くにドリアン形のエスプラネード
展望デッキより
マーライオン公園を望遠で大きく撮影!!!
動画をご覧ください!

ジャンボシーフードでチリクラブの夕食


シンガポール川沿いをてくてく歩き、17時半に予約していたジャンボシーフード・リバーサイド店に到着。途中迷ったのですが、通りを歩いている地元女性に尋ねると、親切にお店まで案内してくださいました。優しい!!!「ここは予約していないと入れないわよ」とその方がおっしゃるほどの大人気店です。お店に着くと、既にお店は満席で大にぎわいでした。予約していたので待つことなくスムーズに席に案内されました。お店ではタイガービールに、シンガポール名物のチリクラブ、そしてエビのシリアル仕立てをチョイス。チリクラブは食べるのに相当格闘しました。最後はビニール手袋を使い、手で殻を割ったりしながら、食事頑張りました(笑)。味はもうスペシャル!!!エビチリのカニ版のような料理で、マッドクラブやスリランカクラブに、中華の味噌、チリ、ケチャップ、卵、にんにくで作られたソースをからませたもので、。蟹の濃厚な旨味とピリ辛なチリソースが相まって、深みのある味を醸し出してくれる南国らしい料理。本当に美味しい〜〜〜♪♪♪余ったソースに最後はご飯を入れて完食!!!ソースを余すことなく楽しみました。エビのシリアル仕立ては、やわらかくプリプリしたエビが最高でしたよ。食事のお値段は2人でシェアして一人あたり6,000円くらいだったと思います、美味しかったです。

夕焼けのリバーサイドの風景
このリバーサイド、マリーナベイサンズ展望台からはこんな感じで見えてましたよ!!
賑わうリバーサイド ヘンなオブジェ イスラム系女性もいます
ジャンボシーフード・リバーサイド店
人気店なので、お店はいつも満席だそうです
シンガポール名物「チリクラブ」
奥のピーナッツは先付け
最初に自動的に出てくるお茶も料金込!!!
タイガービール エビのシリアル仕立て

夜景鑑賞(リバーサイド、マリーナベイ)


夕食後リバーサイドを歩いて夜景を見ながらマーライオン公園へ。リバーサイドには多くの多国籍な食事の店やバーが並び、お客さんでとても賑わっています。海鮮のお店はさすがに地元名物ということで特に多かったですよ!!!!その後マーライオン公園に到着すると、多くの観光各で溢れていました。ため息が出るほどの素晴らしい夜景が360度広がり、とても幻想的で、心から感動しました。夢中で写真やビデオにその風景を収め、かつ目にも焼き付けました。この風景は一生忘れることが出来ないでしょう。この夜景はシンガポール旅行の最高の締めくくりとなって、とても嬉しかったです。

トンネル下で演奏するストリートミュージシャン
壁面のアートもカッコイイですね!!!
リバーサイド沿いの飲食店
ものすごい数のお店が並んでいます
リバーサイドから眺めるフラトンホテル
リバーサイドの風景
素敵な風景ですね〜〜♪
マーライオン公園からの夜景
マーライオンとマリーナベサンズ、今回のベストショット!!!
シンガポールフライヤー 子マーライオン エスプラネード
マーライオン公園からの夜景
マリーナベイサンズを望む
マーライオン公園からの夜景
エスプラネード方面を望む
マーライオン公園からの夜景
マーライオンと背景に広がる金融街ビル
動画をご覧ください!
マーライオンと一緒にパチリ
素敵な素敵な夜景体験を出来て大満足です!!!

荷造り〜就寝


ホテルに戻ってテレビでNHKを付けると、アルゼンチン・ブエノスアイレスで行われているIOC総会で、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催地を目指す日本の最終プレゼンテーションが生放送されていました。高円宮妃久子さまや安倍 晋三首相、猪瀬 直樹(東京都知事)、現役アスリートの佐藤真海選手(パラリンピアン)、太田 雄貴選手(オリンピアン)、アナウンサーの滝川 クリステル(招致“Cool Tokyo”アンバサダー)や他関係者のプレゼンが行われていて、ずっと食い入るように見つめ、英語やフランス語での日本のプレゼンテーション力の素晴らしさに感動しました。日本をPRする映像もかなり素晴らしかったですしね。制作したクリエーターの皆さんにも感謝です。滝川クリステルさんの印象的な「お・も・て・な・し」のセリフは流行語になりそう!!!

シンガポールに居ながら、一気にオリンピックムードが盛り上がる私でしたが、帰国の準備もしなければと荷造りして、最後にゆっくりバスタイムを楽しみ、24時過ぎに眠りにつきました。

(*翌朝5時半頃に日本の東京が2020年オリンピック・パラリンピック開催地に決定したというニュースを見て「やった〜〜〜!!!」とシンガポールの地から歓喜に沸きました。)

2020年オリンピック・パラリンピックが東京に決まった瞬間です!!!

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