CANADA Quebec Tour 2019本文へジャンプ 
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2019.9.15 



■起床~福岡空港

8時ごろ起床し、最後の荷物チェック。今回は荷物をできるだけ絞ったつもりだったのですが、既に18キロあってとっても重い。9時ごろ自宅を出発して地下鉄で福岡空港に向かい、10時頃福岡国際空港に到着してANAのカウンターに向かいました。

元気に出発です


■福岡空港
スーツケースを赤外線検査の機械に通し、その後カウンターでパスポートとEチケットを提示し、福岡空港→成田空港→モントリオール空港→ケベック空港の3区間のチケットが全て発券されました。今回は国内線はANA、国際線はエアカナダのスターアライアンスグループ。事前にネットで調べていたら、カナダは荷物受取りが簡略化されているとか、入国審査が機械(KIOSK)で完了するという情報を聞いていたので、念のために係員さんに確認。情報通り荷物は入国のモントリオールで受け取らずに、ケベックまでそのまま持って行ってくださるとのこと。とってもラクチンです(^^)v混雑緩和のため、入国審査は全世界的に機械が導入されているけれど、審査官と会話しなくて良いかどうかは確認できませんでした。荷物を預け身軽になった後、新しくなった福岡空港を散策したり、送迎デッキで飛行機の離発着を眺めたりしてのんびりと過ごしました。

手荷物を預けチケットを発券   ラグビーワールドカップのオブジェ
 チケットは3区間分で3枚 福岡空港の送迎デッキ


■ランチタイム

お腹が空いちゃったので、空港内の「HAKATA洋膳屋ロイヤル」でランチ。今回はがっつりカレー、そして喉も乾いていたのでビールをいただき、腹ごしらえが完了しました。

インド系のスパイスが入った本格派チキンカレーでした



■福岡空港出発
荷物・身体検査を抜け、搭乗口へ向かいました。成田行きの便だけあって外国の方の姿が目立ちます。飛行機は定刻の13:40に福岡空港を離陸し、成田空港に向かいました。機内サービスではやっぱりコンソメスープ!!!飛行機は2時間後の15:40に成田国際空港に到着しました。

 13時40分発成田行きに搭乗します
搭乗口の様子   コンソメスープ
福岡空港を離陸して間もない風景 
曇りの成田空港に着陸しました


成田空港到着
成田空港に着陸した後、タラップで飛行機を降り、バスで到着口まで向かいました。成田空港はやっぱり広い!!!滑走路には所狭しと国内・海外の飛行機が駐機していました。到着口からエスカレーターを上り国際線乗り継ぎ窓口へ。そこは再び荷物・身体検査、出国審査を受けなければなりませんが、ものすごい大混雑。超混雑しているのに、出国審査窓口が2つしかないのです。出国審査が混んでいるので、荷物検査もストップ、、、、、まだ時間に余裕があるからいいのですが、人が多いときは増員してほしいなと思いました。なんとか出国して、エアカナダの搭乗口へ向かいました。しかしながらとっても遠い、遠すぎます。出国してから20分間はゆうに歩いたような、、、、長いトンネル通路を歩いたり、エスカレーターを上り下りしたりして、やっと搭乗口へ到着したのでした。

 バスで到着口へ移動  到着口  国際線乗り継ぎ口へ
17:30分発のモントリオール行きのエアカナダに搭乗します  


成田空港出発
搭乗口について、しばらくしてすぐに搭乗案内が始まりました。さあ、私はいよいよこれからモントリオールへ旅立ちます。アナウンスはすでにフランス語と英語状態です(笑)案内に従って順番に機内に乗り込んだのでした。

メープルリーフのロゴが印象的なエアカナダ、10年前に登場して以来久しぶりですが、今回はボーイング787-8型機なのでとってもきれいで快適です。センターの四人並び席の一番左側通路側に座ったのですが、ラッキーなことに私の右側席は空席!!!ゆったり座れて荷物置もできてラッキーでした。機内で過ごす準備を整って、しばらくした17:30頃に飛行機は成田空港を離陸しました。

機内放送なども充実していて、映画は吹替か英語のものが多く、日本語字幕はありませんでしたが、種類も多く大満足。アベンジャーズやジョン・ウィック、アラジンなど新作を楽しみました(^_-)-☆期待していたセリーヌ関連は特にありませんでしたが、時々持参したウォークマンでセリーヌを聞きながら、コンサートへの期待に胸が膨らみました。機内食は登場して夕食、夜中に夜食のサンドイッチ、到着前に朝食が出ましたが、どれもなかなか美味しかったです。個人的に10年前のエアカナダの機内食がいまいちだったので、今回はあまり期待していなかったのですが、満足でした(^_-)-☆もちろんドリンクもワインやらビールをいただきました。私のラインにいつも来てくださったスチュワードのおじさんはとても優しくて、カナダの印象はすでに満点です。

ここでハプニング。。。。夜中に胃が痛くなり、鈍痛が長く続きました。自分にしかわからないこの辛さ。気圧のせいなのか緊張のせいなのか・・・・トイレで何度か催してしまいましたが、胃薬とバファリンを飲みながら、安静に過ごし、4時間いや5時間くらい経過したでしょうか、だんだんと痛みは治まっていきました。それにしても行きがけから胃痛なんて幸先悪い(-_-;)(-_-;)(-_-;)再び起こらないように心から祈りました。そんなことで一睡もできず12時間のフライトの後に、モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港に着陸しました。

 
 搭乗口の様子
アジア系な見た目の方が多いかも⁉
 この機体に搭乗します
機首がハッチで見えない・・・・
機内の様子
設備は最新でとっても快適  
  
 夕 食
メインはハンバーグとマッシュポテト、
サラダにパンに、チョコレートケーキ
ハイネケンビール   赤ワイン
フランスワインでした
 夜 食
サンドイッチとコーヒー
  
朝 食  
コーヒーとともにいただきました




■モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港着
初めてのモントリオールに着陸です。飛行機を降りて、「Connection(乗り継ぎ)」の案内を見ながら、空港内を進みます。階下にセリーヌグッズを販売するショップを発見しましたが、降りれない場所にあって断念しました。セリーヌのショップがあるなんてさすがモントリオールだなあと実感です!!!

途中で広い広い入国審査場に出ました。あるあるKIOSK、ものすごい台数があって、多くの皆さんはKIOSKで手続きをしてます。私も同じようにトライしました。言語は日本語を選択、指示に従いパスポートをスキャン、顔写真や指紋を撮影して、入国や税関申告書の質問に答えていきます。終了したらレシートが出力されました。そのレシートを係員さんに渡したら、普通の入国審査みたいにいろいろ質問されました。あれ?この入国審査官との問答って省略できるんじゃなかったっけ(謎)・・・・ってことで、私は「目的は?」「何日滞在するの」など係員さんからいろいろ聞かれ、「観光です」「セリーヌのコンサートをケベックで見るんだよ」って言ったら、「チケットを見せて」と言われ・・・・「ハイハイお見せしますよ、どうだ」と言わんばかりにチケットを見せたら、係員さんはニッコリして「滞在を楽しんで」と言って通してくれました。簡略化といっても怪しい人は質問されるってことですかあ。うーん、やっぱり一人だと多分就労目的なんじゃないかとか怪しまれるんですよね、質問されるのにもすっかり慣れちゃいましたけど(苦笑)(今回は事前に入国審査用の携帯アプリでQRコードを準備していたのですが、使うのをすっかり忘れていました!!!)

そんなこんなで入国審査を通過しました。ここで通常なら荷物をピックアップするんですけど、私の荷物はケベックに直行です。女性の係員さんに「荷物はピックアップしたの?」と聞かれ「ケベックで受け取るから」って答えました。

そして今度はケベック行きの搭乗口に向かいます。掲示板で搭乗口をを探していたら、きれいな空港スタッフのお姉さんが、「あなたの便の搭乗口は27番よ」って親切に教えてくださって助かりました。その後再び荷物・身体検査口へ。並んでいると係員のおば様が「どこに行くの?」と聞かれて、私が「ケベックに行くんです」と答えると、「いいところね、ボンボヤージュ!!!(良い旅を)」と言ってくださって、私は「メルシー」と応えるべきでしたが、「サンキュー」と答えてしまいました(苦笑)空港の看板やアナウンスはもはやフランス語だらけでしたが、会話することでフランス語圏にきたんだなあ、ちょっとわくわく感が高まりました。その後、小さな小さな27番搭乗口に到着しました。かなり時間があったので、機内で食べれなかったサンドイッチと買ったコーヒーを飲みながらのんびり過ごしました。ここで睡魔が。。。。我慢我慢です。

 東京成田から北海道上空を通過していく航路で
12時間経過し、モントリオールに到着です。
改めて地球って丸いんですねえ(^^)v
 搭乗してきたエアカナダ機
やっと全体が撮影できました(〃艸〃)ムフッ
 入国審査のKIOSK
初めての操作はとっても新鮮でした!!!
 20:05発ケベック行きエアカナダに搭乗します
 
27番搭乗口に向かいます
壁のモントリオールのタペストリーがおしゃれ




■モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港発
今度の飛行機は40名乗りくらいの小型プロペラ機です。モントリオールとケベック間はバスでもVIA鉄道でも移動できるので、飛行機を利用する人はそんなに多くないのかもしれません。すっかり暗くなった定刻の20:05頃、搭乗口から外に出て、駐機している飛行機のタラップを上り、機内に乗り込みました。寝ぼけていたせいか、反対側に座り間違っていました。私の席に座るべき男性の方から「マダ~ム~(もしもし、あなた)」って声を掛けられて席が違うことを教えていただき、「ソーリー」と言いながら席をチェンジしました。

飛行機は離陸し、私はきれいな夜景を眺めながら、約1時間で最終目的地のケベック・ジャン・ルサージ国際空港に20:56頃到着しました。「とうとう私はケベックシテイに到着したんだ」という信じられない気持ちでいっぱい。それにしても、着陸したけのはいいけれど、飛行機は停止したまま、いっこうに移動しようとしません。疲れているから早くホテルに行きたいのに!!!!パイロットのアナウンスは流れているんだけど、さっぱり何言ってるのか理解できずにいました。機内でそのまま20~30分は過ごしたでしょうか、やっと動きだし、そしてタラップを降りて飛行機を降りました。結局なにが原因だったのかさっぱり不明で謎です。

 寝ぼけ眼でパチリ
目隠ししてるし、わかりませんって(笑) 
27番はとっても小さな搭乗口でした
 
 飛行機までは徒歩で移動
小型プロペラ機
とっても新鮮な体験でした  
 機内の様子
2列-2列の座席
 オレンジジュースとスナック  アットホームな雰囲気の機内
 素敵な夜景を眺めながら、飛行機はケベックに着陸しました




■ケベック・ジャン・ルサージ国際空港空港着

荷物をピックアップして、タクシー乗り場からタクシーに乗りました。夜のケベックは超寒く、真反対でした。半袖の上に薄いカーディガンな私は、服のチョイスをかなり間違えてしまったかも、、、、こんなに寒いのにタクシーのおじさんは窓を全開にして運転しているし、やはり外国の方は私たちとは体温が違うのだろうか。空港から30分後の23:30頃、旧市街のオーベルジュ・セント・ピエールに到着。運転手さんにチップを払ってタクシーを下車しました。

 飛行機を降りて、バゲージクレームへ  
 荷物も無事着 空港を出てタクシー乗り場へ




■オーベルジュ・セント・ピエール着
古い建物をリノベーションした雰囲気のあるオーベルジュ・セント・ピエール、昔は損害保険会社の建物だったそうです。フロントでは優しいおじさんが迎えてくれてチェックイン手続きはスムーズに完了しました。空港の売店が閉まっていたので、明日の朝は持参したミニカップ麺などで軽く済ませることにしました。ホテルのお部屋はとても清潔で、絵がたくさん飾ってあり、素敵な雰囲気です。天井が高いのもすごく気に入りました。お風呂はバスタブもあるし、バスローブもある(^^)vそして、バスアメニテイは全てロクシタンです(^_-)-☆疲れていた私は、部屋に入ってベッドにダイブしました。ここまで長かった~~本当に疲れた~~(-_-;)明日は早いので、簡単に荷ほどきして、お風呂につかり、ぐっすり眠りました。

 キングサイズベッド
 デスクとテレビ  サイドソファ  窓からの風景
     
 コーヒーメーカー  冷蔵庫  洗面
 
バスタブ
アメニテイはロクシタン
  
  
 天井がとっても高くて解放感いっぱい